堀口茉純のレビュー一覧

  • 吉原はスゴイ 江戸文化を育んだ魅惑の遊郭

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    時代小説や落語で吉原に興味を持ち本書を手に取ったが、読みやすいのに情報量は多く、カラー絵が豊富で解説も親切。とてもよい入門書だったので『江戸はスゴイ』も読みたい。

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    2022年11月26日
  • 江戸はスゴイ 世界一幸せな人びとの浮世ぐらし

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    江戸は凄い。
    行事が多いし、遊びに食べ物にチープに楽しむ方法が多い。
    文化的に発展してたって言うのかな、いい時代だったんだ。

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    2017年05月07日
  • SHINSENGUMI GRAFFITI 新選組グラフィティ1834-1868

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    ややポップな新撰組本。
    近藤勇の幼少期から最期まで、ユルい感じのイラストとともに解説されています。

    新撰組ファンなら読んでおいて損はない一冊。

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    2017年03月18日
  • 2時間でわかる浮世絵の本

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    浮世絵の人間の描き方(特に女性)、描き方がほぼ定型化されていて、言ってみれば漫画のデフォルメされたイラストに近い一般化だと思うのだが、これが江戸時代ほぼ丸々+明治期までずいぶんと長く続いたものだなぁ。

    一番最後の橋口五葉の『化粧の女』はどこか現代的なイメージに近い気がする。これが明治〜大正の人なので、明治くらいから徐々に変わっていったのだろう。明治期でも水の年方とかは女性は浮世絵っぽいのですぐに切り替わったわけではなく、徐々に変化していったのだろうけど。

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    2025年08月18日
  • 大江戸24時 浮世絵で庶民ライフを物見遊山

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    ネタバレ

    不定時法。明けと暮れを6つとして、その間を6等分する。夏と冬では時間が違う。それに対応した時計があった。
    いなせ、とは、鯔背のようなちょんまげ。毛先をピンと立てて散らす不良っぽいアレンジのこと。転じて威勢がいいこと。魚河岸のお兄さん。
    江戸に多いもの=伊勢屋稲荷に犬の糞。犬は共同で飼う街犬。ゴミを犬に食べて貰うことが街の清潔に繋がった。
    お歯黒は既婚の印、虫歯を予防する効果があった。
    店は明け6つ(夜明け)にアク。それまでに丁稚たちが開店準備をする。丁稚奉公は10歳くらいから。真面目に働けば暖簾分けもあって成功への道になった。
    3代続けて江戸生まれ、は5%くらいしかいない。
    浮世絵は、蔦屋重三郎によってプロデュースされた。
    明け6つに門が開いて、行商たちが商売にくる。
    ご飯は朝一度無く。汁物と漬物。ときには魚、野菜、納豆など。
    朝風呂は男のたしなみ。火事が多いので内風呂は禁止。赤土のためほこりっぽい。朝晩に風呂に入る。
    水は神田上水、玉川上水の水が上水井戸からくみ上げられた。または水売りの行商人から買う。
    長屋は9尺2間。4畳半のたたみと1畳半の土間。
    花形職業は、大工と鳶。食いっぱぐれがない。
    男は1~3日起きに髪結いに通う。
    識字率は都会では7~8割。
    洗髪の頻度は女性はつき1~2回。
    店先売りは三井越後屋が始めた。現銀掛け値なし。利息が付かない分安くした。店員は関東出身者は不採用。京都出身者。京言葉で接客させた。
    女性のための口入り屋、きもいりやがあった。月極の囲い者は妾のアルバイト。
    人気の寿司種はエビ、贅沢なのは卵焼き。
    屋台は蕎麦屋が安い。一杯16文(400円)、トッピングがのると24文。
    吉原は、朝泊まりの客を送り出すと一時閉店。昼から昼見世が始まる。休憩を挟んで、暮れ6つに夜見世が始まる。
    歌舞伎はエンタメの王道。
    夏は、王子の滝。不動の滝、など。
    スポーツ観戦は勧進相撲。神事としての要素もある。
    砂糖の量産体制が整ったため、和菓子はたいていのものはあった。
    アルバイトは口入れ屋が紹介した。
    籠は、一里約1万円。高価なもの。
    居酒屋の定番メニューは、里芋の煮付け、マグロとネギの鍋。
    一汁一菜+漬物がキホン。晩ご飯は冷や飯。
    ろうそくが普及したのは江戸時代。
    江戸時代は水路が多いので、蚊も多かった。蚊やが必需品。
    冬は火鉢で小鍋を作った。火鉢がテーブル代わり。
    江戸の町には門限があった。夜4つ。開くのは明け6つ。それまでは自由に出られない、他の町には入れない。
    木戸番がいて、小商いをしていた。
    瘧(おこり)という病があった。現代のマラリア。高熱と悪寒で命を落とす場合もある。正月の羽根つきは子どもを守るおまじない。羽は蚊を食べるトンボを見立てている。
    吉原では、夜4つの拍子木を打たない。遊び過ごすと帰れなくなり止まることになる。
    間男は殺されても文句は言えない。町奉行では私財。普通は示談になり、示談金は7両2分(約60万円ほど)と決まっていた。
    刑場が街道沿いにあったのは見せしめのため。鈴ヶ森、小塚原、など。
    7がつのお月見イベントの二十六夜待ち。オールナイトでお月見を口実に夜更かしをした。
    衣類が古いことを丑三つと言った。
    遊女は大変な仕事。人々はさげすむことはない。親孝行な存在だった。
    吉原の近くの土手には、夜間営業専門の夜明屋がずらりと並んでいた。町木戸が開くまで営業していた。

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    2024年11月12日
  • 江戸はスゴイ 世界が驚く! 最先端都市の歴史・文化・風俗

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    江戸時代の人々の暮らしや文化について詳しく知れる本。どこまでが本当なのか不明なところも多いと思いながらも、歴史をよりよく知る上でこういった当時の人々の細かな暮らしぶりを知ることができるのはとても重要だと感じる。歴史の勉強においては史実に基づいた主要トピックや流れしか教わらないが、それに紐づく事件の背景やその当時の様子を知ることがより歴史を理解することにつながるし単純に面白いと感じた。歴史を学ぶ上ではこのような具体的な文化や暮らしまで理解しようとすることが大事だと実感する。
    また読み返しても良いなと思う本。

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    2023年09月04日
  • 江戸はスゴイ 世界一幸せな人びとの浮世ぐらし

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    最近「江戸」ネタにはまっている私ですが、「江戸」は確かに奇跡の都市なのだ。
    きちんと学校の授業で教えればとよいと思うが、東京以外の人はあまり意識ないのか・・・(または自分がまったく授業を聞いてなかったか・・・)
    「江戸時代」は、本当の意味で「江戸の時代」だったのですね。
    天下泰平の世を継続させるために、人工的に意図的に戦略的に開拓された江戸という都市。
    当時17世紀くらいの段階で、様々なシステム化がなされたとは、全然知らなかった。
    世界史的に見ても稀有で奇跡の都市なのです。
    更に特筆すべきは、それらシステムが武士や特権階級だけでなく、民間にも影響を及ぼし、独自に民衆が文化を形成していったこと。
    天下泰平なのに「浮世」と言って、「はかない世の中である」とする考え方があるのはスゴイ。
    そして素晴らしい浮世絵とか、歌舞伎とか、花火とか、相撲とか、食とかの文化が形成されていった。
    日本でも他の地域、大阪、京都などで、こんな発想は出なかったのではないだろうか。
    これは仏教の考えだけで形成された訳じゃないと思うのだ。
    「江戸」だからこその考え方なのだろう。
    私が勤務している港区赤坂近辺は特に江戸時代の遺跡が残ってたりして面白い。
    江戸時代を身近に感じることが出来るのも、赤坂で働く特権と思う。
    たまにはビジネスの話だけでなく、アカデミックな話も社内でしたいところだ。
    (2016/10/17)

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    2020年10月17日
  • SHINSENGUMI GRAFFITI 新選組グラフィティ1834-1868

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    新選組大好きなのに、なぜかずっと読み進められなかった本。
    なんかゴチャゴチャしてる感があって……。

    「TOKUGAWA15」は読めたのになあ。
    だけど今回暇な日に読んだら、あっという間に完読。

    小4の時に新選組ファンになったという堀口さん。
    愛が伝わる構成でした。

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    2020年03月05日
  • 江戸はスゴイ 世界一幸せな人びとの浮世ぐらし

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    102ページまで読んだ。江戸の開放的な文化、庶民の生き方が伝わってくる。落語の長屋の日々の生活がある。物には乏しかったと思われるが、生活は清潔で文化的で、豊かであったと感じる。自然の恵みも大きかったと思う。

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    2018年08月29日
  • 江戸はスゴイ 世界一幸せな人びとの浮世ぐらし

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    読み始めてまず思ったのが、「これ新書でいいの??」。
    新書にしては軽い。語り口が軽いのだ。おまけに著者の手書きのイラスが超マンガチック。
    しかし軽い口調とは裏腹に内容は濃く図表も豊富で、これ1冊で大江戸八百八町の町人の暮らしが概観できる。学校の授業で習う江戸時代ってあまりいい印象がないけど、実は案外楽しい時代だったんじゃね?…と思わせてくれる。
    一般的に新書で歴史をテーマにしたものは文体が堅苦しいものが多いので、カタカナ語を多用したこの本は、若者や歴史初心者が読むにはとっつきやすくてうってつけだと思う。

    著者は30代の若い女性だが、合格率一桁台の江戸文化歴史検定1級取得者だけあり、江戸時代のことをかなり深く勉強しているのがよくわかる(2級に出てきたテーマもたくさん載っていた。受験前に読んでおくんだった。まあ合格できたからいいか)。

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    2018年01月13日