富増章成のレビュー一覧
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若者のオッサンに対するイメージのアンケート結果を元に、オッサンの行動を様々なパターンに分けて哲学的な視点で考察する。各パターンに対する処方箋付き。
自分も年齢的にはオッサンであり、残念ながらこの本に書かれている行動もいくつか該当する。充分気を付けているつもりだが、無意識にやってしまっていることがあった。「あれ、それ、が多くなる」「失った時間の大きさに愕然とする」「人との付き合いが面倒」「また今度と物事を先延ばし」「瞬時に記憶喪失」等、読んでいてなるほどと思うことも多かった。オッサンにならないための処方箋もあって、多少参考にはなるが、どんなに対策してもオッサンの壁がある。(若者もいずれは直面する -
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本書は「哲学が手っ取り早くわかる方法はないだろうか?」と言う問いに対し、哲学の流れがわかるように、哲学者の思想を端的に表現した名言と、その思想内容をわかりやすく解説したものだそうです。
しかし、どのような学問にも手っ取り早くわかる方法などなく、特に哲学は、「哲学史を学んだらわかる」というものではないのです。私が思うに「哲学がわかる」には、古代から現代までの哲学者が闘ってきた、哲学の難問と言われる「問い」について自分自身が疑問に思ったり、その疑問に自分自身の思考を駆使して答えをだそうとしたり、哲学の本を読んで学んだり、もがき苦しんだ経験が必要なのです。
そのような経験がある人たちにとって、 -
Posted by ブクログ
哲学に絡めて、身近な問題を解いていこうという本書。
哲学初心者でもわかるようにというコンセプトらしいが、ちょっとでもかじってないと理解するのは難しいかも。
また、もうちょっと実用的に諸問題を解決していくのかとおもいきや、哲学の解説の割合が多く、例えば表題の「深夜の赤信号は渡ってもいいか?」についての答えなどは曖昧だったりする。(哲学とはそういうものといえばそういうものだが)
なるほどと思うことも書いてあるが、現在の哲学ではもう古い理論もあるので、見極めるのがやはり初心者には難しい。
政治哲学のススメや時事ネタもあるので、読み物としてはそこそこ楽しめた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
自分まだ若い。
そう思っていたのに、無意識のうちに独り言が多くなっている。
他人をじっと見てしまっている。
それはオッサン化の兆候だ。
「ああなりたくはない」と思っていたオッサンに、自分がなろうとしているのである。
が、絶望することはない。
年齢を重ねてオッサンになることは、人生で一度きりの貴重な経験なのだ。
「オッサンくささ」の原因がわかれば対処法・治療法も見えてくる。
そのために、哲学的・心理学的に分析しておくことが肝要だ。
古今東西の哲学者・思想家の説を引きながら、オッサン化の傾向と対策を考える。
[ 目次 ]
第1章 オッサンの兆候―こうなってきたら要注意
第2章 オッ