古泉智浩のレビュー一覧
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わたしの六月はゾンビ月間。
ゾンビ作品を検索してたどり着いた一冊。
まぁそのまんまアンソロジー。
ちょっとサイズの大きい本なので、リアル書店で探すときには注意が必要。
アンソロジーなので、凝ったものから安直なものまでとりどり。
イラストや1ページだけの作家も並んでいるので、目当て作家がいる方は注意が必要かも。
極端につまらないものはなかったけれど、面白いと思えるものも多くはなかった印象。
アクションありスリラー的なものもあり。
読者がぞ何尾物に求める形も様々だから、すべてのゾンビファンが全ての話に喜べるつくりには絶対にならないわけで、こんな感じのものが一番なのであろう。
コメディよりのものはなかったかな。
ゾンビとコメディの相性はいいとは思うけれど、オブザデッドのゾンビはコメディではないのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
本屋 Title 「毎日のほん」を見て読みたくなった本。
紹介通り笑って泣ける育児記録。
里子だからか?赤ちゃんという生きものを冷静に観察した日記という感じで、高すぎない温度感が良かった。
後半のエッセイはあくまで個人の見解とわかりつつも暗い気持ちになり、少し読んでいてつらくなることも。
『終わってから、妻に「里親はみんな明るいけど、まだ預かっていない人は表情が暗かったね」と言った。子どもを欲している家庭は里子を預かることでこんなにも明るくなるのだろうか。すると妻は「明るい人にまず預けるんじゃないか」と言った。そういうことなのかもしれない。』 -
Posted by ブクログ
不妊治療の末、里親、養子などの選択肢から里親になった漫画家さんの話。
どういう経緯であれ、児童相談書から木曜日に電話をもらい月曜日返事をするという時間軸で、金曜日には返事をし新生児を育てることになるという変化。準備を整えたり、大変だったろうと想像するが、それでも楽しさが伝わってきた。
子どもがいるということで、生活はガラリと変わるが、その変化を受け入れ、大変ではあるが愛情を持って子育てに取り組んでいる姿が印象的だった。
赤ちゃんをつれてきた時の家族や、親戚、周りの人たちとの記念写真をとるところ、介護施設に連れていったときにはいろいろなおばあちゃんから赤ちゃんというだけでスター扱いされるところなど、ああ本当にいい環境でよかったねと思った。
そもそも著者が書かれているように著者が多感な頃を過ごしていたころはまさに個人主義が理想とされ、家族の大切さ子育ての魅力など誰も語っておらず、それが恰好悪いとされていたようにも記憶している。男女雇用機会均等法から何年かたち、そこで結果を出せなかった女性の二の舞にならないためにも次の世代の女性の社会進出が謳われたり、もしくは正社員ではなく自由を求めてフリーターを自ら選択する生き方が推奨されていたのは確か。当時はそうだったのに、今の女性は仕事も、家族も、子育てもこなして初めて、できる女性といわれる。生き方を社会に振り回されていると感じられる。
仕事を確立してから、さて子育てと考えたときは時すでに遅く、家族を持つ、子供を持つ選択肢はどんどん狭まれ、少子化対策と叫ばれる中、肩身が狭くどんどん歳を重ねていく。
子どもを持たないどころか結婚しない人も増え、生涯独身率は年々上がっている。シングルでは里親にもなれない。文中に知人で実子ではないシングルファーザーの話が出ていたが微笑ましく思った。
どのタイミングで子どもを持つ、持たないかの折り合いをつけるかは人それぞれだが、児童養護施設や、里親制度にも人々が関心をもち、そこに予算をかけ子供の成長にそった対策がとれれば一番いいと思った。
10か月かけて親になるところ、いきなり親になってあたふたしながらも、子どもを育てる楽しさや苦労が伝わってた。そして、一歳の誕生日に妻が子供へあてた手紙から本当に子供にとっても夫婦にとってもよかったねと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ血の繋がりって何なんだろうなぁ。
私にとって、ウチの子と姉のほうの姪っ子達は何ものにも替えがたい宝なんやけど
弟のほうの甥姪は1~2回しか会ったことないせいか、ずっと隣家に住んでいた親友の子どもらのほうが彼らより愛おしく感じるんだよね。
そんな環境もあって、里子って何なの?と思って手に取ってみた本。
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この本の著者さんご一家は赤ちゃんに対して過ぎない程度に手間暇愛情だだ注ぎでね、とっても微笑ましい。
人間だもの、相性はあるやろし生まれについての葛藤も生まれるやろうし、ぶっちゃけ将来は判らないけど。この赤ちゃんはここのご一家に注いでもらった愛情を生涯「あたりまえ」のものとして生きていける幸運をゲットできたんだよねぇ。
良かったねぇぇぇ(感涙)
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後半は痛くて哀しい。
自分が「親」であり「子」を育てられている幸せを「あたりまえ」として生活しているぶん痛くて哀しい。
どうか赤ちゃんも実子ちゃんもウチの子もヨソの子もみんな幸せであれ。 -
Posted by ブクログ
里親になり、赤ちゃんを迎え入れた漫画家の体験記。
ドタバタな毎日と日々の成長に笑ったり、焦ったりの奮闘ぶりを楽しく読めました。
(里親制度は自治体などにより規定など少し違うらしいですし、子どもの個性や環境も様々なので、これだけでは、語れないのは大前提の上で)
著者の体験が飾ることなく語られていて、改めて子どもの生きるパワーを眩しく感じました。
この世に生まれてきた人が皆、愛情を受けて育っていく事、そんな事が普通に当たり前になるようにと願います。
初めから親になる自信のある人もいないでしょう。
初めから里親に不安がない人もいないでしょう。
だからこそ、大きな意味のある一冊ではないかと思います。 -
Posted by ブクログ
家族がゾンビになってしまったら…。そういう話。
同名タイトルとして実写化が決まった後、新たに作者の映画化についてのあとがきを追加した新装版。
ゾンビになる菌が発生した日本。ゾンビへの感染が増える。
ゾンビ菌に感染すると徐々に症状が現れ、最後は完全なゾンビになる。 症状によって警戒レベルが設定されていて、レベルが上がればよりゾンビに近づく。段々と運動能力も弱っていき、時折、ゾンビ化するなどの症状が出てくる。
ゾンビになると見境なく人を襲うようになる。いわゆる「ゾンビ」の行動を取る。
そんな世界観の中、物語はある家庭においての話にスポットが当てられている。父、母、兄、妹の四人家族。兄が感染者。一家の行く末は如何に…。
ゾンビもの。という事で一番始めに読者が限りなく減る。
次に、お世辞にも魅せる絵ではない。独特の雰囲気があって好みもあろうが、一般受けはまずしない。
そして、下ネタとくだらない笑いが多い。そこでさらに読者を分ける。
但し!取り扱っているテーマが実は重い。
ゾンビになってしまうかもしれない息子を想う家族。世間の目。ゾンビに対する恐怖。
未知の病気にかかってしまったのと似たようなテーマであるとも思う。 上に挙げた特徴からそんな感じはほとんど感じる事ができないのは良し悪し。
良い意味では重いテーマではあるが軽く読める。
悪い意味ではせっかくのテーマがうやむや。
全て踏まえてこれでいいのかもしれない。
内容は中途半端で終わってしまっているので詳細な設定を決めたものを読みたかった。
見所は最終話の父。この一冊の全てはこの為にあった。と勝手に解釈してみる。
加わえて、作者はゾンビ映画が好きだとあとがきでも記しており、そういった考え方や捉え方も真摯に綴っているので、必見!実に中身のあるあとがき。 -
購入済み
つまらない
様々な作者の漫画を載せており、個人的には描くえもんと光と影のタペストリーが印象的。
読まなければ分からないが、漫画の内容がありきたりでつまらない。