青木毅のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
質問型コミュニケーションは自分が相手に興味や好意を持っていることを押し出す最高のノウハウである。
そして、「好意→質問→共感」、「現状→欲求→課題→解決→行動」など問題解決のプロセスを認識することで、コミュニケーションは楽しくなり、人の話を聞くことが楽しくなる。
無理して取り繕う必要はない。少しずつ会話を膨らませる“オープン・クエスチョン”の量を増やしていき、自然体で質問型コミュニケーションを行うことが出来れば人生は豊かなものになり、充実感を味わえるだろう。
質問型コミュニケーションは人の人生を大きく変えるくらい大きな可能性を秘めている。 -
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Posted by ブクログ
営業とはお役立ち。
吾輩は営業とは何か、この事を探求し続けて今はトランスフォーメーショナルコンサルタントとして活動しているわけだが、昔の医薬品原料を営業しているのとは訳が違う。
昔はモノを売っていたのだが、今はサービスだ。そしてサービスは見えないし、概念でもつかみにくいのだ。
それを経営者に向けて話していく中で、相当もがいた。なぜ売れないのか?
吾輩の脳天をかち割られたのだ、この本で。
発見したことは、
①顧客を選別する。
②相手に質問する。相手の欲求がないままサービスの説明をしない。
③売らせてあげている
①吾輩は執着があった。時にそれがしつこさを生んでしまい、客からは嫌われる原 -
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1.初心者向けの質問型営業を基に、今活動をしていますが、なかなか結果が出てきません。お客さんに聞くことが怖くて、言わなければならないことを言えずに訪問を終えてしまうこともありました。これを克服するために購入しました。
2.トップセールスの共通点を導き、どのように具体的行動に落とし込んでいけばいいのかが述べられています。トップセールスマンは、現状、課題、解決案の3段階で話を聞き、お客さんの話を整理することが上手いです。このほかにもトップセールスならではの技術が述べられています。
3.トップセールスから学べることはたくさんあります。なかでも自分がやっていなかったことは、2つあります。
1つは、 -
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Posted by ブクログ
テレビで、芸人さんや面白い話をする人など、しゃべるのが上手な人を見るとすごいなー、いいなー、自分もあんなになれたらなーと思うときがあります。でも、まずそれは難しいことだと思います。その点、相手とコミュニケーションをとるときに、質問をして、相手の想いや考えを聞き出せれば、とても良好な関係になれる、そんな気付きを与えてくれる本です。
相手はきっとこう思ってるんだろう、きっとこう考えているんだろうと思って質問すると、意外と自分の思っていたことと違うことを感じていたり考えていたりするものです。
相手への質問で仕事もプライベートも上手にこなしていきたいです。 -
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1.営業マンになって2ヶ月経ちましたが、そろそろ仕事にも慣れ、契約を取っていきたいと思ったので購入しました。
2.質問を軸として相手のニーズを引き出すことが売れる営業の基本です。「なぜ」「どのように」「これからは」といった言葉を使い、相手に興味を示すことで自分に信頼を寄せてくれることが大切です。あくまでも自分は質問することを優先し、相手に話してもらって話を進めていくことが大切です。そのためのフレーズとして50こあげており、これを実践してほしいというのが著者の述べていることです。
3.この著者の新人編を先に読ませてもらい、少しずつではありますがお客さんがよく話してくれるようになりました。しか -
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売れる営業マンになるには
営業行為の否定24
場所、時間の確保を優先35
何を聞きたいかを初めに聞く40
人の思考は感じる思う考える→行動45
仕事とは情報を提供する為に警戒心を解き、オープンな気持ちで話を聞いてもらう50
逃げに需要を見出す。そんな方にこそ52
共感と質問で話を深める80
デスクロで見極める110
具体的に話す119ここまでは質問だった
クロージングはお客様がする125
お客様がどうかんじているかを常に確認126
意思を質問で引き出している127
お客さんの意思で進めていくのが営業147
自分への質問の重要性を実感している180まず自分の心理を理解
【まとめ】
売れる営業 -
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営業で成果を上げるカギは「質問」すること。3つの質問を投げかけることで、お客様の気持ちを理解し、売上を伸ばす、「質問型営業」のノウハウを解説する書籍。
営業の原則は、次の2つ。
①営業とはお役立ち:
営業の仕事は、お客様の問題を解決し、その望みを実現するサポートをすることである。
②人の行動原則を見極める:
人は自分の思った通りにしか動かない。従って、お客様の思いを見極めることが重要。
お客様が「どう思い、どう感じているか」を見極めるには、次の3つの言葉を会話に取り入れ、順に問うこと。
①「なぜ?」:行動の理由や原因、動機などを聞く。
②「たとえば?」:具体的に起こったことを聞く。
③「と -
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上司の推薦で読み始めた。
正解がない営業スキル。
著者が過去の成功体験からまとめた、一つの勝ちパターンが紹介。
真の営業マンはお客様に「売る」のではなく、「買ってもらう」。
それはお客様が自らの意思で自発的に行うもの。
そのためには、一方的に説明をおしつけるのではなく、お客様の課題やニーズなどを質問から導き、お客様のお役に立つ営業スタイルが重要。
→それが質問型営業!
自分を振り返ると、確かにこちら側の説明を理解してもらうことに必死になり、お客様との会話がぎこちないケースが多かった。
営業スタイル見直しのきっかけにして、まずは質問型営業を実践してみる価値はある。 -
Posted by ブクログ
なにかの営業に来られて
興味のない商品の話を長々とされると
鬱陶しいものです。
本日ご紹介する本は、
”営業は説明するのではなく質問する”
と言う営業のやり方を紹介した1冊。
ポイントは
「困りごとの解決」
営業マンの仕事は営業すること。という考えから、
お客様のアドバイザーという立ち位置に変わること。
「現状で何に困っているのか? 何を解決したいのか?」
大事なことは、お客様のニーズであり、そのための解決方法。
まず質問して、お客様のことをよくわかる必要があります。
「アポイント」
営業は、商品で解決できるニーズを持っているお客様を探し、提案する仕事。
ムリにお客様の「関心を -
Posted by ブクログ
正直営業という仕事がどんな事をするのか、よく分かっていません。しかし、世の中には営業という職種が溢れていて、営業がなければ商品は売れず、会社は立ち行かなくなるし、営業に向いている人と向いていない人がいて、売り上げを要求されてしんどい仕事なんだろうなという認識でした。
★人を変えようとするとしんどく、歪みが生じる。相手の意思を尊重し、無理なら踏み込まず、要求があれば役に立てるか見極め提案していく。
営業とは後出しジャンケンである。
お客様は欲しいものに気づいてない。
傾聴→質問→ニーズ絞り込み→専門アドバイス→感謝→やる気 の流れ(現状→欲求→課題→解決で、購買意欲を高める)
★営業は