【感想・ネタバレ】男の子の学力の伸ばし方のレビュー

あらすじ

男の子は「途中で間違いを指摘しない」「長期計画より「ノルマ」を決める」「リビングで勉強させる」…。ロジカルで科学的な学習法が父親たちから圧倒的な支持を集める話題の「成績が伸びる学習塾」が、子どもの計画・理解・反復・習慣のプロセスを体系化した「男の子の特性」に基づく学習法を1冊に完全網羅

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Posted by ブクログ

男の子の学力に特化してある本だけど、大人でも女の子にも使えそうな知識がある。女の子版も借りたのでそのまま読んでみる。正しい日本語を書く練習は大人でもやらなきゃいけないよねぇ。

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2024年05月17日

Posted by ブクログ

進学塾代表の方が書いた本で、男の子の特性を説明した上でそれを生かした学習メソッドが7章構成、103具体策で説明しています。個人的には、以下3点が特に参考になりました。
・男の子の脳はアンバランス
・男の子は気分で動く
・それを踏まえた上での親の接し方

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

我が家は、男の子がいるので、本書を手に取ってみたが、女の子も読んでみて比べてみたいと思った。

後半の科目別のアドバイスはさすが受験のプロ!わかりやすかった



・男の子はスパンが短い勉強法が◎

・トライ&エラーで体験させて、本人が納得するのが大切

・ご褒美が大好き

・敵を倒すイメー

・はまりやすいが飽きっぽい

・考える力は、基礎的な知識の蓄積があって生まれる


・暗記は「読む」「書く」「聞く」「見る」「話す」がある。その子に合った方法で


・男の子は時間管理や段取りが苦手
親が見てあげるのも◎


・意思決定を自分でさせる
あえて教えないのもあり
×「お母さんが言った通りにするといいでしょう」

…排尿のタイミングが掴めず、しょっちゅうトイレに行く子や漏らす子は意思決定ができていない


・男の子は気分が良くなる部分に注目できる。
こうしたおめでたいメンタリティーは、◎
(女の子は悪いところに目が行きがち)

・勉強に感情入れるな。
気分に左右されず、無視になってノルマをこなす位の感覚でちょうどいい。


・絶対的目標と相対的目標の2つをつくる
絶対的→漢字を◯個書くなど自分でできること
相対的→偏差値をいくつあげるなど自分ではできないこと

…2つあればどちらかは達成できる可能性が高い


・中学受験する6年生だったら、秋ごろにA3のノートを使って日記形式で記録を残す作業を始める。
自分の現状、悩み、成績等について何でもいいから書いてもらえ本人と講師しか見ない交換日記みたいなもの。
これは自分と向き合う格好の材料になる。



・算数
小1〜高3まで積み重ね
かけた時間に比例して偏差値もあがる科目
(p.91の計算の64ステップはわかりやすい)
算数の基礎力は約分
割合、速さ、比は学力の分岐点
割合は読解力も求められる
速さは図解力が必要


・国語
読解力が欠如している大きな原因は語彙不足
音読させることで、文章を読むことに慣れる
視写◎

複雑さに疑問をもたせる(生活保護、難民、LGBT、ブラック企業、インスタ疲れなど)
→日々の会話で親が意識的に話題にする


SVを意識した文章を書くようにする。
マクロで読む力(大きな流れを掴む、推察しながら読む力)も大切。


・理科
理科は算数、国語、社会の要素が全て詰まっているため、小学生にとって勉強するのが最も難しい教科でもある
暗記しないと解けない問題と因果関係を理解しないと解けない問題があるので、理科が苦手の場合、どちらが苦手かを把握すると成績が伸びる
文字情報で写真情報、図解情報と3つの異なる角度から覚えていかなくてはいけない。


・社会
歴史はストーリーで
社会の暗記問題は6割以上
(書く、話す、見る、聞くを使って)
最初から正しい漢字で書く練習を

地理はくせもの。普段から地球儀や地図をよく見る

時事問題は家庭のあり方が反映される
よく家庭で話題にする



・予習はやめて復習重視
生産性を上げる勉強法を
時間ではなく、数をこなす。20分単位で区切るなど


・小学生が効率よく勉強するためには、親子のコミュニケーションが必要。
父親が無口だと、男の子は何も言えなくなってしまう
せめて中学受験が終わるまでは、お父さんのようになりたい、だから、勉強頑張ると思える存在で


・子どもも子どもなりのプレッシャーと戦っている


・子どものなぜ?を大切にする。

・スポーツから入るのも◎

・小学生の子どもに対し、理詰めでも言うのはやめよう。
受験が終わるまで一切の残業せず、家に帰る位の覚悟を持たなければいけない。


・褒め殺しと無視はうまく使い分けて

・塾の行き帰りは自由にさせる

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2024年10月09日

Posted by ブクログ

わかりやすい実践的なアドバイス。一つ一つシンプル。男の子とはこういうものだというのがわかり安心できた。
息子が中学年になったらまた読み返したい。

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2023年07月02日

Posted by ブクログ

子供に合わせた対応をする、基本ですが、なかなかできることではありません。性差におけるマニュアルの様に参考となる本です。

P8 女の子は右脳と左脳が早くからバランスよく育つのに対し、男の子の脳は右脳ばかり発達し、左脳は遅れる。

P56 男の子には、トライ&エラーをさせて、自分で納得してもらう必要がある。親が、「こうしなさい」というよりも、やらせて失敗した方がよい。男の子は失敗からのリカバリーが早く、起き上がりこぼしの様に復活するので問題ない。

P75 大学受験の結果は、中2までで決まってしまう。

P78 まずは「基礎知識」をどんどん増やし、基礎をつなげることで解いていくこと、これが”わかる”ということ

P91 子供の現在地がわかる「計算の64ステップ」

P96 男の子は、やらずに済む「言い訳」を探しているので、決めたルーティーンは必ず守らせる。

P171 小5になると、「割合」「速さ」「比」で
 学力に差が生まれる。

P203 歴史を学ぶ漫画
 日本の歴史、風雲児たち、風光る、NHKその時歴史が動いたコミック版

P212 子供にすすめたい漫画
・学研まんが 日本の歴史
・GIANT KILLING
・SLAM DUNK
・宇宙兄弟
・ちはやふる
・こちら葛飾区亀有公園前派出所
・美味しんぼ
・もやしもん
・銀の匙
・NHK その時歴史が動いた コミック版

P236 復讐の目的は、授業でわからなかった内容、あいまいだった内容を、しっかり理解することにある。
復讐がうまくいかない子には、一緒に考え、「なるほど、ちゃんと分かった」と、腹落ちさせる。

P243 「わかった」と、素直に言える環境づくり

P251 男の子は叱ると、一時的には反省するけれど、
 その効果が長続きしない。だから、何度もしつこく言うしかない。冷静にコツコツコツコツ同じことを言い続ける。

P255 褒めればいい気になって、そのことばかりを繰り返したり、本来やるべきことをスルーしたりしている。

P256 褒め殺し
「●●くん」、宿題してこないのは、そんなものやらくたって合格間違いなしだからだよね。さすがだよね。

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2019年03月16日

Posted by ブクログ

読みやすく、「男の子」の生態がよく分かって面白かった。中受をしなくても役立つ本だと思う。
自分は小さい頃、算数、数学が苦手でセンスが無いと思っていたが、数学はセンスは関係ないとあり、目から鱗だった。
子供がもう少し大きくなったら、また読み返したいと思う。

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2024年02月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中受塾の方なので中受向けのことが多いけど。男女別でのトリセツってのは納得感ある。今の時代、あまり性別で区分けするものではないけど(書かれているけど)、でも確実に中身の性差ってあるし。そう仕向けていけばいいのか、ということがけっこうあって参考になった。

・やる気スイッチはない→習慣化が大事
・叱る8割、ほめる2割(女子と比率逆)

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2023年06月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

プロサッカー選手の育成、マネジメントをしながら、学習塾VAMOSを運営されている富永雄輔さんの教育アドバイス書。
こちらは男の子編ということで、うちのひとりっ子男子のために読んでみた。(というか、ほんとにどうしたら良いかわからず嘆く毎日だったので藁にもすがるような思いで読んでみた。)
同様に女の子編もあり、こどもの性差によって脳の発達が違い、アプローチも変えたほうが良いとのことで分けられている。ジェンダーフリーの世の中だけど、生物学的な特徴であるので、欧米ではそれぞれの能力をより伸ばすために男女別のカリキュラムを取る学校も出てきているとのこと。
特に男の子は右脳がどんどん発達している反面、言語能力を司る左脳はなかなか育ってこず、言葉が足らずにとても幼い状態に留まっているとのこと。
私を含め多くの母親にとって、男の子という生態は謎に包まれておりどのように接するのが正解なのか本当にわからない。そこで手に取ってみた本書で色々とヒントになることを得られた。
受験で困っているときに読めて色々と救いになりありがたかった。

■読書メモ
・自分で失敗しないとわからない
→これは自分で失敗してもわからない、に書き換えて欲しいくらい。笑
同じ落とし穴に何度落ちていることか・・・
先回りしないように、と心掛けているが、これがなかなか難しい。
・ご褒美・インセンティブで頑張れる
つまらないものでも本人のツボにはまるもの
→さっそくやってみよう。レッドブルかハイチューなら喜びそう。
・とにかく競争好きでライバル意識が強い
敵を倒していくイメージが持てるように褒めてあげる
→息子は競争心がほぼないように見える・・・けど、ドラクエのレベルアップやドラクエの敵を例に出すとノって来てくれそうな気がするのでやってみよう。
・ハマりやすいが飽きっぽい
集中が切れたときには休憩を入れる、トイレに行く、教科を変えるなどして無理に続けさせない。
→忍耐力をつけさせたくていつも継続させていたけど逆効果だったのかも。これからは適宜気分を入れ替えられるようにしよう。
・ちょっとした成功体験で一気に変わる
→できるようになったことを大袈裟に褒めたりしているけど今のところあまり効果はなさそう・・・でも自己肯定感は少し上がってるのかな・・・と信じたい。(逆に天狗にならないようにしないと・・・という気になってしまう。)
・10〜13歳の「詰め込み学習」が学力差を生む
大学受験の結果は中2までで決まってしまう
→詰め込み学習というのは単に知識を詰め込むという意味合いではないらしい。とにかくこの時期に脳に負荷をかけて知識を広げたり、理解や思考を深めたりすることが大切だということらしい。こう思うと中学受験するしないに関わらず、小5、小6くらいで様々な知識に触れて、様々な問題を解くことはとても有効ということになりそうだ。
・点が増えると「わかる」を引き出すネットワークが教科される
基礎をつなげることで解いていく
近年は思考力を重視する傾向があるが、そのためにはやはり知識も重要になってくる、そして何事も基礎が大切
→知識を広げるということは点を作る作業、ということで大切なようだ。さらにそれを10〜13歳でできるともっと良さそう。
・考える力は「つなげる力」である
多くの材料を基礎として持ち、それを有機的につなげて掘り下げる能力
→家庭でそれぞれの材料を有機的につなげてあげるトレーニング(?)をしましょうと書かれているが、具体策が書かれていない。普段、会話の発展のさせ方などで意識させてあげる、とかそれぞれの事項がリンクしていることを機会がある度に教えてあげる、とかなのかな・・・?
・基礎の習得には「反復」が欠かせない
その子のレベルに合わせた「現在地」で反復練習させる
焦らずまわりの学習ペースに合わせないのが大切
→当たり前のこと・・・とは言いつつも、焦らずまわりの学習ペースに合わせない・・・というのはかなり難しいかも。特に通塾中心だとこれは物理的になかなか難しそうだなぁ。
子どもの現在地がわかる「計算の64ステップ」という表が掲載されており、これで判断できるのはなかなか有効そう。
・成績アップのカギは「ルーティーン化」
毎日を細かくルーティーン化する
決めたルーティーンは必ず守らせる
→これがうちの子にぴったりかなと感じた。これまでも勉強する理由だとか、将来の目標だとか、けっこう時間を取ってじっくりと理解してもらえるよう努めたけど結局響いてないみたいで心が折れそうだった。
ここに書いているとおり、とりあえず理由づけはともかく心を無にしてルーティーン化させてみた。なんでやらなきゃいけない、とかじゃなく、もう「やるもの」「やって当たり前のもの」という位置付けにしてしまうと意外とすんなり(いや、すんなりとは決して言えないとは思うが)いっているような気がする。とはいえ、まだ朝学校に行くまでの時間だけなので、学校から帰ってきてから、夕食を食べてから等細かく設定していきたい。
・男の子は優位に立つための戦いが好きで、そのために一人で決めた戦略が間違っていて失敗してもめげません。だから、適宜、自分で決めたことをやらせてあげましょう。
→たしかに、よく分からない優位に立つための勝負をしてくるような気がする。必ず自分が優位に立てると確信しないと勝負を挑んで来ないけど・・・。確かにマウント取りたがるところはあるかな。もう面倒くさくて勝負なんてお断りしてたけど、これはちゃんと勝負に勝たせてあげて、マウント取らせてあげて、自己肯定感をあげてもらうのが正解なんだろう。
・「読書習慣」が考える力の土台となる
子どもが興味を持って読みたがるものを与えるのが一番
・考える力とは「いろいろある選択肢の中から正しい解を選び出す力」
過去の経験をつなげたり、取捨選択したりする力が考える力
・男の子には途中で間違いを指摘しない
子どもが自分で「違った!」と気づくまで我慢する
「違った!」と気づいたときに、「では、もう一度、考えてごらん」という指導が必要。この「違った!」はなるべく残しておいた方が良い。
・テストで「実践力」を鍛える
効率的なアウトプットには「慣れ」が必要
・自分の頭で決めせさせて、あえて後悔させる
考える力はあっても「決断」できなければ意味がない
意思決定に親があまり関わってはいけない
あえて教えない
・勉強のやり方も子どもに決めさせる
男の子の「要領の悪さ」を楽しむくらいでちょうどいい
要領の悪いトライ&エラーを重ねることでしか解決できません
・「調子に乗せるロードマップ」を描く
男の子は自分の悪いところに目をつぶり、良いところに注目する
→得意なものにフォーカスし、おだてると良さそう
・長期計画より「ノルマ」を決める
→これはルーティーン化とも関連してるのかな。
理由や目的、動機付けはともかくしのごのいわずにやることが大事そう。
・目標は「相対」と「絶対」の2つを立てる
2つあれば、どちらかは達成できる可能性が高い
→これはうまいやり方だと思った!どちらかが達成できればプライドが傷つくこともない。しかもどちらかは達成できてないので、足りてないということが分かるのでそこで満足することはなさそう。
これは女の子編でも言われていた気がするけど、とても有効そうなのでやってみようと思う。
・「学習日記」で自分と向き合わせる
自己分析と言語化の精度は偏差値に表れる
→これと似たことをやっている。あまりにもできてないことが多すぎて、しかもその状態を客観的に把握できていなさそうなので他に方法もなく始めた。
最初は夫主導で週1回レトロスペクティブを行なっていた。が、あまり効果もなく、そしてかなり時間がかかるので半年ほどで断念した。それからちょっとした日記風のものを私と二人で始めることにした。
記録的なところは私が記入することもあるけれど、その日の良い点と悪い点はできるだけ本人に書いてもらっている。最初はそれすらも雑な振り返りだったけれど、少しずつではあるが着眼点が改善して来てる・・・ような気がする。まぁ、とにかく事実を書き残して現状を知るためのツールになるというだけでも一応機能しているのではないかと思っている。継続は力なりというので続けてみたい。
・算数の「割合」「速さ」「比」で学力に差が生まれる
・「割合」には「読解力」が求められる
・「速さ」には「図解力」が必要となる
可視化してずにする能力が必要
・すべての算数は「比」に通じる
この道具があればなんでもできる「算数界のスマホ」
・「音読」させると読むスピードが上がる
国語の基礎力は、解く力より「読む力」

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2022年09月05日

Posted by ブクログ

・やらせてみて失敗させる
・勉強は短いスパンで
・考える力→“わかる”を増やす

何事もトライ&エラー
失敗することで学ぶことがある。

似たような子育て本を読み漁るが、子どもに過度な期待を抱かないようにしたい…。
失敗を大らかな気持ちで受け止めたい。が、何度もお漏らしされたり、こちらが面倒な事は極力少ない方がありがたいなーと思いました(^^;;

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2021年12月07日

Posted by ブクログ

基本的な知識を充分に蓄えてこそ点と点が結びついて考えがまとまるようになるという主張はなるほどな、と思った。毎日15分でも集中して勉強すると、確かに力になると思う。
漫画が紹介してあったのも参考になって良かった。

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2021年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

進学塾の代表の著書

男女の違いがあるとわかりちょっと安心した
この著書のアイデアを実践して
子供に合う合わないを見極めながらよい方法を見つけていきたい

10歳までの土台期に集中力を
基本問題を速く正確に

計算、漢字、暗記などを徹底
点の基礎を繋げることでわかるになる
考えることも大事だが、まずは知識量が大事
反復練習
レベルステップに応じて

ルーティン化して生活の一部に
会話から知識を得る
読書量
経験量。思考の源泉は想像力より
知識と経験
決断させて後悔させる
選択肢を与える
小さな達成感

算数は計算の64のステップ

中学受験に強い子供は好奇心の強い子
勉強する姿勢
通学前の15分
時間より数をこなす

努力しただけ上達する
勝ち負けのあるスポーツで努力と結果の因果関係を学ばせる

与えすぎない

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2020年12月23日

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