船ヶ山哲のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ人がなぜ「忙しいまま」なのか。
その答えは、目標に縛られ、他人の期待に応えようとし、作業に追われ続けているかららしい。
忙しさとは、行動の量ではなく「整っていない思考」と「見えていない目的」から生まれるもの。
つまり、忙しさの正体は「行動力の不足」ではなく、「思考の濁り」だそうです。
このことからも分かるように、多くの人が口にする「忙しい」は、結局は自分次第。
オフを整えることで心に余裕が生まれ、濁りが減り、その結果オンも整っていく。
「本当かな?」と疑いたくもなりますが、著者自身の体験に基づいているので、説得力があります。試してみる価値はありそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな猫の二匹にちゃんと「さようなら」を言わなかった私にとって、最後の章の感想とすごく共感できて、自分の思い出を蘇るせいでたくさん泣きました。。。が
ビジネスについての本を読みたかったら、ビジネス本を買うはず。ビジネスの話のせいで猫の話のインパクトが薄くなったと思います。なんか、「いつもビジネスのことを言って、急にまったく関係ない猫の話に入れるのは違和感。この小説は作者の新しいビジネスアイデアの一つかな」と思いがちだった。最後にすごく共感できたので辛い言葉を言うのは嫌だけど、心が温まる話を期待していたのに、ビジネス、たまに猫ばっかりでした。寛大な3つ星。 -
Posted by ブクログ
うつ病だった筆者が、猫を飼い始めたことをきっかけに、家族を得て、起業して立ち直っていくお話。
他のレビューでもある通り、タイトルで猫の話を期待すると、肩透かしを喰らう。
猫の描写より、筆者が想像する猫のモノローグが随所に挿入されている。実際のテコちゃんの動作や癖、好きなものは、モノローグの中に登場することが多かったので、もうちょっとテコちゃんがどんな猫だったか、書いて欲しかったところ。
筆者としては、亡くなったテコちゃんと向き合うために必要だったのかもしれないが…。
やっぱり、こういう本を手に取るってことは、猫と人との私的な関係性を読むのが目的ってことなので。
あまりに猫描写が少ないので、タイ -
Posted by ブクログ
動物病院に置いてあったので、待ち時間に読んでみました。
鬱病になった著者と保護猫の話です。
著者が猫をお迎えしたことで、どれだけ救われたのかが描かれています。
環境が変わり続ける著者とネコの心情が交互に描かれていて、ネコに対する感謝の気持ちが伝わってきました。
猫の気持ちの描写に若干クセがあるけど、猫を飼っている人なら許容できる範囲だと思います。
猫と飼い主の感動のストーリーが好きな人におすすめできる本。
気になる点は、”ネコと”いうより著者視点の解釈や時間軸が主で、ネコ抜きの著者のエッセイ本を読んでる気分になりました。
私は猫と飼い主のノンフィクション本をほとんど読んだことないので比較は -
Posted by ブクログ
ネタバレこのタイトルで何故に起業のコーナー?と思った本。
ハードカバー本だが、1頁あたりの文字数は少なめで難しい言い回しもない。1時間もあればサクッと読める本だった。
読んでみれば、主人公(著者さん)の起業までの心情が書かれているので、確かに起業の内容ではあった。
鬱状態から猫(テコ)を飼い始めることが立ち直りのきっかけとなる。ただ、企業に向けてはテコより生まれた自身の子供が原動力で、子供が生まれてからテコの死まではテコはおまけ要素っぽく感じる。
主人公自体、仕事の能力は元々高く、企業に当たってのリスクを負って踏み出すことができる人なのでテコの影響は最序盤の立ち直りのきっかけくらいかも。