堀川惠子のレビュー一覧

  • 裁かれた命 死刑囚から届いた手紙

    Posted by ブクログ

    加害者側からみるか被害者側からみるか…

    死刑囚が心から改心したとしても、どんなに被害者に対して謝罪の気持ちが芽生えても、殺された側はどう思うか…
    殺人の被害者は突然人生を終わらされるのだ。

    この作品は死刑囚を中心に描かれているので、私も読んでいて長谷川死刑囚に気持ちが揺るがされたが、でもやっぱりどんな苦しい生い立ちや家庭環境であっても人を殺めるということは絶対に許されないと思う。

    ただ裁判員裁判が始まり、どこか遠い出来事だった裁判というものが身近に感じ、「死刑」のみならず刑を下すという重要性には慎重に慎重を重ねなければならないと感じた。
    裁判官、検事、弁護士を仕事としている人間でも、それ

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    2026年03月23日
  • 裁かれた命 死刑囚から届いた手紙

    Posted by ブクログ

    死刑制度と、それに関わる人々の姿を描き出しており、大変意義のある取材であることに異論はない。
    が、やはり冤罪でもない、多くの犯罪を犯し、最後には殺人に及んだ長谷川に対し、どんなに反省し、悔悟の念を持つようになっても、全く心を寄せる気になれなかった。
    それだけに、被害者側の取材が意図的であるにせよ不足していることに強い違和感を感じた。
    早い段階で少しでも被害者側の取材をしていれば、この本のような取材や立論の流れになっただろうか。

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    2015年12月26日