延原謙のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ホームズシリーズ9冊目にして、コナン・ドイル原作は最終巻。
    本作は、ワトソンが書き手ではなく、ホームズ自身が書き手の作品がいくつかある。また、殺人事件は2つほどしかなく、あとは人が亡くならない事件。探偵もの、推理ものといえば殺人事件が定番だが、ホームズシリーズは実は、殺人事件はけっこう少ない。長編では殺人が起きるが、短編ではほとんど殺人は起きないから意外。

    本作もホームズとワトソンの名コンビで難事件を解いていくが、やはり短編集ではホームズの冒険が1番面白かったかなあと思う。

    本書では、ホームズの名台詞「頭以外は付属品にすぎない、私は頭脳そのもの」というのが登場する。たしか名探偵コナンでも出

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    2024年11月11日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    『シャーロックホームズの思い出』はホームズが探偵になるきっかけの章、1番最後の章はかなりホームズにとってかなり重要な所。

    途中から一気読みしました!

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    2024年11月03日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    娘の財産を狙った父の話が多かった。
    まだらの紐と、青いガーネット、赤髪組合は好きだっかな。
    すこし表現がまわりくどくて、わかりにくいところもあった。
    Audibleでもあったがこちらは角川文庫版で、こちらの方がわかりやすかったと思う。

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    2024年10月06日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    赤髪組合やまだらの紐など名作揃いの短編集
    ホームズは探偵小説であり、要はヒーローものに近しいということは以前も書いたが、それが改めて思わされる話も多い。
    ユーモアある作品も多いが、まだらの紐はミステリー感もあってよかった

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    2024年10月05日
  • 四つの署名

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    ホームズシリーズ2冊目
    以前読んだ『氷菓』シリーズで「ホームズでミステリーを勉強するのは素人」というコメントがあったが、確かにミステリーというよりヒーロー小説に近いのでは?という気がしてきている。
    トリックや謎解きという要素よりも、ホームズの観察眼と論理性に引き込まれる感じ

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    2024年09月15日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    個人的には読むのにあまりスピードが乗らず退屈してしまう類なのですが、短編ということもあり手早く楽しめました。
    後半は流し読みしてしまったのでそこまで魅力を見つけられませんでしたが、ボヘミアの醜聞や赤髪組合など非常に読み応えがありました。

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    2024年08月31日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    子供時代をも含めて何度目かの再読。赤髪組合、まだらの紐は有名だが、花嫁失踪事件や花婿失踪事件、椈屋敷など忘れていたその他エピソードも改めて読むと面白かった。
    ひとつひとつの話は短いが、真相解明まで起承転結がしっかりとしており、また、読者でもある程度の推理はできる適度な難易度。(たまに、他の短編推理小説を読んでいると、読者が真相解明することは不可能な情報量の足りない作品もあったりするのに対して)謎解きだけでなく、内容を知っていても何度でも楽しめる作品。

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    2024年09月30日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ライヘンバッハの滝へ落ちたはずのホームズが復活を遂げる今作。

    今作は有名な踊る人形事件が含まれているが、コナン好きな私にとっては、これこそが!みたいな気持ちにさせられた。

    毎回のことだが、ホームズシリーズの短編集は登場人物を記憶する前に話が終わってしまうので物足りなく感じてしまう。

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    2024年08月15日
  • ドイル傑作集(I)―ミステリー編―

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    ミステリー編とありますが、ホームズシリーズの様な推理小説とは少し違うかなという印象でした。
    ホームズのような個性的な主人公は出て来ませんが、所々これってホームズのことではないかと思ってしまう部分があり、笑ってしまいました(もしかしたら全く違うかもしれません笑)。

    8つの短編が収録されていますが、個人的に好きだったのは、「漆器の箱」、「膚黒医師」、「五十年後」です。
    「悪夢の部屋」については、色んな意味で裏切られたという印象でした。

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    2024年08月12日
  • ドイル傑作集(I)―ミステリー編―

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    ☆3.5くらい
    ホームズシリーズの方が知的な推理小説という印象ではあるが、これはこれで面白い。
    最初の短編がややこしくて幸先悪かったが、最後の「五十年後」という恋愛小説(?)がとても素敵だった。
    全編通して探偵役はおらず、謎の解かれ方が拍子抜けといえば拍子抜け。本格好きには少しだけ物足りないけれど、ただコナン・ドイルだけあって、一読の価値はあると思う。

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    2024年07月09日
  • バスカヴィル家の犬

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    今まで読んだホームズシリーズで断トツに好き。
    この作品はワトスンが主に活躍する。
    ワトスンがホームズに宛てた手紙と彼の日記を読んでいるように物語が進んでいく。
    ホームズがいない中任務を任されたワトスンが孤軍奮闘する様子が可愛らしく思えた。
    ストーリーの展開も、推理も、各所に散りばめられたヒントを元に構成されており、とても面白かった。

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    2024年05月14日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    苦手な短編集
    作品によって読みやすいものそうでないものが分かれるなぁと思った。
    ボール箱 瀕死の探偵 悪魔の足は分かりやすくて面白かった。
    最後の挨拶は引退したホームズが突然現れあっという間に犯人を捕まえる。
    スピーディな展開と引退しても衰えない所が良かった。
    シリーズはあと叡智を読んだら読み終わるけどやっぱり最初の長編物が1番面白かったなぁと思う。
    また翻訳の仕方によっても感じるものは変わるだろうから落ち着いたら二周目を読んでみたいと思う。

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    2024年05月02日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ひとつの物語が30分程度で読み終えることが出来、読みやすかった。

    特に好きだったのは、海軍条約文書事件。
    ホームズシリーズでは登場人物が少なく犯人が検討つけられることが多いが、この話は怪しい人物が数人登場するため最後まで楽しく読めた。

    ギリシャ語通訳、黄いろい顔もお気に入りである。
    特にギリシャ語通訳はあまり無いシチュエーションで緊張感もあり、また二作品とも比較的読みやすかった。

    この短編集にはホームズの兄、友人、ワトスンの友人など近辺の人物の登場も多く面白かった。

    最後の事件は、以前から知っているストーリーではあったが、ホームズとワトスンの友情が感じられるいい終わり方だったと個人的に

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    2024年05月12日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    他の作品より読むのに時間がかかってしまったためあまり記憶がないが、なんとなくトリックや犯人が手近で簡単で物足りない印象
    私が短編集が好きでないのもあるがあまり驚きのない話が多かった

    ただワトソンがホームズを真似て推理ができるようになっていたり、最後の事件ではかなり信頼している様子で仲の良さが深まっていると感じてよかった

    突然きた滝壺に落ちたんだと分かるシーンは驚いた
    あまりに突然でショック
    モリアーティもそんなに手強い悪人だったとは

    次はバスカヴィル家の犬を読みます

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    2023年11月19日
  • 四つの署名

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    緋色の研究より少し短く、2時間ほどもあれば読み切れた。

    緋色の研究と異なり、一貫してホームズの推理力が遺憾無く発揮されており、ワクワクしながら読むことが出来た。

    最初に依頼人が訪ねてきて、行く先で事件が起こり、その犯人をおっていくという至ってシンプルな構成だが、臨場感があり楽しめた。

    私は緋色の研究よりもこちらの方が好きだと感じた。

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    2025年01月05日
  • バスカヴィル家の犬

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    シリーズの長編のうちで未読だった作品。シャーロック・ホームズは読書のきっかけの1つとなった作品集でもあります。
    ベーカー街に行ってみたいと思っていた頃を、夢中になっていた少年時代を懐かしく思いながら読み終えました。

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    2023年09月06日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    これまでの短編に比べて、色々と手法を変えて飽きさせない工夫は見受けられるが、そこまでインパクトのある話は少なかった。その中でも時系列的に最後のエピソードと思われる最後の一遍はなかなか味わい深い作品だった。

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    2023年08月29日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    前半のホームズが登場する事件発生〜解決までの部分は、いつも通りテンポ良く読めた。
    今回は館ものの密室殺人事件という、当時はどうか知らないけど、今ではミステリ定番の状況で、ホームズが鮮やかに答えを導くのがワクワクした。

    後半部分は「緋色の研究」みたいに事件の前日譚が語られるのかなと思いきや、最後に驚きがあって面白かった。まさか後半部分も「探偵小説」になっているとは!!

    前半の最後の

    「諸君が過去のそのミステリーを解決しえたら、私たちはふたたびベーカー街のこの部屋に落ちあって、これまでの多くの不思議な事件とおなじように、そこで話の結末をつけるとしよう」

    という一文が、ここまでホームズの物語

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    2023年07月31日
  • 恐怖の谷

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    回想が長い。。
    シャーロックホームズたちの活躍を読みたい人にとっては半分以上退屈に感じてしまうかもしれない。
    読み終わったあとも、晴々しい感じではないため、読むのにも、読み終わった後にも体力の消耗を感じる1冊

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    2022年06月08日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    ネタバレ

    やはりどうしても「そんなこと書いてあったか?」とかフェアじゃないだろ、とか思ってしまうのだが、本書が書かれた時代にフェアだアンフェアだなんていう概念が存在しないのは言うまでもない。

    それでも、やはりこのホームズシリーズが近代探偵小説や、探偵像の基礎を作り上げたのは間違いないだろう。

    〈収録作〉
    空家の冒険
    踊る人形
    美しき自転車乗り
    プライオリ学校
    黒ピーター
    犯人は二人
    六つのナポレオン
    金縁の鼻眼鏡
    アベ農園
    第二の汚点

    特に良かったのは、『金縁の鼻眼鏡』
    ただの鼻眼鏡からそれの持ち主の人物像を暴きあげるのも見事だし、「近眼で視力が極めて悪い人物が、鼻眼鏡なしに草の上だけを上手く歩い

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    2021年09月01日