清原なつののレビュー一覧
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あああああ…… !痛い痛い痛い… !!
真夜中に全身に激痛が駆けめぐる。
エアコンと照明がつけっぱなしで、スマホはとっくに終わった充電を、まだ続けたまんま、眠っていたらしい。スマホよごめん。老体にさぞしんどかったであろう。私も毎度の事ながら、バチが当たったみたい。頭が、目が、首が、肩が背骨が、腰が...続きを読むPosted by ブクログ -
きれいなタッチの絵で描かれる家政婦七瀬ちゃんが覗き見る家族の内情。心の声が聞こえると、どこも闇が深い。二番目の汚部屋の大家族は臭いまで漂ってきそうだ。
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清原なつの自伝第2巻。でも紙の本は全部入ってなくてデジタル版じゃないと全部読めないそうです。なんてことでしょう。
自分の性格形成の基礎になったかもしれない「花岡ちゃんの夏休み」を描かれてた時代入ってます。少女漫画の主人公として、かわいらしい美登利でもなく、悪役?美女の華子嬢でもなく、花岡ちゃん。かわ...続きを読むPosted by ブクログ -
お伽ファンタジーシリーズの2冊目です。清原なつのが好きならいつもの感じなのでぜひ。
そうでない人も、8つの短編オムニバスなので試しに読んでみてはと思います。Posted by ブクログ -
清原なつの先生らしい短編集。表題作はギリギリカニバリズムなので油断が出来ません。連載は続いているようなので二巻にも期待大。Posted by ブクログ
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漫画。でも少女マンガと侮るなかれ。上質のSFである。(ハヤカワ文庫だしね)
表題作はタイムトラベルものであり、逃亡者モノでもある。タイムマシンを持っていても決して全能ではなく主人公の抱く無力感のようなものが心に響く。読者が途中で放り出されたような読後感だが、それはそれでいいのかも。
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『今までしらなかったけど秘密がいっぱいだ』
『しらなくてよいことがゴマンとあるんだよ この世界には~メガロポリスは美しく管理された収容所なのさ』
『オレはよけいな好奇心みたして自分の歴史をいじくれれるのはごめんだよ』
『かなりぼくはドジなのではないのだろーか よいのだろーかこれで・・・』
『幸福はそ...続きを読むPosted by ブクログ