沼駿のレビュー一覧
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駄菓子ガチャ、恋で空騒ぎ、同期登場、趣味のために神を殺す、カレーブートキャンプ、酒乱、大江戸ヒーロー読み切り、プロトタイプ読み切りの7巻。8巻と同時発売でつながっている表紙がサービス。
サービスのわけは、8巻で完結だから。
解せぬ。
沼駿の作品の言葉遊びが好きで、セリフのテンポが好き、というバフがかかった状態なので正当な判断ではないかもしれないけども、同時に連載されている作品よりは人気とっていると思うのだけどなぁ。
絵面のギャグよりも、セリフを読ませた上でのギャグが多いから、単純なわかりやすい笑いのパワーが届きづらいのかもしれない。
巻末に収録されている読み切りのような、人情コメディヒーロー作品も描けるので、いろんな作風いけるのは強みだろうけど、器用貧乏な感じになっちゃうのかなぁ。
10巻前後というのは、打ち切りではないけど長期連載でもない、という半端なところ。とはいえ、作品として一区切りはしやすいのかもしれない。
長く読みたい、というのがファンとして希望するところであります。
つながる表紙のセンターほっさん。センター大抜擢かと思うけど、断ち切られちゃうんだよな。愛されてはいるけど、不遇な立ち位置にしかいられないほっさん。カレー屋の有能店主として確固たるキャラ付けになったけど、それ以前の迷惑くだ巻きおじさんの方が出番多かったように思うなぁ。
好きですけどね、ほっさん。お近づきにはなりたくないですが。
読み切り時代よりもふくよかになっていて、何よりではあります。 -
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心友、こち亀、除霊柔道、音痴、暗示イケメン、左門くん、心理テスト、接待ゴルフの6巻。
コラボ回が両方とも収録された6巻。やっぱり、『左門くん』終了したのは悔やまれるよなぁ。勝手ながら、バトルものに転換しそうだったのをやめるための終了だったと思っています。ジャンプではありがちなんですけどね、ギャグ漫画からバトル・ストーリー漫画になって人気を博す、というのは。『キン肉マン』とか。
まあ、本当のところは知り得ないので、妄想に過ぎないのですが、終わり方が唐突だったので、邪推してしまいます。打ち切りになる程人気がなかったわけでもないし、不祥事があったわけでもないし。
あれかな、悪魔をギャグ要因にした故の霊障的なやつかな。ATLUSでよく聞くやつ。『新耳袋』にもあったしなぁ、特定されないように伏せてあったけど、ATLUSユーザーなのでバレバレだったやつです。というか、秘密にしてないし。公言放言はしないけど、ひた隠しにしてはいないという程度です。それにお参りには行っているそうですしね。成功祈願や個人的な尊敬や崇拝も含めての行いだ、という話を悪魔絵師のインタビューで読んだ覚えがあります。
まあ、今回のコラボで霊障があったとしても、一本木巡査に丸投げでいいと思います。柔道だけに。
心理テスト回で、恋心あるんじゃねーの?と言われた時のリアクションが、GQUXのマチュのあれな一本木巡査ことポンちゃん。あのリアクションは、マチュがシュージに一目惚れ演出だったので、ポンちゃんも確定でいいと思います。キラキラを求めてあの世界大変亜ことになりましたが。作者もGQUX見てたんでしょうね、きっと。
そうじゃなくても、いろんなところで少なくとも思慕の気持ちは抱いているので、もう少しで恋愛感情になるんだろうな、というところでしょうか。
超巡にラブコメは求めていないけど、そういう要素の単発回があるのはいいと思います。まあ、花園さんやきららお嬢様とか、ライバルらしき人もいますけどね。
おまけの三国志に代表される歴史語りは、今回は控えめ。
じゃないと、それだけで大量のお便りが来てしまうからだと思っています。それはそれでいいけど、本編があってこそのことなので。どっちがメインになってしまうかは、読者サービスとはいえ履き違えないようにしたいです。
好きですよ歴史の話は。だからこその戒めです。
脱線してしまうというか、本筋から離れてゆくというのは、それだけ作者の知識量の豊富さと、おもしろおかしくする語り口が巧みということ。
そのせいで、本人が描きたいものとは違ったところが盛り上がってゆくというのは、もどかしいものがあるのかもしれない。
妄想し過ぎて、余計なことばっかりの駄文であるな。 -
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お爺ちゃん、推し活、Ω、奇祭、ゲーセン、破廉恥、探偵ごっこ、カレー、分裂の5巻。
一本木巡査のネクタイの隙間を指摘するのは、よくないと思います。あれ、ちゃんと破廉恥なやつなので。エロガキとかが突っ込むと、生生しいので、破廉恥さんの登場か。この回の破廉恥は置いといて、一本木のちょろさかわいさが随所に感じられる5巻だったように思います。探偵ごっこの超能力リプレイで、巡回行くから鼻歌歌うとこ発覚しちゃうとかさ。花園さんどうなってしまうんだ。
犬養と花園の嫉妬によって生み出されたモンスターが、珍宿を蹂躙する日も近くないのでは?
巻末おまけで恒例になってきた三国志トーク。
登場人物のこの人は、誰に憧れますか?の質問なんですが、おもちゃ屋門田が諸葛融で、ほっさんが張飛だそうです。
となると、門田さんは霍去病みたいなエピソードある人は嫌いでしょうね。なかなかお眼鏡にかなうような歴史人物はいなさそうな感じ。侠客列伝とかが好きかなぁ。
ほっさんの酒飲みだから張飛、というのは大変に好ましい。酒の上での失敗繰り返すんだろうなぁ、きっと。
いっそのこと、人物調書における16タイプ性格診断の項は、三国志で好きなキャラは、にしてしまってもいいじゃないのかしら。 -
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今日も珍宿で多発する非日常の事件の数々。
テレビ取材(やらせ≠演出)、妄想デート、捨て犬、マッドトマト、ゴリラ、アイドル、拉致監禁、お色気ハプニング。
一応、超巡の根底には善の心があるので、カスサマナーみたいなことにはならない路線なんですが、労働と心労の日々から逃げたくなるよね、という33話が4巻ではお気に入りです。一本木の強さと怖さが垣間見えるのもいい。「貨幣経済の外にいる」というセリフ好きです。超能力でなんだかんだと強者感出ている超巡ですが、有能であるというのが一番の強みであって、強者という点ではシンプルに制圧力の高い一本木が最強なんだと思います。
間、単体か集団なのか銃火器相手とか、いろんな要素で変わるんでしょうけど、本気でキレたらやばいよね、という怖さですよ。やはりてっしーと通じるものがある。彼女も手羽先関係では恐怖の大王でしたしね。 -
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非有児のアニキ、ハセガワさん、花屋の花園さんと新キャラ盛りだくさんの3巻。
ハセガワさん回が好きです。推されてるのは非有児のアニキっぽいですけどね。
なんだろう「うちのカミさんがね」スタイルのキャラクターが読んでいて楽しいという、昔からの好みです。コロンボのとは違う演出でしょうけども。今後も、ハセガワさんには、名前だけ知ってる謎の存在という立ち位置で、暗躍してほしいですね。「左門くん」にもいたよね、A組のなんとかさん。いや、あれは『SKET DANCE』だったか。存在だけが仄めかされているハセガワさんですが、さらっとラストのコマに登場してますね。顔が見えないけど婦警さんのようですね。
3巻も、巻末おまけは大半が『三国志』トーク。鄧艾と杜預について、犬養さんが熱弁しております。二人のような人物になりたいというのではなく、彼らのような人物を見逃すことのない上役でありたい、ということらしいです。つまり、超巡の本当の実力を自分は理解しているんだぞ、といるアピールに聞こえてしまったのですが、流石にそこまで重くはないか。いや、この程度のアピールは日常運転でなんでもないのか?
さらっと明かされた、非有児のアニキの名前の由来が重くて怖い。ここでいう非有の言葉の意味ではなく、国士無双みたいな意味合いだと思ってました。
過去でどうであれ、現在のアニキはそちらの意味の方が似合うので、報われているのかなぁ、と思います。
コンビニバイト頑張って。 -
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超条先輩のイントネーションはジャンプチャンネルへ、と巻末質問コーナーで言っていたので、視聴しに行きました。
超常現象と同じイントネーションだと思っていたら、違ってました。平らでしたね。想像と違っていたので、すごく違和感。聞いていくうちに慣れるのでしょうか。それにはアニメ化が必要。という思惑込みのCM多めの巻末質問コーナーでした。
しかし、犬養由基は養由基から来ているとは思いもよらず。三国志だけでなく、中国史全般好きなんですね作者さん。百発百中の人です。彼の名前を知ったのは『東周英雄伝』だったか。懐かしい読み返します。
超巡大好きな犬養由基。彼がなぜエリートとして将来を嘱望されているのか、を見ることのできる珍宿桜祭りは好エピソードだと思います。普段ポンコツだけど、決める時はきっちり決める、というバディなんですよ超巡と犬養由基。
愛の重さは隠し通せるといいですね。
あ、『ただ君に晴れ』は自分も好きです。一番は『思想犯』です。
もう一つ隠し通して欲しい存在として登場したチンレッド。
超巡は男の子の夢を持ち続けてしまった結果、カスの方向へ舵を切ってしまった大人の趣が強いので、ごっこ遊びを本気でやってしまう傾向にあるのでしょう。なんというか、ブーメランが自分にも飛んでくるような気がするな。
でも、子供の頃にできなかったことが、大人の財力でできるとなった時の快感ったらないよね。そこに虚しさを覚えるなんてことはないね。
隠して起きたい存在の最たるものはエロガキ。あなたはダメです。
どんだけ口上を述べようと令和の今、存在自体が許されないのです。あなたはダメです。
昭和のエロスを満喫した大人を羨んで、悔しがるがいいさ。 -
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べーやんとの戦いの最中、召喚したのはアンリさん。本気モード。
かっこいいんだけど、いつものぼっちババァでなくて、本気悪神モードのアンリさんかっこよすぎです。
そりゃあ、結婚申し込まれますし、左門くんも惚れちゃうわけです。
シリアスべーやん終わって、てっしーの左門くんちへ家庭訪問。そして、いつものカスクズモードに戻ったと思ったら、まさかの最終回。???なんで?別段、人気がなかったわけでもないだろうし。唐突な最終回でびっくりです。
あれかな、悪魔召喚につきもののプラズマ的なトラブルのせいかな。
いやー、ざんねんだ。
最終回の左門くんとてっしーは、偽悪者同士の掛け合いになってましたね。悪い魅力のてっしーでした。大人になったんですなぁ。 -
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ドラ●もん、ト●コ、スラ●ダンクとパロディギャグ回続いて、またもやバトル編。べーやん登場です。シリアスに戻るの早くないか。左門くんに惚れたせいで、破壊神として弱くなったアンリさんにキレてるべーやん。だから、メガテンでも強くないのね。FFではいつの間にか通常モンスターだし。
左門くんのせいだ。
アンリさん誘拐したべーやん+六柱と全面戦争ということで、助っ人マステマ召喚。復活はえーな。ルキフグスとサルガタナスを任せて、いざアンリさん救出へ。
立ちはだかるは、ネビロス。
左門くんの戦闘の師匠であり、ライバル。父性として超えるべき相手として、少将閣下との戦いです。
決着つける時の、背後からバルバトス、手袋からボティス、とどめの発頸ウィスプのながれは好きです。一番最初に教わった、手袋からボティスを練りこんでいるのが、上手いなぁと思いました。
弟子が師匠を超える。子が父を超える。
そこにあるのは、目標乗り越えた嬉しさと、目標を失った哀しさ。必死でカス虫らしく振舞おうとしてみるけど、それはできないよな。男泣きです。
シリアス回とはそれますが、そういえば、てっしーが左門くんとアンリさんの間の恋愛感情を話す時の固まった笑いが気になります。それをそれとなく気づくクズ。
ちょいちょい恋の伏線あるんだよな。