肋兵器のレビュー一覧

  • 文句の付けようがないラブコメ

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    ある日突然、生贄になる事を定められた主人公。
    そして運命の日、差し出された先にいたのは美少女だった。

    そしてうっかり口走るプロポーズ。
    やっちゃったね感はありますが、結果おーらい?
    メイドさんが怖いですけど…。
    いくつなんだ?! と思っていた疑問は
    最後の方に解き明かされます。

    屋敷の中で、決められた日と時間逢瀬する二人。
    冒頭で語られる、昔語り。
    ようやくつながった、と思ったら…。
    諦めたら終わりです、を地で行く無理ゲー。

    少しは、変化しているのでしょうか?

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    2018年09月12日
  • 文句の付けようがないラブコメ 6

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    ついに世界の「設定」みたいなものが詳らかに。私的には結構楽しめました。何だかんだグダグダ言いつつも付き合ってる(付き合わざるを得ないとも言えるかもしれないが)3人も大概お人よし設定ですなぁ。そしてまさかのここまでが序章だったとは。ここから始まる真の「ラブコメ」がどういった「文句のつけようがない」ものになるのか期待しつつ次を待ちます。

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    2016年12月30日
  • 文句の付けようがないラブコメ

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    好き嫌いはあろうかと思うけれど、自分は好きなたぐいの話。
    誤解を恐れずにいえば、西尾維新の系譜かな。
    もう少し、明暗のギャップがあれば良かったような気もします。
    1 冊で終わらせた方が良い(最初からネタを知っていて楽しめるかが疑問な)話だと思うのですが、続きが出ているんですよね。
    さて、どんな感じなんだか。

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    2016年08月23日
  • 文句の付けようがないラブコメ 3

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    2巻から続いたゲームも3巻で終結しました。
    読んでいる感じ、1巻と同じようなルートでゲームから抗うことになりました。
    そして、今回のゲームでこのルートはもう行きつくところまで行ってしまった感じがありますね。
    もう行き止まりですし、四巻は大きく物語が変わりそうな雰囲気です。

    しかし、どうして今回は行きつくところまで行けたのか。
    一巻と比較するとしたら、異なる点は「①世界が学校に来た。②おチヨが頑張った。」の二点だと思います。
    おチヨが全力を出すとこうなるのですね。
    こういった物語の定番としては登場人物の全員が全力で頑張らないと不条理を乗り越えられないもので、ユウキとおチヨが全力を出すだけでなく

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    2016年02月15日
  • 文句の付けようがないラブコメ

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    俺「あの、『ご愁傷さま二ノ宮くん』と『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』の作者である鈴木大輔さんが文句のつけようがないラブコメを書いたって」
    友「そうなんだ、どんなタイトル」
    俺「文句のつけようがないラブコメ」
    友「えっ」
    俺「えっ」

    下手な寸劇はおいといて、『文句のつけようがないラブコ メ』、略して『もんラブ』を読み終わりました。
    一言で言えば、いい作品だった。
    有名作品の作者ってだけで気になるのに、そんな人が最高のラブコメを書くっていうだけで、読んでみたくなる。
    そもそも、『ご愁傷さま二ノ宮くん』も『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』もある意味最高のラブコメと評しても

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    2016年02月12日
  • 文句の付けようがないラブコメ 5

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    ある種一番幸せなようにも見える、一番残酷なパターン。
    神様ってなんですか、この世界ってなんですか…というところで少女Aのお話に続く。

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    2016年02月01日
  • 文句の付けようがないラブコメ 5

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    前巻からの続き。そして“今回の”世界も完結。まぁこの書き方の時点で結果はお察しですが…どういう展開ならハッピーエンドで終われるのか想像がつかない。とはいえ少なくとも前半は“新婚旅行”と称した4人のドタバタコメディでしっかりラブコメしてるからなぁ。幸せそうな描写がある分、どうしようもない結末が待っているのを考えるとどうにもやりきれないね。

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    2016年01月23日
  • 文句の付けようがないラブコメ 4

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    ま、まさか今回は神様がリードするパターン……ヒエーッ神様なんか妖艶ですセクハラです…パワハラでセクハラです…!
    って思ってどぎまぎしました。いいぞもっとやれ。
    いやあこの立場のパターンなかなか新しくていいなあ。

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    2015年12月08日
  • 文句の付けようがないラブコメ 3

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    なにやら学園モノのような、生ぬるい幸せの予感を感じさせた始まりはやはり夢でしかなかったか…。
    いやあ、まさかこんなに「被害」が大きくなるとは…。
    しかも代わりもいるとは…そんなのもいるんですか…そちらが登場するパターンもあるのだろうか…。
    そして次…次は…不穏だなあ…。いや、今回のパターンの逆で、最初は不穏だけどその立ち位置を活かしてハッピー…いや、まあ、ないだろうなあ…まだ。

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    2015年11月08日
  • 文句の付けようがないラブコメ 2

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    白髪(正確には銀髪だけど)赤目の悲劇的ヒロインが転校生パラレル、というと、「お、束の間の幸福な夢始まったかな」と思いましたがそんなことはなかった。まだまだ続く悲劇の予感。
    というわけで、今回は続くんですね。前後編ということで、3巻が楽しみだ。

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    2015年10月21日
  • 文句の付けようがないラブコメ 4

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    前後編構成再び。今回は過去2回と異なりユウキがセカイの敵側に。まあそこまでがっつり争ってる感じはなかったけど。割とどんな展開でも最後はラブコメにもっていってるのがすごいな。とはいえ最後の最後で今までとは違う展開。ユウキの悩みながら、心情的に心の底から選びたいのではなかったろうこの“別離”がどうこの後に響いてくるのか。…やっぱり今回もハッピーエンドでは終わらせられなさそうな空気だよなぁ。

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    2015年10月11日
  • 文句の付けようがないラブコメ

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    いや、マジか。
    この終わり方はきついわ。

    自らを犠牲にし世界を守っている神様少女と、彼女に捧げられ結婚した少年の話。
    出逢いのプロポーズから、次第に心通わせていく様は定番のラブコメ。
    少年が少女を救い出す展開は、まさしく王道。
    ……なのだけど、その後が違った。

    確かにこれはある意味、愛の喜劇(ラブコメ)だろう。
    でも、文句はたくさんあるなあ。
    一体どうすればこのゲームはクリアになるんだ?
    そもそもクリア条件はなんだ?
    次巻もこれを繰り返すの?
    そこに希望はあるの?
    うーん、難しい。
    次巻にその答えがあるのなら読んでみたいけど、
    確認するのがちょっと怖い。

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    2015年09月09日
  • 文句の付けようがないラブコメ 3

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    序盤の心地よいプチラブコメ風味も、うって変わっての逃避行。世界の夢を叶える目前で、つながるのは前回同様に…。次こそは、次こそは何かが変わってくれると信じて。二人だけじゃなく、おチヨさんもハルコもみんな幸せになれる本当のハッピーエンドが読めると信じてる。次は立場が結構変わるみたいでどう展開するか楽しみ。

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    2015年06月09日
  • 文句の付けようがないラブコメ 2

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    ラブ(コメ)してる時は本当に微笑ましいラブストーリーだけど、物語が動くと本当に急転直下なセカイ系。このくらいラブコメ分が多いとサクサク読める。テンプレ通りというくらい優樹はいい男だし、世界は可愛くていい感じでした。終盤では前巻後半のような重めの雰囲気が漂ってきたけど、他の登場人物がどう絡み、ここからどう展開していくのか次も楽しみ。

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    2015年03月09日
  • 文句の付けようがないラブコメ

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    “「いいや」
    神様が首を振る。
    「問題ない。とても素晴らしいな。うん。とても素敵だ。そうか、わたしは幸せにしてもらえるのか。世界中が敵に回っても関係ないのか」
    こくこく頷いている。
    噛みしめるように、ワインか何かを舌の上で転がしてゆっくり味わうように。
    「うん。うれしいな。とてもうれしい。ふふ、ありがとうユウキ。わたしはとてもうれしいよ。心から感謝するよ」
    そうしてにこりと。
    花びらが咲きこぼれるように笑うのだった。”[P.82]

    地の文章は少し淡々としつつ、登場人物同士の掛け合いが楽しい。
    何か隠しているなと思いつつ読み進めていたら面白い展開が待ってた。
    無人島でのシーンはどうしても泣く。

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    2014年12月20日
  • 文句の付けようがないラブコメ

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    私的には鳩子さん・おにあいと読んできた同著者の新レーベル創刊新作。前述の二つの方がラブコメしてるんじゃね?ってくらい、最後は割とシリアスに感じられた。その分読むペースが上がるくらい怒涛の展開だった。あ、前半のユウキと他キャラの掛け合いもテンポは同著者他作品同様にいい感じです。物語の結末としてはともかく、お話自体は割とスッキリ終われてる気がしないでもないので次がどうなるか楽しみではある。あと妹のCVが木戸衣吹さんで固定されたのは自分だけではないですよね?(笑)

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    2014年12月06日
  • 神さまのいない日曜日 3巻

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    肝心な方が退場されました。まさか!って思った。
    やはり漫画化作品を原作を読みたくなる。元を辿るのが好きな性分です。

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    2013年08月23日