【感想・ネタバレ】文句の付けようがないラブコメ 5のレビュー

あらすじ

せめて、自分らしく。 九十九(つくも)機関の走狗(いぬ)としての己を貫いたユウキだが、そのことにより神(セカイ)との関係は振り出しに戻ってしまった。 ふたたび始まる変わらぬ日々。セカイが身を削って世界を保ち、対価としてユウキがセカイに身を捧げるという、歪(いびつ)なかたち。それが続けられるならまだいいが、セカイの命は限界に近づき、いずれにせよ近いうちに世界は終わる。運命を変えられる可能性を持つのは、神として奇跡の力を揮(ふる)える神鳴沢(かなるざわ)セカイしかいない。 自分の役割と、愛する人(セカイ)を想う気持ちとの狭間で苦悩するユウキは、最終的に“新婚旅行”という奇妙な答えを導き出す。果たして彼の真意とは――?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ある種一番幸せなようにも見える、一番残酷なパターン。
神様ってなんですか、この世界ってなんですか…というところで少女Aのお話に続く。

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2016年02月01日

Posted by ブクログ

前巻からの続き。そして“今回の”世界も完結。まぁこの書き方の時点で結果はお察しですが…どういう展開ならハッピーエンドで終われるのか想像がつかない。とはいえ少なくとも前半は“新婚旅行”と称した4人のドタバタコメディでしっかりラブコメしてるからなぁ。幸せそうな描写がある分、どうしようもない結末が待っているのを考えるとどうにもやりきれないね。

0
2016年01月23日

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