櫻井武晴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレseason10上巻のレビューにも書いたのだが
放送当時は正直見るのが辛かったシーズンだった。
改めてノベライズですべての回を振り返ってみると
初回から一貫して『罪』とは何か、『贖罪』とは何か
といったテーマが根底にあったように感じた。
そして、このシーズンの神戸くんの行動原理が
全て初回のエピソードに集約されているということが
この下巻で色濃く映し出されていたように思う。
今まではseasonでひとつのテーマが貫かれている、と
感じたことはなかったので
その意味では新たな発見だったのかな、と思わなくもない。
そして、そこにまたノベライズを読む醍醐味を発見したような。
終盤にまた腐女子心を擽 -
Posted by ブクログ
ネタバレ映画に比べて岩月さんの存在感が際立っていた。
ということはそれだけイタミンの存在感が薄れていたワケで
その辺りがちょっと残念だったかな。
今までの相棒の映画ノベライズは大概が映画と違う部分があったんだけど
この話はほぼ映画の筋書き通りだった。
違ってたのは映画ではイタミンとふたりだった逮捕劇が
ノベライズでは岩月さんひとりだったってくらいか。
映画を見たときに感じた特命係(特に神戸くん)登場の取ってつけた感が
若干薄れていたのは個人的には救いだった。
被害者の上司を勾留するときに渋滞の車の上を逃げ回るシーン、
映画の中ではなんでいきなりそうなるかが判り難かったんだけど
文章で読んでみて初め -
Posted by ブクログ
ネタバレ不穏な空気を感じさせるseason10の雰囲気が
文章にそのまま映し出されていて、相変わらず読み応えがある。
この巻は特に、似た印象の話が数話ずつ並ぶという結果になった。
7話『すみれ色の研究』と8話『フォーカス』は読後が切ない話。
特に『フォーカス』は、被害者のカメラマンの不器用さに涙が出る。
9話『あすなろの唄』と10話『ピエロ』は犯人の狂気に震えがくる。
特命係のふたりがいちばん危ない目に遭うのもこの2つの話。
『ピエロ』は犯人の狂気に加えて抱える事情の悲しさも際立つ。
そしてこの話を読むだに大橋のぞみちゃんの引退は残念だと改めて思う。
11話『名探偵再登場』と12話『つきすぎている -
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Posted by ブクログ
Ⅰから継続。
少しずつチョコザイの状態に慣れていく感じがいい。
ドラマだからしかたないんだけど、休職(休暇?)中の刑事がここまで自由に動き回るのってどうなんだろう(笑)
この巻の最後のエピソード、絶対音感の女性の話は、ちょっと他人事ではない感じ。
私は絶対音感の持ち主ではないが、若干聴覚過敏なので、不協和音の気持ち悪さは多少想像がつく。頭痛がしたり嘔吐してしまうほどではないが、耳をひきちぎりたいと思うときもないわけではないし、たぶん普通の人よりはいろんな音が耳についてしまう。その不快さは、なかなか理解されにくい。
「気にしなければいい」で片付くような問題ではないんだけども。
今月末には -