アナザー本編で語られなかったコメディメインの短編集。『よいこのじかん』は、メリッサとテッサの『猫と子猫のR&R』を彷彿とさせて面白い。『南国のテロリスト』では菊乃と旭の三条姉弟にもこんな日常があったのだなと、ちょっとシンミリしました。『湯煙の向こう側』はヒロインたちのお風呂回ということで『女神の来日(温泉編)』を思い出させますが、あのようなコメディ一辺倒ではなく、達哉もリーナもかつての自分があって今の自分がいるということを再認識し「ここで生きていく」ことを改めて決意したように感じて感激しました。二人のその後が知れて良かった。