消えちゃえばいいのに

和智正喜 / 東条さかな

世界は死で溢れている。そんな当たり前のことを思い出したのは、あの日、高校で四人の女の子から告白されたときなのかな。死神の少女の話では「僕のために、百人が殺される」らしい。とりあえず、何をしようか。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 男性向けライトノベル
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 富士見ファンタジア文庫
• 電子版発売日: 2012年10月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[nanjyo · ★★★★★]

読み耽ったらこんな時間

ついついハマりこんでしまって一気読み。
ミステリー系のラノベとしては良い作品かと。
ただ、無駄にややこしくしてしまったので、
これは好き嫌いが両極端に分かれそうな印象。あと1巻完結作品としては登場人物が多過ぎるのも難点かも。
でも自分は好きな方ですね。

[ブクログ · ★★★★★]

なんだハーレムかと思った読み始めの俺の首絞めたい。しかし、ハーレムラブコメラノベの主人公はこうなる可能性を秘めていると言えるんじゃなかろうかw オチも好きで、とても面白かった。
あとは、東条さかなさんの挿絵がヤバイ。煽情度とでもいうか、イラストのフェロモン高すぎる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

イラストと設定に惹かれて購入。
話自体はテンポよくて一気に読み進めたけど、終盤辺りから乱雑に玩具箱に詰められた中二的感満載の話。
読み終わったら、何だやっぱりラノベかと落ち込むので、ガチミステリー好きにはおすすめ出来ない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

謎の解明を期待して読み進めるも終盤まで全然展開の予測がつかず。
テーマは愛？
なぜ主人公にそれだけの力があるのか、魔女や死神って何なのか、説明されないのでよくわからなかった。