七草のレビュー一覧
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エアーメガネの千尋回。
定期試験と文化祭が被ってやってきて大忙しになる話。
特待生ものは成績落として退学の危機に陥るのはテンプレなのかな。
もう少し挿絵でましろの男装とか見たかった。Posted by ブクログ -
再読。
女装美少年とガサツ女子の女子中物語。
主人公が女装男子の仲間になるプロローグ的な展開で1巻だけど退屈はしなかったです。Posted by ブクログ -
難しい題材をぐるぐるまわってライトノベルだからで許される手段でまとめた作品
作者が書きたいだろうものと書かれた内容の差がかなりすごい
もっと別の形の表現作品か せめてライトノベルは辞めておいた方が
児童文学とかであれば良さが出るのでなかろうかPosted by ブクログ -
一巻を読まないで二巻から
なんとなくキャラ立ちがいまいちな…
絵が悪いのかもな
文章が原因じゃないのかもしれない
でもキャラは地味かも
読んでて悪魔のミカタを思い出した
悪魔のミカタのが面白いけど
基本的な登場人物がいい人ばっかりがキャラが地味な原因かなぁPosted by ブクログ -
相変わらずなお話。[あのときそのとき、でっきぶらし]魔法の遣える男子高生と、一般女子高生の話。[スイカと星の種子]人の言葉を解す猫アポロと飼い主幼女の話。ちょっと印象的でお涙モノな話だった。アポロのような猫を飼いたいな[しにがみのうた]殺人集団のお話。コレもまた印象的だったかな。アリスの話はまた出な...続きを読むPosted by ブクログ
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前に登場した人たちが再登場したりリンクした話が多めで楽しかった。あと二人(?)の出会いも良かった[星屑のためいき。]自分なんか存在しなくてもいいのではないか、とか思っている時に誰かから必要とされるってのは温かいことです。2巻であったのとリンクした話[ホタルノヒカリ。]1巻からのリンクで少し後の話[し...続きを読むPosted by ブクログ
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コレ以降は初読み(だと思う)。短篇集の話がほんの少しだけクロスしてるってのが良かった[ビー玉と太陽光線のかなた。]ジーちゃんの遺した宝をさがすお話。青春だなあって話だけど、そこそこ好きだな[きのうとあしたの其処らへん。]ずっと会ってなかった当時可愛らしかった幼馴染(オトコ)と再開して、初恋の人をさが...続きを読むPosted by ブクログ
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再読1巻目。「しにがみ」が主人公だけあって「死」が多く扱われてることもあり、読んでてお涙頂戴的な展開も多いけど、それでも悲劇的な展開はほとんどないので安心して読める。この巻に出てくる人物たちの多くは別の巻でも再登場してるのこともあるので読んでて楽しい。最後の作品「あの日、空を見てた女の子」の少女"ト...続きを読むPosted by ブクログ
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読みやすくてさらーっと読むのにちょうどよい。
文章がラノベだなーという感じで、読む人選ぶかも。
全体的にほわほわしてて、なんだか皆可愛くて、
でもところどころ胸の奥をきゅっと掴まれる。
疲れちゃってる時になんだか癒される一冊。Posted by ブクログ -
★2.5くらい。
回想?みたいなものを括弧で閉じて文中にいきなり挿入してる部分が散見されるのですが、これが映像作品や演技の台本をそのまま文に起こしてるように見えて辛抱たまらん感じ。ハイ、ここでこの場面思い浮かべて。って言われてるみたいで。
他の方もご指摘なさっていますが、視点がすぐに転じる。特に...続きを読むPosted by ブクログ -
「死」をテーマにしているため、切なさを感じるのは当然。
なので切なさを感じる事はなかった。
短編のお話が4つあって、どちらも楽しめた。でも人と人との絡みなどは長編としてじっくり読んでみたい気がした。Posted by ブクログ -
それぞれ独立した4つの話が収められていて、どれも死神の少女、モモが共通して出てきます。
死や人生について書かれた切ない話が多いです。どれもいい話でしたが、詩のような文が多くて少し読みづらいと感じることもしばしばありました。Posted by ブクログ -
「この物語には、二十六人の高校生の男女が登場する。当然のようにこの物語は二十六人の死と青春を描くものになる。そしてこの物語は、必ずハッピーエンドを迎える。なぜなら、この物語は始まりが最も悲惨で、最も間違った状況だからだ。彼らのうち二十四人は、物語の始まりと同時に死亡している」
この冒頭に惹かれない...続きを読むPosted by ブクログ -
バスの転覆事故により死亡した二十三人の遺志を身に宿したたった一人の生存者と事故を免れた少年がクラスメイトの最後の願いを成就させていく話。ちょっと恋愛絡みの話が多くて食傷気味ではあるが作中の序文にあるようにハッピーエンドに向かっていくのは気持ちがいいPosted by ブクログ
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後編です。
半分、ハッピーエンドかな。
神様の行動が不審だ。
変な天使も出てきたり。
謎は深まるばかり。
出版間隔開いてるけど、この先続くのかな。Posted by ブクログ -
物語は良い。良いお話だ。素晴らしい寓話だ。しかしまぁなんとも、地の文がひどいというか気持ち悪い部分がある。これはどうしようもないけどそれでも気に入らない。それがちょっと残念だ。Posted by ブクログ
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ちょっと期待が過度だったか。なんというか地の文に違和感を覚える。一人称じゃないからまだ許容範囲だがそれでも拭えないのは致し方ない。テーマや物語は良いのだけれど、それを紡ぐ文章というか表現が少し乏しく残念。でもまぁ及第点ではある。よろし。Posted by ブクログ
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始まりが最高潮。掴みはOK。あとは物語が進むだけだ。こりゃテーマを決めたもん勝ちだな。
やっぱりこの薄さで24人全員分はいかないか。それでも尻切れとんぼな感じはしない。
七草さんてこんな一般向けの絵も書けるんだ。「しにがみのバラッド。」のイメージがあったから萌え系絵師だと思ってた。この本なら、一...続きを読むPosted by ブクログ -
「この物語には、二十六人の高校生の男女が登場する。
当然のようにこの物語は、二十六人の死と青春を描くものになる。
そしてこの物語は、必ずハッピーエンドを迎える。
なぜなら、この物語は始まりの時点が最も悲惨で、最も間違った状況だからだ。
彼らのうち二十四人は、物語の始まりと同時に死亡している...続きを読むPosted by ブクログ