【感想・ネタバレ】SHI-NO -シノ- 支倉志乃の敗北のレビュー

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Posted by ブクログ

転換点。
なんだかshi-noらしくない話ですが、いまんとここれが一番おもしろかったです。
動機や着地まできれいに仕上がっているかと。
ラストのアレは、気にせずにはおれない。。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

“「いや、才能は絶対の論理なんかじゃないよ」
「そうでしょうか?才能は、容易に努力を駆逐するものですよ。よく、努力すればどうにかなるなんて考えている人がいますけど、それは間違いです。だってそうでしょう?もし才能の無い人が、他人の何十倍も努力するのだとして、どうして才能のある人が同じだけの努力をしないと言い切れるんですか?凡人は才能の怠惰を望まなければ勝てないんです」
少年向け漫画誌の登場人物達は強大な敵を倒すために修行とかするわけだけど……それで勝てる彼らは、天才なんかじゃないのだろう。ゲーム上で世界を滅ぼさんとする大魔王を倒すためにレベル上げにいそしむプレイヤーもまた、凡人でしかない。
本当の天才は強大な敵であり悪の大魔王だ。
だから漫画の登場人物もゲームのプレイヤーも、彼らが努力しない事を祈るしかない。
強靭な敵が同じように修行していない事を望むしかない。
最初の街を出た瞬間にエンカウントしない事を信じるしかない。
そうする事でしか、僕らは才能を超えられない。”

だんだんとグロさが増している気がする。

“「曰く、『布団は最も身近な悪魔である』」
「……それは誰の言葉?」
言うまでもなく、ぐーたら大学生が勝手に作った言葉である。
自分で言っておいてなんだが、志乃ちゃんが真似しない事を祈るばかりだ。
ちなみに大学のとある友人は、「布団が悪魔なんてとんでもない!彼女はツンデレ天使なんだよ!最初は冷たくするけど、やがて優しく暖めてくれるんだ!」と熱く語っていた。”

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2010年06月06日

Posted by ブクログ

うはー・・・。なんか後味がよろしくないなぁ;
死体描写はリアルに想像するとおえってなりそう。

志乃ちゃんが普通の女の子みたいになったらちょっと物足りないなぁ。
もってるのはここまで。

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2011年09月06日

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