七草のレビュー一覧

  • この広い世界にふたりぼっち III 神狩の夜

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    中盤までは面白いのだけど、後半…。
    そもそも私がバトル小説趣向ではないからだろうなと。
    百合な感じもあんまり好まないし…。

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    2021年02月07日
  • テルミー1 きみがやろうとしている事は

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    難しい題材をぐるぐるまわってライトノベルだからで許される手段でまとめた作品
    作者が書きたいだろうものと書かれた内容の差がかなりすごい
    もっと別の形の表現作品か せめてライトノベルは辞めておいた方が
    児童文学とかであれば良さが出るのでなかろうか

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    2019年01月07日
  • 神様ゲーム2 カミハナニヲエラブベキ

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    一巻を読まないで二巻から
    なんとなくキャラ立ちがいまいちな…
    絵が悪いのかもな
    文章が原因じゃないのかもしれない
    でもキャラは地味かも

    読んでて悪魔のミカタを思い出した
    悪魔のミカタのが面白いけど
    基本的な登場人物がいい人ばっかりがキャラが地味な原因かなぁ

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    2016年03月23日
  • しにがみのバラッド。(5)

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    相変わらずなお話。[あのときそのとき、でっきぶらし]魔法の遣える男子高生と、一般女子高生の話。[スイカと星の種子]人の言葉を解す猫アポロと飼い主幼女の話。ちょっと印象的でお涙モノな話だった。アポロのような猫を飼いたいな[しにがみのうた]殺人集団のお話。コレもまた印象的だったかな。アリスの話はまた出ないものかなー

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    2015年05月12日
  • しにがみのバラッド。(4)

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    前に登場した人たちが再登場したりリンクした話が多めで楽しかった。あと二人(?)の出会いも良かった[星屑のためいき。]自分なんか存在しなくてもいいのではないか、とか思っている時に誰かから必要とされるってのは温かいことです。2巻であったのとリンクした話[ホタルノヒカリ。]1巻からのリンクで少し後の話[しちがつなのか]1巻からのリンク。[青すぎる空の詩]ダニエルとモモの出会いの話。

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    2015年05月10日
  • しにがみのバラッド。(3)

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    コレ以降は初読み(だと思う)。短篇集の話がほんの少しだけクロスしてるってのが良かった[ビー玉と太陽光線のかなた。]ジーちゃんの遺した宝をさがすお話。青春だなあって話だけど、そこそこ好きだな[きのうとあしたの其処らへん。]ずっと会ってなかった当時可愛らしかった幼馴染(オトコ)と再開して、初恋の人をさがす話。前の話のエピローグが微妙に在るのがまたニヤニヤ出来ました

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    2015年05月07日
  • しにがみのバラッド。

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    再読1巻目。「しにがみ」が主人公だけあって「死」が多く扱われてることもあり、読んでてお涙頂戴的な展開も多いけど、それでも悲劇的な展開はほとんどないので安心して読める。この巻に出てくる人物たちの多くは別の巻でも再登場してるのこともあるので読んでて楽しい。最後の作品「あの日、空を見てた女の子」の少女"トワ"について、その後の話とかないものかなー

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    2015年05月03日
  • みずたまぱにっく。 ―This is MIZUTAMASHIRO!!―

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    読みやすくてさらーっと読むのにちょうどよい。
    文章がラノベだなーという感じで、読む人選ぶかも。
    全体的にほわほわしてて、なんだか皆可愛くて、
    でもところどころ胸の奥をきゅっと掴まれる。
    疲れちゃってる時になんだか癒される一冊。

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    2013年04月18日
  • テルミー1 きみがやろうとしている事は

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    ★2.5くらい。

    回想?みたいなものを括弧で閉じて文中にいきなり挿入してる部分が散見されるのですが、これが映像作品や演技の台本をそのまま文に起こしてるように見えて辛抱たまらん感じ。ハイ、ここでこの場面思い浮かべて。って言われてるみたいで。

    他の方もご指摘なさっていますが、視点がすぐに転じる。特に第三章序盤に顕著で、10ページで5,6回ほど変わっている。

    あとは文章に無駄が多い気がする。書かなくても問題ない情報があるというか。

    物語は悪くなさそうだけど、色眼鏡が外せないので判断出来かねます。

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    2013年11月25日
  • しにがみのバラッド。

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    「死」をテーマにしているため、切なさを感じるのは当然。
    なので切なさを感じる事はなかった。
    短編のお話が4つあって、どちらも楽しめた。でも人と人との絡みなどは長編としてじっくり読んでみたい気がした。

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    2013年02月11日
  • しにがみのバラッド。

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     それぞれ独立した4つの話が収められていて、どれも死神の少女、モモが共通して出てきます。
     死や人生について書かれた切ない話が多いです。どれもいい話でしたが、詩のような文が多くて少し読みづらいと感じることもしばしばありました。

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    2012年12月25日
  • テルミー1 きみがやろうとしている事は

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    「この物語には、二十六人の高校生の男女が登場する。当然のようにこの物語は二十六人の死と青春を描くものになる。そしてこの物語は、必ずハッピーエンドを迎える。なぜなら、この物語は始まりが最も悲惨で、最も間違った状況だからだ。彼らのうち二十四人は、物語の始まりと同時に死亡している」

    この冒頭に惹かれないひとがいるだろうか。いや、いない。

    とまあそんな感じに冒頭で過度な期待を持ってしまった俺は肩透かしを食らうことになる。内容は普通でした。

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    2012年10月04日
  • テルミー1 きみがやろうとしている事は

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    バスの転覆事故により死亡した二十三人の遺志を身に宿したたった一人の生存者と事故を免れた少年がクラスメイトの最後の願いを成就させていく話。ちょっと恋愛絡みの話が多くて食傷気味ではあるが作中の序文にあるようにハッピーエンドに向かっていくのは気持ちがいい

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    2012年08月02日
  • 神様ゲーム8 カミニナニヲワタスベキ?

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    ネタバレ

    後編です。

     半分、ハッピーエンドかな。

     神様の行動が不審だ。
      変な天使も出てきたり。
       謎は深まるばかり。

     出版間隔開いてるけど、この先続くのかな。

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    2012年03月15日
  • テルミー2 きみをおもうきもち

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    物語は良い。良いお話だ。素晴らしい寓話だ。しかしまぁなんとも、地の文がひどいというか気持ち悪い部分がある。これはどうしようもないけどそれでも気に入らない。それがちょっと残念だ。

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    2012年01月09日
  • テルミー1 きみがやろうとしている事は

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    ちょっと期待が過度だったか。なんというか地の文に違和感を覚える。一人称じゃないからまだ許容範囲だがそれでも拭えないのは致し方ない。テーマや物語は良いのだけれど、それを紡ぐ文章というか表現が少し乏しく残念。でもまぁ及第点ではある。よろし。

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    2011年12月23日
  • テルミー1 きみがやろうとしている事は

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    始まりが最高潮。掴みはOK。あとは物語が進むだけだ。こりゃテーマを決めたもん勝ちだな。

    やっぱりこの薄さで24人全員分はいかないか。それでも尻切れとんぼな感じはしない。

    七草さんてこんな一般向けの絵も書けるんだ。「しにがみのバラッド。」のイメージがあったから萌え系絵師だと思ってた。この本なら、一般文芸で出てもいい気がする。

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    2011年10月09日
  • テルミー1 きみがやろうとしている事は

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    「この物語には、二十六人の高校生の男女が登場する。
     当然のようにこの物語は、二十六人の死と青春を描くものになる。

     そしてこの物語は、必ずハッピーエンドを迎える。
     なぜなら、この物語は始まりの時点が最も悲惨で、最も間違った状況だからだ。
     彼らのうち二十四人は、物語の始まりと同時に死亡している。」

     のっけからググッと引き込まれる文章に期待感は増し増し☆ インターネット上でこの冒頭が紹介をされていて、速攻で購入をしたわけですよ。結局、とおして読んでみると単なる王道な「泣ける話」という感じだけれど、決して悪いものではないよ!

     簡単に説明すると、主人公である女子高校生が死んでしまったク

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    2012年01月18日
  • しにがみのバラッド。リバース。

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    捻れた人間関係って、もういいやって投げ出して勝手に諦めているだけで思っているより簡単に直ってしまうものなのかもしれない。互いに手を伸ばせば。案外つらいのは本人たちよりもそれを見てる人なんだろうなと

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    2012年03月29日
  • しにがみのバラッド。(12)

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    ちょっとよくわからなくて、雰囲気でなんとなくふわふわしたまま読んでいたかも。今までしにバラシリーズを追っていた身としては懐かしのキャラが出ていたり、そのキャラ達の‘今’が少し前進したりしていて嬉しかったなあ、なんて。人との繋がりや関わりは大切にしたいですよね。ちゃんと今、自分の身の回りを見て。自分に関わってくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れずに。

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    2012年03月29日