東条さかなのレビュー一覧

  • 星のうさぎ【電子版限定特典付き】

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    ネタバレ

    幼馴染カップルが始終イチャイチャしている話。
    バイト先のバーのマスター×拾われ従業員カップルも少し。

    カムはしていないものの、お互いの兄・妹にはバレておりすんなり応援されていることと、クラスメイトにも仲良し公認のため障害は今のところ全くないくらいの甘々話でした。強いていえばサブカップルの受の、自分たちこそ世界一運命カップルだから! という張り合いを一方的に受けるのがある種の試練かな? くらいなんですが、第三者(読者)としても正直ど、どうでもよー……。という内容。
    書き下ろしは妹ちゃんによる兄カップルの床覗きですが、多分自覚はないだろうけどハードモードブラコン腐女子ですね……立派な戦士や。

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    2019年03月24日
  • 星のうさぎ【電子版限定特典付き】

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    相変わらず絵はかわいいですが内容は若干薄いかな…という感じです。
    逆に言うとどシリアスに疲れた時など、少しクールダウンしてほんわかラブラブカップルがいちゃいちゃしてるのを見る目的には最適です。
    最初から完全に出来上がっている二人を終始眺める感じになるのであまりの糖度に胸焼けするかもしれません(笑)

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    2018年11月24日
  • 星のうさぎ【電子版限定特典付き】

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    ネタバレ

    ▼あらすじ
    クールでかっこいい兎惟斗(ういと)は、星(せい)にだけむっちゃ底抜けに甘えんぼになる…!
    家族の留守を狙ってギューしたり、二人で暮らすために受験もバイトもがんばったり、卒業旅行で暴走したり…。
    先に恋に落ちたのはどっち? 幼なじみ同士、ハートまみれのスクールデイズ。

    ***

    ストーリーの完成度:★★☆☆☆
    あまあま度:★★★★★
    エロ度:★★★★★
    ピュア度:★★★★☆
    萌え度:★★☆☆☆
    総合評価:★3.0

    ほぼ作家買い。久しぶりに東条さかな先生の作品を読みました。
    最初に表紙を見た時にCPはあまり好みじゃないかもしれないと思ったのですが、東条先生の絵柄が好きなので迷いなが

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    2020年04月06日
  • えっちぃきもち。

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    ネタバレ

    残念ながらえっちぃきもちにはならなかった(笑)
    ひとり菓子部部長×お菓子で発情する男子。
    当て馬に煽られてそのままエッチという流れ。軽い…(^-^;

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    2015年11月23日
  • 猫でも愛して!

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    小さくてかわいいことに定評のある受けに猫耳つけて校内プレイする話です。
    おそらく8割はものすごく濃いエロが占めているのでがっつりエロが好きな人向けです。

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    2014年06月27日
  • 猫でも愛して!

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    ▼あらすじ
    ウワサの東条さかな、かかか可愛いvvv初BLオリジナルコミックス!

    みくと葉瀬くんはクラスメイトで恋人同士。
    俺様主義の葉瀬くんに、みくはいつでも一生懸命。
    女子につけられた猫耳があんまり似合っているみくに、葉瀬くんのスイッチ入っちゃう…!!

    可愛すぎHすぎホントはヘンタイ!?
    読み切り7作品+「猫愛」番外編描きおろし、超エロ楽しいカラーイラストも充実収録しちゃってます。
    「Under the Moon」「いじわるMy Master」などの原画で超人気の東条さかな、初BLオリジナルコミックス。
    絵が魅力!話が魅力!読んで悶えて感じてにゃん!

    ***

    確かに少しごちゃごちゃし

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    2020年03月06日
  • 猫でも愛して!

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    はっきり言って
    読みにくい!!
    ごちゃごちゃしてるし
    線が鉛筆なのか薄くてかすれてる…

    総デジタルになってからはだいぶ読みやすくなったと思いますので
    初コミックならではの初々しさかなとも(;´・3・`)
    内容云々よりただ可愛いの一言でした。

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    2013年05月06日
  • 消えちゃえばいいのに

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    イラストと設定に惹かれて購入。
    話自体はテンポよくて一気に読み進めたけど、終盤辺りから乱雑に玩具箱に詰められた中二的感満載の話。
    読み終わったら、何だやっぱりラノベかと落ち込むので、ガチミステリー好きにはおすすめ出来ない。

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    2013年02月17日
  • SHI-NO -シノ- 黒き魂の少女

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    怪奇的な事件に異常に興味を示す幼馴染みの小学生の志乃ちゃん。
    一人で危ない謎に近づいていくミステリー。

    ラノベで死を扱うのってどうなんだろ?
    話の展開はいいけど読後はなんかスッキリしないし、全体的に暗い。
    その辺が受け入れられるかがこの作品を楽しめるかの分岐点かも。

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    2012年11月29日
  • 藍坂素敵な症候群

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    途中までは、男主人公のハーレム系高校生活だと思ってなめていた。藍坂素敵の隠れていた顔が見えてシリアスになってきてから、面白くなった。とは言うものの、やっぱり女の子とのコメディ部分は合わないです。続刊は出たのかな?

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    2012年02月25日
  • ピンクの貞操帯

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    店頭で見かけて購入。ジュネットさんの帯は毎回ほんと…wwもうほんとある意味素晴らしいですよね!!

    表題作好きでしたー。電波攻め!なるほどこれが電波攻め…。鬼畜でもなく、甘過ぎるでもなく、淡々としているのがいいなーと^^
    受けが天然淫乱受け子ちゃんでしかもショタっぽくてイイ…。東条さんの受け子はショタっぽい子多いですけど、自分は好きなのでとてもとてもとても…心ひかれます。
    あとはわんこ攻め×ちょっとツンデレ受けの子の話が…!!あの水着イイネ!となって、お尻じゅうううううって吸うのがなんともw

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    2012年02月11日
  • ピンクの貞操帯

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    とても潔いエロショタBLです。
    帯の『君の鍵穴(アナル)は私の鍵(ペニス)でひらかれる!!』とかもう(笑)

    東条さかなさんのイラストが可愛くて好きです。

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    2012年02月01日
  • SHI-NO -シノ- 君の笑顔

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    “「支倉さん……貴女以外の他人、必要ですか?」
    「……………」
    「断絶の向こう側に、あの人の姿を望みますか?」
    「……分からない」
    「あの人の元へ駆けつけたいと、そう思いますか?」
    「……………」
    志乃はハッキリと頷いた。
    小さく、ではなく。
    明確な意思を持って。
    「その感情を、恋と呼ぶんですよ」”

    最終巻。
    正直に言うと、まだよく分かってなかったりする。
    いや、事件のほうじゃなくて、『一人』とか『私』とか。
    ただただ、最後の志乃ちゃんの笑顔にほっとした。
    あと、メインキャラが誰も亡くならなかったことに。

    “お互いの意思で望んだ。
    だから、これが僕らの物語の終わり。
    ここから先にあるのは平

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    2010年06月12日
  • SHI-NO -シノ- 過去からの招待状

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    “でも――志乃ちゃんだぞ?
    あの支倉志乃が弱々『ここに居て』なんて言うものか?
    いやいや、あり得ない。だってどう考えたってキャラが違ってるでしょ。そういう弱さの見せ方ってのは、所謂ツンデレ系の専売特許ではないのか。でも志乃ちゃんはツンデレじゃない。だって基本的にツンがないし。いや、ツンデレの定義はよく分からないから、もしかしたら、時折向けてくる面倒くさかったり鬱陶しそうだったりする視線はツン要素なのかもしれない。強がりじゃなく本当に面倒くさかったり鬱陶しかったりするだけなのは間違いないけど、好意的に解釈する事は可能なのではないか。そう、つまり志乃ちゃんはツンデレキャラだったのである!な、なんだ

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    2010年06月12日
  • SHI-NO -シノ- 空色の未来図

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    “「じゃあ、予知ってのはなんや?」
    「二つある。一つは天気予報のように積み重ねられた過去のデータから計算された、確率論上にある最大値です」
    将棋や囲碁、チェスのような盤上ゲームのプレイヤーはその場での最善手を打っているわけではない。常に一手二手、更にもっと先を考えながら戦っているのだ。彼らの思考はその時、未来を進んでいる。相手の手を創造し、起こり得る現象を予測している。
    天気のようなマクロな世界では盤上とは比べ物にならないほどの可能性が生まれてしまうが、基本は同じだ。
    要は――『起こり得る事しか起こり得ない』のだから。
    「もう一つは想像。頭の中に生まれたイメージが形を生み出す」
    「失敗すれば妄

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    2010年06月12日
  • SHI-NO -シノ- 夢の最果て

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    “そりゃ先輩と知り合って以来、様々な事件に巻き込まれてきたし、今回だってその例に漏れないわけで、既に一般人とは言い切れない世界にまで足を踏み入れてしまっているのかもしれないけれど……。
    「もし僕が謎の黒服集団とやらに追い回される羽目になったら、どう責任とってくれるんですか」
    「五月蝿いなぁ。男やったら自分の身くらい自分で守りぃや」
    情けない奴やなぁ、なんて冷たくあしらわれてしまう。
    それどころかトラさんまでさも当然のような表情だった。
    そりゃこの人くらい強靭な肉体を持っていれば謎の黒服集団にだって立ち向かえるのだろうけれど、生憎とこちらは格闘技経験のない一市民なのだ。
    「ってかトラさん。そうい

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    2010年06月07日
  • SHI-NO -シノ- 支倉志乃の敗北

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    “「いや、才能は絶対の論理なんかじゃないよ」
    「そうでしょうか?才能は、容易に努力を駆逐するものですよ。よく、努力すればどうにかなるなんて考えている人がいますけど、それは間違いです。だってそうでしょう?もし才能の無い人が、他人の何十倍も努力するのだとして、どうして才能のある人が同じだけの努力をしないと言い切れるんですか?凡人は才能の怠惰を望まなければ勝てないんです」
    少年向け漫画誌の登場人物達は強大な敵を倒すために修行とかするわけだけど……それで勝てる彼らは、天才なんかじゃないのだろう。ゲーム上で世界を滅ぼさんとする大魔王を倒すためにレベル上げにいそしむプレイヤーもまた、凡人でしかない。
    本当

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    2010年06月06日
  • SHI-NO -シノ- 呪いは五つの穴にある

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    “「アンタは、呪いって信じるか?」
    「鈍い?」
    「ありがちなボケやなぁ」
    いや、そんな「詰まらんわぁ、ホンマに詰まらんわぁ」なんて呆れられても。僕としては別にボケたつもりはなく、それがあんまりにも使われない、日常会話にはまず出てこないだろう単語だったから直ぐには思いつかなかっただけだ。
    あぁ、でも――ポンと手を打つ。
    「そっか、夏だから……」
    「なんや、その春先に湧き出る変質者に対するみたいな言い方は」
    「いや、別にそういう意味じゃなくて」言いがかりですよ、それは。「シーズンじゃないですか、そういうの」”

    『リゼィエの手記』の表現力が半端無い。
    ぞっとするような、少し気持ち悪くなるような。

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    2010年06月06日
  • SHI-NO -シノ- 愛の証明

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    “「きっちり一秒間隔……」先輩が腕時計で確認しながら、掠れた声で呟く「こら、間違いないわ」
    「間違いないって、何がですか?」
    もちろん、僕だって全く創造がつかないというわけではない。上半分の存在は謎だが、少なくとも下半分のそれらは――そのタイマー表示からどの様な意味を持つものであるかなんて、凡そ常識的な想像力をもっている人間なら誰にだって分かるだろう。
    ただ、納得し難い心情があるだけで。
    それはこの場にいる誰にも共通する思いだったのだおる。ゴクリという唾を飲み込む音さえ聞こえてきそうな静寂の中で、先輩は微妙に引き攣った笑みを浮かべながら、それを宣言する大役を見事に果たしてみせた。
    「時限、爆弾

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    2010年05月01日
  • SHI-NO -シノ- 天使と悪魔

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    “「貴方は支倉志乃という少女についてどのように考えていますか?彼女と共にいて、何を感じますか?可愛らしい少女?えぇ、確かに彼女はとても可愛らしいと思います。不思議な少女?それも事実でしょうね。彼女はたとえばお世辞の世界チャンピオンだって普通とは表現できないでしょう。何処か恐ろしい少女?それは真に迫っていると思います。彼女は本当に恐ろしいですから」
    「何を……言いたいの?」
    「簡単な事です。貴方がどのように考えているのかは知りませんけれど、それは本質を捉えていない。わたしが彼女を初めて見た時の、そして今なお変化する事なく感じ続けている感想を言いましょう――『怪物』です」
    怪物、それは凡そ女の子相

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    2010年04月27日