澤口俊之のレビュー一覧

  • 発達障害の改善と予防 家庭ですべきこと、してはいけないこと

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    愛と怒りが詰まった本。

    根拠のない早期教育。
    溢れ返ったおもちゃ。
    TV、スマホ、タブレット。

    ビジネス化された子どもたちのグッズや教材は、本来は進化の過程においてまったく必要がないし、むしろ過刺激によって脳の発達を歪ませている可能性がある。
    つまり、市場や環境に対しての怒りがある。

    そして症状だけによる診断。本来は「なぜこの症状がでているのか?なにが原因で?」と原因を探る必要があるのに、原因を探って改善に導いてくれる場がない。
    つまり原因にアプローチしない、無意味に近しい療育に対しての怒りもある。

    そして、障害児を「障害」と認識せず、個性または良さと捉え、社会で活躍できる大人へ育て上げたいという愛。

    澤口先生こんなことしてたんだなあ。
    もう存じ上げて20年近くになるに。知れてよかった。

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    2026年08月16日
  • 発達障害の改善と予防 家庭ですべきこと、してはいけないこと

    ネタバレ 購入済み

    澤口先生の熱い思いを感じました

    お子様やご家族などが発達障害と診断された…という方に向けた本です。
    発達障害の原因には遺伝的なものと環境的なものがある…発達障害と診断されても一定の年齢までに治療をすれば完治または軽減する…といった内容が、先生の見てきた事例をまじえて書かれています。
    社会や教育現場での間違った見識への危惧も、何度も書いておられます。
    お子様の幼児教育についても言及されていますので、将来的に子供ができる予定のある方などにもおすすめできるかと思います。

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    2017年01月21日
  • 「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育

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    脳科学の観点から育児について考察した本です。

    育児本は沢山あふれていますが、惑わされないマインドが養われると思います。ただ、あくまで脳科学の観点からなので、実際とずれることも…。そのような時には、柔軟な解釈や他の専門分野の方の意見を適宜取り入れるとよいと思います。

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    2011年09月12日
  • 仕事力が劇的に上がる「脳の習慣」

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    前置きが長く、本文もだらだら書かれている印象。ただ、内容は興味深く、ためになると感じました。


    以下メモ
    ・教育の本質は知能(=適応力)の向上。目的は、現代・未来社会にうまく適応できる人材の育成。
    ・好奇心が強いほど学力や認知機能が高い。
    ・ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を日常的にすることで、知能や認知機能が向上する。(ただし上半身の有酸素運動はほぼ無効果) 毎日20〜30分程度が適当だが、睡眠時間のように自分に合った時間を見つけるのがよい。
    ・筋力増強運動やスポーツも重要。スクワットがおすすめ。サッカー・テニス・ダンスもおすすめ。足と道具を使った社会性スポーツが知能を高める。
    ・ボランティアは、社会のため他者のために自発的に自分の能力に応じて活動することで、幸福感を高める。
    ・旅行もおすすめ。モノを買うより経験を買った方が幸福感は高くなる。
    ・SNSを含めた電子機器が前頭前野を疲弊させる。電子機器を絶って自然の中を旅する。
    ・緑環境で過ごす。観葉植物も効果あり。
    ・緑香りでストレス軽減。ゴザや畳、針葉樹系の植物の香りなど。
    ・食のおすすめは魚と緑茶。

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    2022年11月24日
  • 「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ

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    ➡️現在もうすぐ4歳の長男と3ヶ月の長女がいます。
    彼らのために親が出来ることは無いかという思いで読みました。以下気になったこと実践したいこと
    ✅ワーキングメモリを高めることが大切
    ✅ワーキングメモリとはある状況において適切に判断できるために使われる脳機能。
    ✅ワーキングメモリの向上には読み書きそろばんが重要
    ✅箸は4歳までに学ぶ。4歳以降では効果なし(辛い。。。)
    ✅報酬の予測 先を見て行動するスキルが身につく
    ✅報酬の予測にはとにかく褒めることが大切
    ✅2歳から4歳までにしつけをする(可愛くても我慢)
    ✅禁止行為のような社会の決まりは即時効果が有効
    ✅ダメなことをしたら体罰ありでもすぐ叱る
    ✅罰として閉じ込めるなども有効
    ✅やりすぎてはいけない トラウマ の原因
    ➡️しつけとお箸はやらせたい。特にダメな事は理屈抜きに叱った方が良い(2歳から4歳までのゴールデン期間の場合)

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    2020年05月18日
  • 「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ

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    ネタバレ

    脳科学的知見から、幼児の教育について書かれた本である。幼児の脳教育についての本であるが、IQ偏重型の脳教育本とは違い、HQという人間性知能を重視している点が特徴である。「未来志向的行動力」と「社会関係力」をIQに加えて重視しており、単なる頭の良さだけでなく、人間性の部分も脳教育の一つとして重要であると説く。
    著者の『幼児教育と脳』よりも、非常に易しい文章と内容で、具体的な方法についても記述してある。要所が太字にもなっているので、著者の主張を手っ取り早く知りたい人は本書の方がおすすめである。しかし、より詳しく正確に理論まで知りたい人には、本書は物足りないので、『幼児教育と脳』の方も読むことをすすめる。

    本書内容で驚いたのは、子どもの叱り方についての部分である。幼児が攻撃的な言動などの悪いことをした際、「なぜそんなことをしたの?」などと愛情深く接した方と、有無を言わさず即座に懲罰ボックスに閉じ込めるという方の比較実験についてである。後者はその後の攻撃言動がゼロになったのに対して、前者は攻撃的言動が目立ったという結果になった。前者の叱り方の方が良いと思っていたので、これにはかなり意外性があった。禁止規範には、ノルアドレナリン系の「即時効果」を利用するのが基本とのこと。

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    2020年03月16日
  • 「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ

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    やる気脳を育てる
    【評価】★★★★☆

    【誰にオススメか】
    子育て世代(0歳〜8歳まで)

    【メモ】
    ・前頭前野を育てるとやる気ある社会性のある人になる
    ・努力することを褒める
    ・8歳頃までの幼少期の環境や教育がとても大事
    ・脳は3歳頃までに基本的な構造が作られる
    ・乳児期(0歳〜2歳)までに必要な環境は『母子の良好な関係』であり、意識的な英才教育は不要。母子密着型育児をしていればそれだけで充分。
    ・豊富な環境刺激(自然の音、太陽の光、音楽『モーツァルトなどのクラシック)、家族の会話)
    ・魚をよく食べる幼児、箸をよく使う幼児はIQが高い。
    ・子供の脳を鍛えるにはワーキングメモリを育てる必要がある。そのワーキングメモリは読み、書き、そろばんで育成できる。それを8歳までにやること。そろばんの代わりにピアノでも良い。
    ・魚をよく食べる子供ほど、ワーキングメモリ能力が高い。
    ・2歳から4歳までに箸をマスターさせる。
    ・そろばんはめっちゃ良い。効果的。
    ・子供が自分の意思で行動していることを止めてはいけない。探究心、好奇心を大切にする。
    ・とにかく『褒める』
    ・2歳〜4歳頃はしっかり叱る。優しく何でこういうことしたの?じゃなくて、即時に叱る!適度なストレスが脳の発達に良い。悪いことをした直後にネガティブな感情を植え付ける。
    ・子供は夢を持つことが大事。夢を目的に上手に置き換えてあげることが大人の仕事。
     例:宇宙飛行士になりたい→それなら大学行かないと行けない→それならある程度学力が必要→毎日少しずつ勉強しよう
    ・小さな夢でも良い。達成した夢を基盤に、次から次へと進めると将来いろんな苦労でも楽しめる子供になる。
    ・夢が実現した状況を強くイメージし、楽しい未来を親子で語り合う
    ・褒めるときは能力ではなく、努力した過程を褒める。
    ・具体的には、1年先の夢や目的が達成できた自分をイメージする。良い姿の自分をイメージできることは、夢を叶えること、目的を達成することにとても重要で、これができると、なりたい自分に近づく事ができる。
    ・子供は小さな成功体験を何回も繰り返した方が良い。失敗したときは、後悔して、反省する事が重要。
    ・個性を見分けられるのは母親。共感力が父親より優れている。
    ・子供の個性を見抜くには、まずいろんなことをさせてみる(各種習い事)、子供が笑顔で楽しんでいるか、興味を持っているか、得意そうかを観察する。子供のいいところを見抜く力は母親が持っている。
    ・グレる子は母親の性格に大きく影響する。「過敏・心配性」「完全欲・几帳面」な母親は危険。
    ・過保護、過干渉はいけない。
    ・上記二つは7歳以降の話。それまでは密なコミュニケーションが必要。
    ・心を鬼にして子供の挫折に付き合う
    ・



    【響いたフレーズ】
    ・夢は、書いておくと80%実現する
    ・成功体験があれば、教育はいらない
    ・子供の良い所を発見し、伸ばし、悪い所は無視するか多少良くしていく事が多重知能を発達させる教育方法。
    ・失敗や挫折を全て授業だと思え
    ・幸福感は遺伝する。親の幸せ感は子供に遺伝している。
    ・2008年ダボス会議で、「将来子供をどんな職に就かせれば良いか?」の議論があった。結論は「就かせるべき特定の職業はない!必要なのはスキルだ。」子供たちのスキルを育成すれば激動の時代でとうまく適応出来る。→スキル「語学力」「意志伝達力」「交渉能力」「対人能力」「異文化を理解尊重する力」

    【明日からTODO】
    ・子供といる時間を増やす
    ・スキンシップを高める
    ・母親の負担を軽くする

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    2019年12月14日
  • 発達障害の改善と予防 家庭ですべきこと、してはいけないこと

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    ネタバレ

    ごく軽度の子には良い方法ではないかと感じました。
    ただこの「数字カード法」は数回本書に出てきているのに
    やり方がまったく分からない…(- -;)

    <発達障害の改善にお勧めな方法(8歳まで有効)>

    ・ワーキングメモリ(WM)を向上される「数字カード法」を行う
    ・ピアノ稽古(算盤もOK)
    ・(6歳以降)TVゲーム
    ・(文章の)要約
    ・(7歳以降)サッカー
    ・ペットを飼う
    ・トリプトファンとビタミン6摂取
    ・アラキドン酸摂取
    ・ビタミンD摂取
    ・日光浴
    ・お箸を使う

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    2017年10月30日
  • 発達障害の改善と予防 家庭ですべきこと、してはいけないこと

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    発達障害は脳機能障害
    改善はするが根治は出来ない
    発達障害は「脳の個性」
    4〜6歳が改善するにはいちばん適した年齢
    うまくいけば数ヶ月、長くても1〜2年で改善できる
    HQテスト、HQプロファイルから適切な改善方法を提供
    ボールやぬいぐるみなどを山なりに投げて、両手でキャッチ出来るか(5歳以上の場合)楽しくすること
    発達障害の子どもは4歳以降になっても箸をうまく使えない(補助箸は無意味)
    当初は握り箸でもいいので、箸を日常的につかう
    日常的に出来ることを重視、バラエティ番組をみる、公園て砂遊びをする、多少危険なことをあえてさせる、食事の時間を一定に制限するわ料理を一緒にする、おなかをくすぐって笑わせる、わざと無視する、読み聞かせをする(あるいは、あえて、しないか、途中で止める)、ある種のゲームをする、ペットの世話をさせる
    ワーキングメモリこそが、発達障害改善のまさに根幹
    ワーキングメモリ訓練に適しているのは4歳以降、通常は5〜6歳

    簡易版チェック項目
    1、目と目が合わない、笑いかけても笑わない(1歳頃から)
    3歳くらいまでに無理に言葉を言わせない
    疲れた時は、バラエティ番組(実写で社会関係が豊富)、アニメや幼児向け番組は無意味、1日2時間未満
    2、視野の一部で物を見る(1歳頃から)
    3、言葉が遅い(1歳半頃から)
    おばあちゃんとよく接する幼児ほど知能が高い
    4、頻繁に首を振る(2歳以降)
    5、箸がうまく使えない、迷路がうまく書けない(4歳以降)
    箸は2歳ごろから使い始めるべき
    食事時間を一定に制限する、いただきますと言ってから食事し始める
    6、山なりのキャッチボールがうまくできない(4歳以降)
    7、「木と家」や「顔」を描いてみる(4、5歳以降)

    英才教育として最悪なのは、フラッシュカード、テレビやDVDの見過ぎ(2時間以上)、タブレット端末やスマホなどのデジタル機器の使い過ぎ、英語教材・英国DVDによる早期英語教育

    対策例、数字カード法(ただし澤口さんの教え必須)、ピアノ稽古、TVゲーム法(6歳以降)、要約法、サッカー法(7歳以降)、ペット法、太陽の日差しを手のひらに15分間当てるとビタミンDの摂取に効果的

    重要な12のこと
    1.高齢出産を避ける(特に父親)
    45歳が目安
    2.出産後1時間以内に赤ちゃんを抱く
    最低15分以上新生児を肌の上で抱く
    3.妊娠中は喫煙しない、スマホを念のために避ける
    4.母乳で半年以上育てる
    アラキドン酸添加の人工ミルクでも良い
    5.母子の肌接触を頻繁にする
    素足の運動は大事
    6.お母さんの不安はNG
    お父さんのサポートが屈指、関心がない時は子どもを添い寝させる
    おばあちゃんとママ友など複数の大人たちが赤ちゃんに接触するのが良い
    いざとなれば何とかなる、と思う
    7.家庭内不和や離婚は悪影響
    虐待は論外
    8.よい食事が重要
    米、白米でよい、玄米などにする必要はない、「まごわやさしい」豆類、ゴマ類、ワカメなどの海藻類、野菜類、魚などの魚介類、シイタケなどのキノコ類、イモ類
    特に魚が良い
    9.テレビゲームやデジタル機器を避ける
    6歳くらいまではどれも悪影響
    4歳未満では、1週間しただけでも悪影響
    改善には1年ぐらいかかることも
    10.英語の早期教育は問題
    3歳未満は悪影響
    後期バイリンガルは8〜10歳以降から第二言語を習得すること
    5〜6歳頃からが無難
    11.非科学的な幼児教育を避ける
    右脳教育とか左脳教育は非科学的
    カナや漢字などを暗記させるのを、3歳未満ですることは不適切
    ECEは科学的
    12.フラッシュカードは要注意

    1歳以降からは双方向の読み聞かせ
    2歳以降は普通の箸を使わせる
    保育園に入れる
    しつけは時間を守らせること、挨拶をさせること
    4歳からは読み聞かせの際に質問したり、音読させたり、要約させたり、ど」もテストのようにはしないこと
    数字訓練、指を使って数の概念を教える、数を数える、数字が読める、数字が書ける

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    2018年11月25日
  • 「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ

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    ネタバレ

    HQ(Humanity/Hyper-Quotient - 前頭連合野の
    諸機能を総称した知性。)について。
    前頭前野は人格や理性のかなめであり、人間性を作る
    上で最も重要なもの。
    前頭前野を育てるには努力したら褒めること。
    HQには三回の臨界期がある(2~8歳、12~19歳、
    19~25歳)。
    HQの育成にはワーキングメモリが不可欠。読み・書き・そろばんが有効。
    8歳まではとにかく褒める。でもしつけも必要。適度なステレスは脳の発達に良いらしい。

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    2016年10月26日
  • 発達障害の改善と予防 家庭ですべきこと、してはいけないこと

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    発達障害は脳の障害で改善も予防もできるという著者の本。第一章はひたすら繰り返しの念押しで読むのを諦めかけたが、その後の予防になると今後の子育てへの不安が楽しみになる気がした。


    殺虫剤を使わない、テレビをやめてラジオが新聞にする、スマホを使わせない、受動喫煙もしない、外で遊ばせる、幼稚園の教育を調査する
    肌で抱く、話しかける、2時間未満バラエティを見せる、時間制限法のしつけ、米と魚、炭酸コーヒー禁止、出産後1時間以内に15分抱く、夫に添い寝をさせる、離乳食には苦酢辛をやめる、口で柔らかくする
    箸を使う、生活習慣を身につけさせる、自由な集団遊び、少ないおもちゃの園

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    2016年08月24日
  • モテたい脳、モテない脳

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    二人の息の合った会話が痛快であり、脳という難しい学問を最後まで楽しく読むことができました。ただ、澤口先生の頻繁に発するエロチックな発言が、阿川さんのどこか困った顔を楽しんでいるようで、エロじじいなのか先生なのか判断に困ります。一方、そんなこと臆することなく、それどころか楽しみながら話を進める阿川さんはさすが聞き達人でした。

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    2015年01月03日
  • あぶない脳

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    脳科学者 澤口 俊之先生の脳を身近に感じることのできる書。
    もともとは「ちくま」(2000年1月号〜2001年9月号)連載の「ちょっとあぶない脳」より抜粋した17編に2編を加え,
    大幅に加筆・修正し編集したもので2004年の新書。

    いくつもの脳科学的知見をもとに、僕らの身の回りの様々な事象の解説を分かりやすくされているエッセー的脳科学書。

    かなり不真面目に書いておられるがゆえに、読みやすく、笑いながら読める。
    時には、やり過ぎというくらいな表現、木村●哉や某宗教団体をディスってたりするので、心配してしまうほど(笑)!
    そして、毎度ながら自虐ネタも多い!

    いたる所にアイロニー(皮肉)の効いた脳科学解説書でありながら、生活の知恵にもなるという奇書!

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    【内容(「BOOK」データベースより)】
    近頃あぶない人が増えている。大人も子どももすぐキレる。羞恥心がない。他人の迷惑を顧みない。自分の正義が世界の正義だと勘違いしている。しかし、われわれの脳は、本来かなりあぶないのである。脳は働き者で精密だが、その分実に繊細で、構造も機能も、微妙なバランスの上に成り立っている。ひとつ間違えば、取り返しのつかないことも起こる。その一方で、適切に育み、うまく扱えば、人生を豊かにしてくれる(はずだ)。身近な話題をもとに脳科学の知見を敷衍、「あぶない脳」から浮かび上がる、武器としての脳科学。
    ————————
    【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
    沢口/俊之
    1959年東京都生まれ。北海道大学理学部卒。京都大学大学院理学研究科修了。米国エール大学医学部神経生物学科ポスドク、京大霊長類研究所助手、北大文学部助教授を経て、現在、北大医学研究科高次脳機能学分野教授。専門は認知神経科学、霊長類学。思考や自我のベースであるワーキングメモリに照準し、前頭連合野を中心とした研究を展開している
    ----------------
    【目次】
    第1章 精密にして危うい脳
    ・まずは、ニューロンの話
    ・脳を操る脳
     ほか

    第2章 愛と性の脳進化
    ・ケッコンは幸福剤
    ・だから、もてたい!!
     ほか

    第3章 脳教育の必然
    ・「心の無理論」が社会を滅ぼす
    ・「条件付け」教育の危険
     ほか

    第4章 理不尽な脳
    ・犯罪に向かう脳
    ・ちぐはぐな行為と脳損傷
     ほか

    第5章 もっと深まる脳
    ・ヒトはなぜ働くのか
    ・脳が視る「死後の世界」
     ほか
    あとがき
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    2014年05月29日
  • 「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ

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    ネタバレ

    表紙に見たことのあるオッサン・・・
    「ホンマでっか!?TV」ほか、いろんなテレビ番組に登場している澤口先生の本です。

    IQよりも大事なのはHQ(人間性知能・生きる力や社会性)
    ワーキングメモリを鍛えることが大事

    ということがまるで「ホンマでっか」の一言情報のように章立てされて構成されているので読みやすく、楽しく読めました。

    なかでも「幼少期にきちんとしかることの大事さ」をきちんと書いてくれていたのがうれしい。他の本では「叱らない」ことが大事と言われてなんとなく違和感を感じていた中、ちょっと安心しました。
    (というか私は叱りすぎかもしれませんが・・・^^;)

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    2014年03月07日
  • 「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ

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    25.6.1
    •前頭前野は脳指令の監督のようなもの
    •HQが高い人…未来思考型行動が取れる
    •HQを高める…魚➕箸

    未来を予想し逆算して行動することの大切さを知った。
    IQも大切だがHQを高めていきたい。

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    2013年06月01日
  • 「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ

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    脳科学の視点から子供の能力を発達させるための考え方がよくわかる。
    著者が提唱しているHQ理論をもとに語っているが、
    理屈をほどほどにとどめ、実践的な内容に落とし込んでいるので
    かなり読みやすい。
    本の構成も、見出しが大きく、文字も大きく、さらに「ここ大事ですよ!」という
    キーワード?が太字で書かれているところなど、至れり尽くせり(笑)。
    ただ、ところどころ著者の思い込みと思われる部分もあるため、
    そのまますべて鵜呑みにするのではなく、
    読みながら取捨選択していく気持ちが必要だと感じた。

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    2013年03月29日
  • あぶない脳

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    ネタバレ

     脳の構造は、思ったよりもデリケートなんだなと思った。使い方一つでよくなれば、も危なくもなる。最近、ニューヨークのエンパイアステートビル付近で、上司に恨みを持ったアメリカ人が射殺したり、日本でも、駅構内でナイフを使い突然、切りつけたりと脳が暴走している人がいる。単に熱さが原因とは思えない。

     今回の本は、あの「ホンマでっかTV!」に出演している澤口先生が書いている。あぶない脳の持ち主(?)だけに、あぶない脳が良く分かるということか。澤口先生の場合、よい方向に使ったおかげで、今があると言える。

     脳は、思い込む癖があると述べられている。脳は、つじつまあわせが得意だとある。情報のコピペが得意な点は、マスコミと同じだ。情報の恣意的な切り貼りで、事件を大きくしたり、「失言」と証する発言を都合の良い解釈で取り上げたりする。

     澤口先生は、ゆとり教育は、危険と述べている。詰め込みなくして創造力が身につかないからとある。まだ脳の柔らかい頃の子供が、知識を詰め込むのは大人になってからよりも容易なので、ゆとり教育は子供の将来に暗い影を落とす。

     「分かっていること」と、「行なうこと」は別物という一節を読んで、そうかと思った。危ない人は、両方が分離していて、抑制が効かないから、悪いことをしてしまう。脳とハサミの使い方には注意というところか。

     この本には書かれていないが、ジャンクフードや人工着色料で厚化粧したケバイ炭酸ジュースをがぶ飲みして、栄養を考えた食事をしないのも原因になると思う。切れやすいミニモンスターやビッグモンスターが出現しているのも、食事のとり方とストレスの対処の仕方が上手に行なえないからと考えることもできる。

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    2012年08月29日
  • あぶない脳

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    [ 内容 ]
    近頃あぶない人が増えている。
    大人も子どももすぐキレる。
    羞恥心がない。
    他人の迷惑を顧みない。
    自分の正義が世界の正義だと勘違いしている。
    しかし、われわれの脳は、本来かなりあぶないのである。
    脳は働き者で精密だが、その分実に繊細で、構造も機能も、微妙なバランスの上に成り立っている。
    ひとつ間違えば、取り返しのつかないことも起こる。
    その一方で、適切に育み、うまく扱えば、人生を豊かにしてくれる(はずだ)。
    身近な話題をもとに脳科学の知見を敷衍、「あぶない脳」から浮かび上がる、武器としての脳科学。

    [ 目次 ]
    第1章 精密にして危うい脳(まずは、ニューロンの話;脳を操る脳 ほか)
    第2章 愛と性の脳進化(ケッコンは幸福剤;だから、もてたい!! ほか)
    第3章 脳教育の必然(「心の無理論」が社会を滅ぼす;「条件付け」教育の危険 ほか)
    第4章 理不尽な脳(犯罪に向かう脳;ちぐはぐな行為と脳損傷 ほか)
    第5章 もっと深まる脳(ヒトはなぜ働くのか;脳が視る「死後の世界」 ほか)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2014年10月30日
  • あぶない脳

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    「人間に関わる現在の諸学問は、21世紀には社会生物学と神経科学(脳科学)の2大科学に統合されるだろう」(ウィルソン)、ということで、作者的にはこれがかなり強いメッセージなんだろうと思う。心理学を専攻した立場から言うと、心理学は新しい学問であるとともに過渡期的なものであるだろうな、とは思っていた。内部から脳がわかるようになれば、心理学のある部分は不要になるのも当然の流れだろう。ただ、まだ完全に不要になるわけでもないだろうが。

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    2009年10月04日
  • 仕事力が劇的に上がる「脳の習慣」

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    澤口先生らしい部分がたくさんあり
    澤口先生の人柄も楽しめる本です。 

    最後に認知テストをあるので自分の認知度をしれます。
    実践内容は簡単なので、始めやすく読みやすいです。

    ただ1つだけ読者の方におすすめの読み方を伝えるのであればカッコの中の言葉はとばしながら読むといいと思います。
    澤口先生のお気遣いで(優しさ)カッコの中には詳しいことや補足を書いてくださっているのですが
    初心者からするとカッコの中を読むと余計にわかりにくくなる気がしました。

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    2025年04月08日