【感想・ネタバレ】文句の付けようがないラブコメ 6のレビュー

あらすじ

【デジタル版にはダッシュエックス文庫創刊2周年記念プロジェクトのプレゼント応募シリアルコードは付属しません】果てなき輪廻(りんね)の果てに。 数多(あまた)の被験者のうち、“非人道的実験”に成功して生き延びることができたのは少女Aだけだった。 世界を救う英雄たる使命を背負った少女A。周囲にあるのは無数の書物が並ぶ図書館のみ――彼女の心象世界には時間も空間もない。世界救済を探るためのあらゆる可能性を、ただひたすら演算するだけの存在として、少女Aは存続していく。 そんな彼女の前に突如、異物たる少年Bが現れてこう言った。 「お前さ。俺と結婚しねえ?」「はい。よろしくお願いします」 永遠とも思えた輪廻の果てに待つ、少女Aと少年Bの結末とは? 『文句の付けようがないラブコメ』がここに終わり、そしてまた始まる――

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Posted by ブクログ

このシリーズは毎巻ごとに読者の度肝を抜くような展開をなんでもないような顔してぶち込んでくるので楽しみにしていたが、今回も見事にやられた。まさか今までのが全部・・・だとは!
今まで以上に中二っぽさ全開の設定にはちょっとついていけないところもあったけれども、1巻ごとの中である程度ストーリーをまとめてくるのはさすが。
このシリーズ、1,2巻は自分の中でも最高クラスの評価だったけれど。3巻以降やそれよりは一段落ちている印象。でも時間以降の新しい展開がまた自分に最高の衝撃をもたらしてくれることに期待したい。

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2016年12月22日

Posted by ブクログ

ついに世界の「設定」みたいなものが詳らかに。私的には結構楽しめました。何だかんだグダグダ言いつつも付き合ってる(付き合わざるを得ないとも言えるかもしれないが)3人も大概お人よし設定ですなぁ。そしてまさかのここまでが序章だったとは。ここから始まる真の「ラブコメ」がどういった「文句のつけようがない」ものになるのか期待しつつ次を待ちます。

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2016年12月30日

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