堀川惠子のレビュー一覧

  • 裁かれた命 死刑囚から届いた手紙

    Posted by ブクログ

    死刑制度と、それに関わる人々の姿を描き出しており、大変意義のある取材であることに異論はない。
    が、やはり冤罪でもない、多くの犯罪を犯し、最後には殺人に及んだ長谷川に対し、どんなに反省し、悔悟の念を持つようになっても、全く心を寄せる気になれなかった。
    それだけに、被害者側の取材が意図的であるにせよ不足していることに強い違和感を感じた。
    早い段階で少しでも被害者側の取材をしていれば、この本のような取材や立論の流れになっただろうか。

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    2015年12月26日