延原謙のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    シャーロックホームズシリーズ短編四冊目であります。
    本作ではまず、薬品や細菌による化学的な殺人が多いことに気付きます。『瀕死の探偵』『悪魔の足』はその内ですが、『フランシス・カーファクス姫の失踪』においても、仮死状態を作り出したのはクロロフォルム。クロロフォルムはさらに『最後の挨拶』にも登場します。元々ホームズは科学的捜査の祖として扱われることがありますが、特に化学に関して本作での推理は、少し時代の流れを感じるものでもあります。『緋色の研究』が1887年、本作の『最後の挨拶』が1917年ですから、この30年の間に化学、または犯罪学における何らかの変革があったように思います(
    いや大袈裟に言いま

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    2014年08月26日
  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    どこか、なにか、読んだことがある?みたことがある??
    って感じたのは、逆で、こちらがモトネタで、ここから生まれた作品を
    みてたのかも・・・

    「大空の恐怖」 ・・・ 未知なる高度の上空で遭遇するものとは
    「革の漏斗」 ・・・ 高貴な人の頭文字が残る古い漏斗 その使い方とは
    「サノクス令夫人」 ← やっぱり人間が一番こわい!!怖すぎ!!!
    他3篇
    ということで、他2冊も楽しみ♪

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    2013年02月27日
  • シャーロック・ホームズの叡智

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    ネタバレ

    ホームズ・シリーズ、短編集。この巻は新潮文庫のオリジナルで、ドイルの原作にはない。頁数の関係で本来の巻に入りきらず、割愛された短編をまとめて掲載したもの。タイトルは訳者の命名。

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    2022年09月06日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ネタバレ

    Case-Book of Sherlock Holmes(1927年、英)。
    ホームズ・シリーズ、短編集。ポーの代表作を彷彿とさせる「ライオンのたてがみ」など。

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    2022年09月06日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    ネタバレ

    His Last Bow(1917年、英)。
    ホームズ・シリーズ、短編集。ホームズが扱った最後の事件で、シリーズ中の異色作「最後の挨拶」など。

    0
    2022年09月06日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    The Valley of Fear(1914-1915年、英)。
    ホームズ・シリーズ、長編。

    ホームズの元に、事件を警告する暗号の手紙が届けられた。ほどなく警告どおりの殺人が起きるが、事件は、ある男のアメリカでの奇妙な冒険譚に関係していた…。

    「緋色の研究」と同様の形式で、後半はほとんど別の小説になっている。ただし本作品では、後半の冒険譚そのものが、叙述トリックに近い「どんでん返し」を含んだ、独立した探偵小説になっている。進化するものなのだなぁ、と感心した。

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    2022年09月06日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ネタバレ

    The Return of Sherlock Holmes(1905年、英)
    ホームズ・シリーズ、短編集。シリーズ復活の第1作「空き家の冒険」、ポーの「黄金虫」の流れをくむ暗号解読もの「踊る人形」、傑作と名高い「六つのナポレオン」「金縁の鼻眼鏡」など。

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    2022年09月06日
  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    ネタバレ

    『大空の恐怖』
    高度2万フィートの上空で続く事件。首をもがれた操縦士。発見されたジョイス・アームストロングの手記。手記に書かれた大空の怪物。海月のような怪物との戦い。

    『革の漏斗』
    友人リンネル・ダクルの家で見せられた革でできた漏斗。漏斗の中に書かれた謎のイニシャル。その日から夢に現れるようになった美しい女性。ルイ14世の時代に起きた事件との関係。

    『新しい地下墳墓』
    友人の研究者と共に新しく発見した地下墳墓の調査に向かった男に仕掛けられた罠。

    『サノクス令夫人』
    生涯ベールを取らないと1千減した令夫人と夜中に呼び出された医師に仕掛けられた罠。

    『青の洞窟の怪』
    ドクター・ジェイムズ・

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    2011年03月26日
  • 緋色の研究

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    いつかは、読みたい読みたいと思いつつ
    中々読めずにいた作品のひとつです。
    最近のミステリ熱から派生して
    入手したので早速読みましたが
    なんとも…笑。100年以上も前の作品なので
    ある意味覚悟してましたが、言い回しが
    独特でちょっと難しく数ページ読んでは
    眠くなり…の繰り返しで中々読み進むのが
    大変でした。
    でも訳者の方の解説を読み敢えて原作に
    近くするため、古典的な言い回しのままに
    した。と言うので納得でした。

    まだまだシャーロック誕生の一作目なので
    これからどんどん好きになるかもしれません。
    海外ミステリに慣れてないので少々
    時間はかかるかもしれませんが読み進めて
    行こうと思います。

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    2026年09月03日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    久しぶりのシャーロックホームズ作品。
    最初はは物語の世界になかなか入れず、読み進みにくかったが、話の入り込むと、ホームズのユーモアに気付くと心をつかまれていた。
    「あなたのやっていることは、見当はずれだと思うのです。」
    ベインズ警部に向かって発した言葉。
    面白い。

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    2026年08月26日
  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    「ドイル傑作集」の三冊目は「恐怖編」です。
    個人的には三作目にして、これが一番読みやすかったかな。

    「恐怖」の種類も様々で歴史上の遺物、地下墓地、古代ローマ時代の洞窟、未知の生物などなど…
    やはりコナン・ドイルの興味の原点を知ることが出来るのが味わい深い。
    でも、何よりも恐ろしいのは人間であることも描かれている点が皮肉としてピリッと効いている気がしました。

    オススメは「革の漏斗」と「新しい地下墓地」

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    2026年06月28日
  • 四つの署名

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    ワトソンの後の妻となるモースタン嬢からの依頼。後の妻となることを仄めかしながら進む作中では、大金を手にするモースタン嬢には告白しにくくないだろうかと無粋な妄想をしていたため、箱の中が空っぽだったのを見て、心が温まる思いだった。

    「不可能なものを除外していって、残ったものがどんなに信じられないものでも、それが真実である」たびたび出てくる名言。緋色の研究でも触れていたが、今回はより印象に残る言い口だった。

    さて、これまで緋色の研究と本作とを読んできて、コナンドイルという人物が少し見えてきた気がする。2作続けて殺人犯側の視点が作中の20%程度を占める分量で描かれている。現代のミステリーにおいて、

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    2026年06月16日
  • 緋色の研究

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    ネタバレ

    名探偵コナンにたびたび登場ふるシャーロックホームズが気になり、ついに購入。少し古臭い言い回しや書き口ではあったが、大変読みやすくてページをパラパラと。

    ホームズは推理力がずば抜けているのだと思っていたが、観察力に優れた人物。ワトソンがアフガン帰りの軍医だと見抜くシーンは有名だが、殺人現場において、足跡から犯人の特徴や性格まで見抜くのは末恐ろしい。
    緋色の研究というタイトルの意味を深く捉えたことはなかったが、英題では、"A Study in Scarlet"。緋色はスカーレット。そして、「人生という無色の糸には殺人という真っ赤な糸が紛れている」の真っ赤も原文だとScarle

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    2026年06月16日
  • ドイル傑作集(I)―ミステリー編―

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    ホームズ以外の物語。訳も古い感じがするし、ちょっと物足りないかも。

    ・消えた臨急 (The Lost Special)
    ・甲虫採集家 (The Beetle-Hunter)
    ・時計だらけの男 (The Man With The Watches)
    ・漆器の箱 (The Japanned Box)
    ・膚黒医師 (The Black Doctor)
    ・ユダヤの胸牌 (The Jew's Breastplate)
    ・悪夢の部屋 (The Nightmare Room)
    ・五十年後 (John Huxford's Hiatus)

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    2026年06月05日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    英語の雰囲気をそのまま残そうとしすぎて、日本語に違和感を感じました。ホームズは大変な変わり者であることが伝わってきます。

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    2026年06月03日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ホームズの学生時代の話です。
    なぜ探偵になったかがわかる内容で、ホームズの原点とも言える作品です。
    若きホームズを堪能できて楽しかったです。

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    2026年06月03日
  • 緋色の研究

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     名探偵の代名詞的存在、シャーロック・ホームズの作品を初読。本作では物語が淡々と進み、ホームズによって簡単に真相が明かされ、後半は犯人の生い立ちに焦点が当てられるため、案外ホームズもワトスンもおとなしい印象に留まった。裏を返せば、これだけ早々と事件の真相に辿り着いてしまうことが、ホームズの凄さなのだろうと思った。

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    2026年06月02日
  • 四つの署名

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    「ほんとに君は自動人間-計算機だな。」
    ホームズとワトスンのやり取りが好き。
    途中から登場人物がこんがらがってきたので、整理しながら読んだ。
    『緋色の研究』とはまた違う感じだった。

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    2026年05月31日
  • 緋色の研究

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    ネタバレ

    数ある推理小説の中で、もっとも有名な探偵であろうシャーロック・ホームズの初出作品。
    今の時代からすれば、本当にそんな乱暴な推論でいいのだろうかと思ってしまう部分もあるけれど、そんなことは瑣末なことである。なんといってもホームズなのだから。
    第二部からは、どうして犯人が犯行に至ったのかのバックボーンが描かれる。ここを読むと、なんだか犯人に肩入れしたくなる。

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    2026年05月02日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    今回のシャーロックホームズシリーズは短編集だったが、個人的には話がよく理解できなかった。それは単に僕の体調が良くない時に見たせいもあるだろうし、昔の外国小説なので文章が分かりにくいなどの理由もあるだろう。ただ、あの有名な女性の初登場シーンが見られたことはとても感動した。

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    2026年04月30日