◾️男の子は母親、女の子は父親の影響を受けやすい
→「ひとりっ子の男の子」は、母親との距離感が成長のカギ
・母親が世話を焼き過ぎたひとりっ子の男の子は、母親の言うことがいつでも正しいと考えるようになる。フォローはした方がよいが自分でできるように自立を促すこと。10歳ぐらいのタイミングがよい。
◾️自分の理想を押し付けてしまう原因の1つに、兄弟がいないことについて親が勝手に抱いている罪悪感がある。子供の長所と短所を把握し、最も成長しやすい環境に置くこと。
◾️ひとりっ子ほど早くから保育園にいれるなど家庭以外の環境で育てたほうがい。時間があっても保育園に預けること。親がずっと世話を焼いている状況こそ危険。
◾️隠れた才能を引き出すひとりっ子の7つの特徴
①良くも悪くもマイペース
継続する力がひとりっ子の強み
②環境や人間関係が限定されやすい
フットワーク軽く、多くの選択肢を試す
※最初からベストの環境は見つからないと認識すること
③クリエイティブなことが得意
子どもが没頭しているときに干渉はNG
独り言は自分の思考を言葉にして整理する行為で、子どものクリエイティビティが発揮される瞬間
④こだわり出したら止まらない
苦手を埋めるより得意を伸ばす
⑤親の言うことをよく聞く
親の言動を見てひとりっ子は育つ
親以外の大人の意見もわが子に聞かせてあげましょう。
⑥察してもらうことに慣れている
「親がすべて」の環境に子どもを慣れさせてはダメ
レッドカーペットのないところを、早くからたくさん歩かせてあげること
⑦不条理に対する耐性が弱い
親との時間だけでは「たくましい心」は育たない
こだわりが強く、そのこだわりを追求していけるのは、ひとりっ子の素晴らしい強み
◾️ひとりっ子の「学力」を伸ばす5つの絶対原則
原則①学力は必ず「段階的に」アップする
10歳から13歳の過ごし方で学力が決まる
・3つのステップで学力を伸ばす「お風呂理論」
「浴槽をつくる」学力の基礎を固める(土台期)
「水を張る」情報を注ぎ込む(知識期)
「小物を揃える」高品質がオススメ(仕上げ期)
※土台期において基本的な計算や漢字問題、暗記事項などをいかに早く正答率高く解けるようにかというのは非常に大事なテーマであり、集中力は訓練で伸ばすことができる
※知識期において土台ができた後「詰め込み学習」を徹底的にやると学力が一気に伸びる(10歳の壁)
知識期は13歳が限度のため大学受験の結果は中2までに決まってしまう。
原則②「わかる」とは点を増やしてつなげること
考える力は「センス」ではなく「知識の積み重ね」
※家庭で「つなげる学習」もよい、口出し注意
原則③基礎の習得には「反復」が欠かせない
基礎に時間をかければ、あとから一気に学力か伸びる
※偏差値ではなく「前に教えた内容ができているかどうか」で判断すること
原則④「一人の時間」が集中力と発想力を伸ばす
集中している時間は「かけがえのない財産」
原則⑤「客観的な子育て」を重視して柔軟に軌道修正する
優劣はつけずにまわりの子どもを観察する
◾️日常生活の中で思考力を鍛える13の方法
①考える注意は「知識量」に比例する
②漫画から政治や経済のネタまでさまざまな話をする→社会との接点つくる
③「会話を記憶する力」を養う
④大人との会話、大人言葉が成長のカギ
⑤「日記」を使った対話で子どもを伸ばす
⑥「ごっこ遊び」や「独り言」を封印しない
⑦英語の問題が解けない子は国語力が足りない
⑧小さな失敗をたくさんさせる
※女の子の場合、大きい失敗はネガティブに働くので、小さい失敗をたくさんして免疫力つけておくことが大事
⑨時間管理、段取りこそ小さな失敗の宝庫
⑩「興味がある教科」をとことん追求させる
11 低学年の算数で重要な2つのこと
12 子どもに自分で選択をさせる
13 ひとりっ子には小説や漫画を読ませる
※スタートは漫画でもいいが最終的には小説を読ませること
◾️仕組みで成績がぐんぐん上がるひとりっ子の「目標・計画術」
①受け身だけど「自分で決めたい」性格を生かす
②予定の合間にゆとりの時間をつくる
③「ほかの子どもとの比較」で目標を立てない
④「やりたくないこと」を踏まえた計画を立てる
⑤最後は子どもが自分の手で書いて仕上げる
⑥ひとりっ子が自信を失いやすい2つの理由
・そもそもの理想が高い
・踏んでいる場数が少ない
※10歳くらいまではひたすら褒めて自己肯定感を高めてあげたほうがよさそう
⑦「今日は昨日よりできた」を積み重ねる
⑧計画は現状分析しないと立てられない
⑨ひとりっ子の得意教科は放っておいても伸びる
⑩「苦手克服の強要」がポテンシャルを下げる
※苦手教科は目標を下げて、達成感を満たしてあげること
11 塾のプランは万能ではない
◾️自分から机に向かう子に変わる「勉強習慣」13のルール
①勉強は机に向かう姿勢で9割決まる
1回親がお手本を示し次から子どもにやらせる
②「ルール化」が自習のエンジン
③計算や漢字ドリルで自習習慣をつくる
※低学年の頃から「一人の時間」を設ける
④オンライン学習を習慣にする
⑤幼いうちは勉強と意識させずに勉強習慣をつけられる
※パズルや本で子どもの学力を育む
⑥「15分ルール」で差が開く
※子どもが集中できる限界は、せいぜい20分程度のため、隙間時間の学習をルール化すること
⑦満足感が勉強習慣へとつながる
・親がまめに褒めること
・親の手を借りずにできることをやらせる
→小さな達成感を与え続ける
⑧ウォーミングアップは百マス計算
⑨基礎は計測して量をこなす
⑩勉強時間で評価しない
※時間よりもできたか、できなかったかで見る
11 予習はやめて、復習に時間をかける
12 成績を伸ばしやすい科目
13 伸び悩んだときの対処法
※スランプにハマったら、得意な1教科に集中
◾️成績が伸びる家庭の「やめる習慣」「続ける習慣」
・「自分の子ども時代」と比べてしまう
・スタートが遅いと致命傷になることも
・「厳しすぎる親」と「甘すぎる親」の両極端が多い
・子どもの「今」より「未来」を過剰に心配してしまう
・自覚なく「共依存」になっているケースが多い
・高成績の子どもほど親子の日常会話が多い
・親も一緒に勉強する姿を見せる
・わからないことはすぐに一緒に調べる
・「自己肯定感の高さ」を利用する
・厳しく叱るときは言葉を端折らない
・「褒める」「叱る」の比率は男女で真逆
※男は8割叱り2割褒める
・男の子は「応援の質」女の子は「応援の量」
・ひとりっ子は「らしさ」にフォーカスして褒める
・競争心を持たせる
・日常生活に「ゲーム性」を取り入れる
・男の子の眠っている「競争意識」
・女の子は「競争疲れ」させないようにする
※マウンティングは百害あって一利なし
・リベンジが苦手な男の子、得意な女の子
・「自分と戦える」子どもが最も伸びる
※ほかの子どもを目標にしない
・先回りをせずに子どもの「欲求」を育てる
※あちこちに連れて行ってさまざまな経験を積ませてあげる
・塾への行き帰りは子どもの自由時間にすり
・寝る前の復習はできる問題を選ぶ
・期待ではなく「応援」する