延原謙のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    Case-Book of Sherlock Holmes(1927年、英)。
    ホームズ・シリーズ、短編集。ポーの代表作を彷彿とさせる「ライオンのたてがみ」など。

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    2022年09月06日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    His Last Bow(1917年、英)。
    ホームズ・シリーズ、短編集。ホームズが扱った最後の事件で、シリーズ中の異色作「最後の挨拶」など。

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    2022年09月06日
  • 恐怖の谷

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    The Valley of Fear(1914-1915年、英)。
    ホームズ・シリーズ、長編。

    ホームズの元に、事件を警告する暗号の手紙が届けられた。ほどなく警告どおりの殺人が起きるが、事件は、ある男のアメリカでの奇妙な冒険譚に関係していた…。

    「緋色の研究」と同様の形式で、後半はほとんど別の小説になっている。ただし本作品では、後半の冒険譚そのものが、叙述トリックに近い「どんでん返し」を含んだ、独立した探偵小説になっている。進化するものなのだなぁ、と感心した。

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    2022年09月06日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    The Return of Sherlock Holmes(1905年、英)
    ホームズ・シリーズ、短編集。シリーズ復活の第1作「空き家の冒険」、ポーの「黄金虫」の流れをくむ暗号解読もの「踊る人形」、傑作と名高い「六つのナポレオン」「金縁の鼻眼鏡」など。

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    2022年09月06日
  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    『大空の恐怖』
    高度2万フィートの上空で続く事件。首をもがれた操縦士。発見されたジョイス・アームストロングの手記。手記に書かれた大空の怪物。海月のような怪物との戦い。

    『革の漏斗』
    友人リンネル・ダクルの家で見せられた革でできた漏斗。漏斗の中に書かれた謎のイニシャル。その日から夢に現れるようになった美しい女性。ルイ14世の時代に起きた事件との関係。

    『新しい地下墳墓』
    友人の研究者と共に新しく発見した地下墳墓の調査に向かった男に仕掛けられた罠。

    『サノクス令夫人』
    生涯ベールを取らないと1千減した令夫人と夜中に呼び出された医師に仕掛けられた罠。

    『青の洞窟の怪』
    ドクター・ジェイムズ・ハードキャッスルの手記。現地の人間アーミティージの恐れる青の洞窟の怪物。殺される羊。怪物により殺害されたアーミティージ。ハードキャッスルと洞窟の怪物との戦い。

    『ブラジル猫』
    従兄弟に金を金を借りに来た男。従兄弟が飼うブラジル猫の恐怖。

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    2011年03月26日
  • 恐怖の谷

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    最後の事件を読んでモリアティをホームズがしつこく調べてるのもよく分かってなかったけどこれ読んだら納得。

    第一部と第二部に分かれてるいつもの長編だから第二部読むのキツいなあとか思ってたら面白かった。

    ワトスンのファンのことをワトスニアンと言うのを知った。

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    2026年09月27日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    シャーロック・ホームズの思い出のその後を書いた小説。

    私が一番驚いたのは犯人は二人。
    ホームズの事だから何か隠してるのかなとか本当は分かってるだろうとか思ってたらまさかの強行突破。
    軽い犯罪行為…少し幻滅した。

    なんか今作ワトスン足悪いのに凄い走ってるよねとは思った。

    踊る人形が一番好きだった。

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    2026年09月26日
  • バスカヴィル家の犬

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    これは有名だけどまだ読んだことなかった。
    ワトスン推しにはたまらない一冊。ワトスンも探偵になれる素質持ってるんじゃないか…

    犬好き注意とだけ言っておきます…

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    2026年09月23日
  • 四つの署名

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    新潮文庫 シャーロック・ホームズ シリーズ 第2弾

    推理小説の原点を読みたいと思ったのがきっかけでシャーロック・ホームズシリーズを読み始めた。
    シャーロック・ホームズのオマージュの作品が多い中、原点を知ることで更に思考の幅が広がりシャーロック・ホームズシリーズとの繋がりや影響、思考の幅が広がると考えた。
    正直、昔の娯楽小説を舐めていたが想像以上に面白かった。
    私は記憶力が悪く、特にカタカナの名前を覚えるのが苦手なので主人公、その助手やいつもの仕事仲間であれば分かるが、新しい登場人物が5人〜と出てくると誰が誰だかわからなくなってしまう。次回からメモしなければ、と毎回反省するが、小説を読み進める手を止めることができず結局あやふやなまま最後まで読んでしまう。しかし、内容はちゃんと頭に入ってくる。
    昔の小説は日本のものでも言えることだが、読みにくく頭に入ってこない。それを翻訳者が現代の私たちが読みやすく、かつその時代のヴィクトリア朝の雰囲気をできるだけ保つようにしてくれている。
    内容については、最初はワケの分からない散らばった謎をホームズ単体、時には周りの助っ人も一緒に捜査、推理し犯人を追い詰める。犯人は罪に至った経緯と種明かしを告白する。
    驚いたことは、四つの署名でワトソンはある夫人と恋仲になるが、最後の解説でその後離婚し更に2回結婚するということ。昔の結婚事情は分からないが、ワトソンはそういう人なのだろうか、、、。シャーロック・ホームズシリーズはまだ2作しか読んでいないため、最後まで読んで見ようと思う。あんなに夫人といい感じだったのに、、、。

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    2026年09月22日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    まず思ったのは最後の事件、この話短編!?
    長編で書くべきじゃない?と思いました。

    ホームズが探偵をやるきっかけになった話など入ってましたが、一番驚いたのはホームズに兄がいたこと。
    この2人のやりとりが好きだからまた出てくれないかな。
    気になったのはお喋り禁止なのに自分はいいんだって思った。

    黄色い顔が一番好きだった。

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    2026年09月21日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    長編より短編のが面白い。
    だって、
    依頼者「じゃあ真相が分かったら連絡下さい」
    ホームズ「もう真相は分かっていますよ」
    依頼者&私「何ですと!」だからね。

    花婿失踪事件、オレンジの種五つ、唇の捩れた男、青いガーネット、まだらの紐が特に好きだった。

    コナンはホームズに憧れて真似したりしてるけど真似しないところもあるんだなって気づいた。

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    2026年09月19日
  • 緋色の研究

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    子どもの頃はアルセーヌ・ルパン推しだったのでホームズは敵だった。
    ずっと読まずに来たけど十角館の殺人に出てくる人は読まなきゃと思ったので、読んでみた。
    やはり今でも新刊で買えるってことは面白いってことだよねー。完敗。面白かった。

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    2026年09月12日
  • 四つの署名

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    ホームズの推理には驚かされる。
    足跡などを見てすぐ犯人の特徴が分かる。他の探偵などはアリバイとか被害者のこととかを家族とかから聞いたりするけどそんなことは一切しない。

    ただショックだったのはコカインをやってること。
    ちゃんとホームズの手柄にしてたらやんなかったかもしれないのかな…
    手柄いらないみたいに言ってるけど本当は自慢したいと思う。
    犯人の過去の話が長く感じる。ホームズはどうやって殺したかより何で殺したかをちゃんと説明するのかなと思った。

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    2026年09月12日
  • バスカヴィル家の犬

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    数年振りのシャーロックホームズでした。今回はワトソンが現場を駆け回り、ホームズはロンドンで安楽椅子探偵かなと思っていたら、沼沢地の不審者が子供に物資を運ばせている、というところでホームズ来てるじゃーん!と推察。
    ワトソンが緊迫した雰囲気で石室を調べていましたが、一読者の私は早く!ホームズと合流してくれ!とワクワクしていました。続編も楽しみです。

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    2026年09月09日
  • 緋色の研究

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    いつかは、読みたい読みたいと思いつつ
    中々読めずにいた作品のひとつです。
    最近のミステリ熱から派生して
    入手したので早速読みましたが
    なんとも…笑。100年以上も前の作品なので
    ある意味覚悟してましたが、言い回しが
    独特でちょっと難しく数ページ読んでは
    眠くなり…の繰り返しで中々読み進むのが
    大変でした。
    でも訳者の方の解説を読み敢えて原作に
    近くするため、古典的な言い回しのままに
    した。と言うので納得でした。

    まだまだシャーロック誕生の一作目なので
    これからどんどん好きになるかもしれません。
    海外ミステリに慣れてないので少々
    時間はかかるかもしれませんが読み進めて
    行こうと思います。

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    2026年09月03日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    久しぶりのシャーロックホームズ作品。
    最初はは物語の世界になかなか入れず、読み進みにくかったが、話の入り込むと、ホームズのユーモアに気付くと心をつかまれていた。
    「あなたのやっていることは、見当はずれだと思うのです。」
    ベインズ警部に向かって発した言葉。
    面白い。

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    2026年08月26日
  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    「ドイル傑作集」の三冊目は「恐怖編」です。
    個人的には三作目にして、これが一番読みやすかったかな。

    「恐怖」の種類も様々で歴史上の遺物、地下墓地、古代ローマ時代の洞窟、未知の生物などなど…
    やはりコナン・ドイルの興味の原点を知ることが出来るのが味わい深い。
    でも、何よりも恐ろしいのは人間であることも描かれている点が皮肉としてピリッと効いている気がしました。

    オススメは「革の漏斗」と「新しい地下墓地」

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    2026年06月28日
  • 四つの署名

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    ワトソンの後の妻となるモースタン嬢からの依頼。後の妻となることを仄めかしながら進む作中では、大金を手にするモースタン嬢には告白しにくくないだろうかと無粋な妄想をしていたため、箱の中が空っぽだったのを見て、心が温まる思いだった。

    「不可能なものを除外していって、残ったものがどんなに信じられないものでも、それが真実である」たびたび出てくる名言。緋色の研究でも触れていたが、今回はより印象に残る言い口だった。

    さて、これまで緋色の研究と本作とを読んできて、コナンドイルという人物が少し見えてきた気がする。2作続けて殺人犯側の視点が作中の20%程度を占める分量で描かれている。現代のミステリーにおいて、殺人犯の過去については少し触れられる程度である。
    ドイルの場合は、彼らを主人公として描けるだけのストーリーがある。殺人犯と言えども1人の人間。彼らの境遇から、殺人という大罪を犯すに至ってしまった経緯を丁寧に描いている。

    殺人を犯すかどうかは生まれ持った狂人性ではなく、その人の人生を読み解くことが重要であることを示しているように思えた。

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    2026年06月16日
  • 緋色の研究

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    名探偵コナンにたびたび登場ふるシャーロックホームズが気になり、ついに購入。少し古臭い言い回しや書き口ではあったが、大変読みやすくてページをパラパラと。

    ホームズは推理力がずば抜けているのだと思っていたが、観察力に優れた人物。ワトソンがアフガン帰りの軍医だと見抜くシーンは有名だが、殺人現場において、足跡から犯人の特徴や性格まで見抜くのは末恐ろしい。
    緋色の研究というタイトルの意味を深く捉えたことはなかったが、英題では、"A Study in Scarlet"。緋色はスカーレット。そして、「人生という無色の糸には殺人という真っ赤な糸が紛れている」の真っ赤も原文だとScarlet。日本語だとリンクしにくかったが、英語だととてもわかりやすい。
    毒の研究や心理学の研究をしていたホームズは、まさしく殺人(事件を解き明かすため)の研究をしていたのだと理解した。

    シャーロックホームズシリーズの続きか読みたくなる一作だった。

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    2026年06月16日
  • ドイル傑作集(I)―ミステリー編―

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    ホームズ以外の物語。訳も古い感じがするし、ちょっと物足りないかも。

    ・消えた臨急 (The Lost Special)
    ・甲虫採集家 (The Beetle-Hunter)
    ・時計だらけの男 (The Man With The Watches)
    ・漆器の箱 (The Japanned Box)
    ・膚黒医師 (The Black Doctor)
    ・ユダヤの胸牌 (The Jew's Breastplate)
    ・悪夢の部屋 (The Nightmare Room)
    ・五十年後 (John Huxford's Hiatus)

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    2026年06月05日