七草のレビュー一覧

  • しにがみのバラッド。(7)
    しにがみのばらっど7巻目です。
    3話分の内容があって、その内の2話は話が繋がっています。
    しにがみのバラッドは今のところ10巻出ていますが、私が読んだ話の中で一番好きな話です。
    この本は大体バラバラな話なので、間を飛ばしてもあまり支障がありませんが、たまに話と話が繋がっている事があるので、やっぱり一...続きを読む
  • みずたまぱにっく。(2) ―This is MIZUTAMASHIRO!!―
    「しばバラ。」のハセガワケイスケと七草の新シリーズ第2弾。■チヒロと打ち解けましたねー。やっと。結構逆ハー気味かも?
  • みずたまぱにっく。 ―This is MIZUTAMASHIRO!!―
    「しばバラ。」のハセガワケイスケと七草の新シリーズ。■イラストは相変わらず可愛くて雰囲気バッチリ。「しにバラ。」よりギャグ要素が多い。
  • しにがみのバラッド。(7)
    アニメ・ドラマ化もされている人気シリーズ第7巻目。(07/06/27現在で)10巻まで発売中。■「このこどこのこ、このこねこ。」と「キミが生まれた夏の終わり。」が続いてます。このシリーズで一番好きな章TOP1と2です。■私があまり感傷的なほうではないので泣きはしませんでしたが、感動します!■全体的に...続きを読む
  • しにがみのバラッド。
    温かく切ないお話です。
    主人公のモモの「おせっかい」がすごく温かく魅力的で、個々に出てくるキャラクターもまた魅力的です。
  • しにがみのバラッド。(8)
    だいっっすきです!!
    小説ですけど読みやすい。初めてマジメに集めた小説です。
    きみのこえ。ホタルノヒカリ。水のないプール。が特に。もっとありますけどね。
  • 神様ゲーム カミハダレニイノルベキ
    「しにがみのバラッド」のイラストを描いている七草さん繋がりという事で、読ませてもらいました。
    ・・・すごいです、面白いです。
    まだ1巻しか読んでいませんが、2・3巻も近々読ませてもらおうと思います。
  • しにがみのバラッド。(6)
    とりあえずどの話もほとんど救われないです。でも六巻は一番大好きです。
    「彼女の風景」は文句はなしです。
  • 神様ゲーム カミハダレニイノルベキ
    『しにがみのバラッド』のイラストレーター、七草さんが挿絵をしているとのことで読んでみたら・・・・おもしろすぎです、これ。生徒副会長の秋庭さんが・・・・っ///メガネキャラが好きな方、是非っ!
  • 神様ゲーム2 カミハナニヲエラブベキ
    メガネキャラ・秋庭多加良が大活躍?の第2弾。
    新キャラ・キララがかわいい・・・ってやっぱ私はロリコンなのか・・・?(滝汗
    話は1巻と同じで少し読みにくいところがありますが、充分楽しめますよ♪
  • テルミー1 きみがやろうとしている事は
    既巻2冊。作者のブログで続刊は予定しているようで、ぜひ完結してもらいたい。
    たぶん、落ち込んでるときに読んだら泣いてしまう。
  • しにがみのバラッド。(9)
    仮想空間のオンラインゲームにのめり込む主人公が描かれている「ニノ」は現在、問題となっているネトゲ中毒者に対する警笛を鳴らしている作品だと感じる。

    仮想の世界に入り浸り、現実が見えなくなってしまうことを示していると感じとれる。

    「午後の猫」はモモが創りだした空間なのか、それとも何なのかは分からなか...続きを読む
  • しにがみのバラッド。(12)
    シリーズ最終巻。
    全ての謎と伏線が回収されます。今回は全巻から登場した主人公やヒロインが登場します。
    6巻の物語である「きみがあるく塀のうえ」の答えがこの巻で登場します。
    大切なものは何か? 愛とは何か? 後悔や引きずっているものは打ち消せないのか?
    何を感じとるかは人それぞれだろう。私は、引きず...続きを読む
  • しにがみのバラッド。(7)
    3巻と同様で、最初の二篇が前半、後半のようなスタイルとなっている。今回は順番に読まないと面白味が無いだろう。

    大切なものを失った時、人はどう変わってしまうのか。大切なものは人であったり、物であったり、形のないもので会ったり......。それを支えてくれる人に気づけるかを感じとれる作品であった。
  • しにがみのバラッド。(10)
    「炭酸水と透明のキミへ」はTVで話題となるアイドルが突然死に、ヒロインの前に幽霊という形で現れるというスタイルで描かれている。
    必ずしも、メディアで持て囃されている人たちが全事象の幸せを手にしていない事が分かる。
    何かしら、心残りや不満を抱えているのが人間であることを考えられる作品であった。
  • しにがみのバラッド。(8)
    前篇、後篇と分かれている物語と、またもやネコが主人公の物語+αが併録されている。

    ネコが主人公である物語は、今回は人の死ではなく動物の死について綴ってある。
    我々は人間の死について深く考察するが、動物の死についてはあまり触れていない。この物語で改めて動物の死について考えることができる。
  • しにがみのバラッド。(6)
    どの作品も幻想小説のような作風で、見えるようで見えない......そんな世界を味わえた。

    特に、「きみがあるく塀のうえ」は生と死の狭間の世界を漂っているような雰囲気が味わえる。

    extraでは徐々にモモとアンの関係、モモの正体の核心に迫りつつある。
  • しにがみのバラッド。(5)
    今まで読んだシリーズの中で一番風変わりな演出。
    ネコが主人公であったり、現実世界で魔法が使える主人公がいたりとファンタジックな世界が見れる巻。

    今回、一番心を惹かれたのはモモではなく、アンが登場する物語。”仲間とは何か”を見つめ直せる作品であった。
  • しにがみのバラッド。(4)
    1巻と2巻で登場した主人公の過去と未来が書かれている物語。「しちがつなのか」は純愛を描写している綺麗な作品であった。
    extraはダニエルがモモに仕えた初期の物語。死神としてはあり得ない行動するモモにダニエルが童謡しているのが面白い。
  • しにがみのバラッド。(3)
    全部で三篇の物語。
    今回は、最初の二篇が前半、後半という形になっているスタイルであるが、どちらから読んでも良いかなと感じる。
    extraでは新たなるキャラクターが登場。今後の展開の鍵となる人物であろう。