【感想・ネタバレ】神さまのいない日曜日 3巻のレビュー

あらすじ

12歳にして墓守をつとめるアイは、人食い玩具(ハンプニーハンバード)と名乗る少年と[一緒に行く]ことを決意する。彼の目的は“死ぬ方法をみつけること”。そして、運命の歯車が急回転した──!?

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Posted by ブクログ

原作1巻分を、全3巻で過不足なく消化。
密度構成、コミカライズとしては極上の部類だと思う。

原作は、そもそも感情移入するべき余裕がなかったんですよね。
死者と起き上がりの死者と不死者と生者と正常な墓守と壊れかけの墓守と壊れた墓守とハーフと、と、そもそもメインキャラの人数に比して「人種」が多すぎる上に、(あえてだろうけど)誰かが指摘発言するまでそれらの差異がロクに描写されないから、わっかりにくくてイマイチピンとこなかったから余計に。
コミカライズできっちりビジュアル化したことでそのへんがボカされて、ようやく普通に物語として楽しめるようになった感。ラストは素晴らしい。

原作2巻以降は、肝心のキャラがいなくなったのもあって、半ばで切っちゃってるんだけど、今どうなってるんだろ。アニメ化ねぇ。

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2012年11月13日

Posted by ブクログ

肝心な方が退場されました。まさか!って思った。
やはり漫画化作品を原作を読みたくなる。元を辿るのが好きな性分です。

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2013年08月23日

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