神坂一のレビュー一覧

  • クロスカディア2 影メグル地ノ邂逅者タチ

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    ネタバレ

    2巻目。新しい仲間リワーダー(獣人)が加わって、話というか事件の規模が更に大きく。最後の最後にシンのクラスメイトが殺されてなかったってわかって安心した。物語は人の街から、列車移動の旅へ

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    2014年06月14日
  • スレイヤーズすぺしゃる12 家政婦は見たかもしんない

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    シリーズ短編集第12巻。4本の短編を収めています。

    第1話「家政婦は見たかもしんない」は、リナが依頼を受けて、盗賊を働いている疑いのある屋敷にメイドとして潜入する話。なぜかナーガもメイドとなって登場し、この家の一人娘のデイジーに迫られながら、黒装束の正体を暴くことになります。

    第2話「見果てぬ野望のそのために」は、師匠のディラックさんが誘拐されたと訴える少女・ファミールを助ける話。

    第3話「宝珠をわが手に」は、リナとナーガに難癖をつけてきた双子の冒険者ルーシーとエイシスと戦いながら、遺跡の宝珠を手に入れる話。

    第4話「自由をその手に」は、第2話で登場したディラックさんとファミールが再登場する話です。ディラックさんがかつて所属していたという「組織」から追手がやってくるが、リナは反対に敵の本拠地に突入をかけます。

    本作のキャラクターや会話回しはいかにもライトノベル風ですが、今日の「萌え」要素は含まれていない作品でしたので、第1話のデイジー絡みの展開は少し意外でした。まあ、けっきょく未遂に終わるわけですが。

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    2014年03月20日
  • スレイヤーズすぺしゃる11 激走!乗合馬車!

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    シリーズ短編集第11巻。4本の短編を収めています。

    「すべては真実のために」は、魔道士協会の機関誌『ドライアド・スポークス』を刊行しているメディオさんの依頼を受けたリナとナーガが、近くの湖に住む、水霊族(ニルファ)の生き残りに遭遇する話。

    「脱出! 十把一からげ」は、国王から反逆の疑いをかけられて兵に包囲されているロード・カイラスの館から、味方の兵士を全員脱出させるという作戦を、リナとナーガが決行する話。

    「激走! 乗合馬車!」は、2つに分裂して内部抗争をくり返している乗合馬車組合の揉めごとにリナとナーガが首を突っ込む話。

    「牛乳哀歌」は、ナーガのせいで乗合馬車組合が経営破綻した後、牛乳配達の仕事をしているロバーツ=ディンボルトさんの依頼で、牛乳泥棒をつかまえる話。

    今回もテンポの良いストーリーで読みやすく、楽しめる内容でした。

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    2014年03月20日
  • スレイヤーズすぺしゃる10 破壊神はつらいよ

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    シリーズ短編集第10巻。4本の短編を収めています。

    「歌姫の伝説」前編/後編は、夜になると山の方から女の歌声が聞こえるという村人たちの訴えを受けたリナが、歌声の正体を確かめにゆく話。夜、山の中で一人歌っていたのは、乙女の心を持つナタリーという動く鎧(リビング・メイル)でした。リナはナタリーに襲いかかってきた男たちと戦うことになります。

    「白い暗殺者」前編/後編は、ローザ=ライマンという女魔道士がリナに戦いを挑んでくる話。つねづね「悪人に人権はない」と言い放ち、盗賊どもから財宝を巻き上げているリナに制裁を加えようとした人権擁護団体が、ローザを差し向けてきます。

    「破壊神はつらいよ」前編・後編は、破壊神を信仰する教団を設立して信者を集めることをねらったウィレーネという女神官が、「リナ=インバース神教」を立ち上げたという話を聞き、リナが文句を言いにゆく話。リナの抗議を受けたウィレーネは、噂とは違い破壊神にふさわしくない見た目のリナに失望しますが、やがてリナに真の破壊神としての使命を自覚してほしいと言い出し、彼女を破壊神にするための各種の工作(というか嫌がらせ)を展開します。

    「歌姫の出立」は、ふたたびリビング・メイルのナタリーが登場する話。旅芸人の一座に加わったナタリーですが、乙女に対してあまりと言えばあまりな芸を要求されるのに嫌気がさして、一座から逃げ出してしまいます。しかし、一座が追手を差し向けてきたために、リナと再会したナタリーが反撃に転じることになります。

    ナタリーのキャラが効いています。

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    2014年03月19日
  • スレイヤーズすぺしゃる9 イリーズの旅路

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    シリーズ短編集第9巻。4本の短編を収めています。

    「イリーズの旅路」前編/後編は、駆け落ちをした娘が産んだ子を保護してほしいというコッフェル爺さんの依頼を受けたリナが、イリーズという孫娘を見つけ出して帰る途中、暗殺者に命を狙われるという話。

    「闇の住まう村」前編/後編は、戦争中に暗殺者養成所として作られた村の住人ギザンが、戦争が終わったために新たに「村おこし」をする必要に直面し、リナたちの指導を仰ごうとする話。

    「理由なき冤罪」前編/後編は、リナとナーガが立ち寄った村で頻発している連続幼児誘拐事件の犯人にされてしまったリナが、真犯人を見つけ出すために奮闘します。証拠もないのにリナが犯人だと決めつける一見無能の特別捜査官のワイザーに、リナたちが一本取られるというストーリー。

    「暗殺者たちの夜」は、カールソンという商人を暗殺者から守る仕事をリナが引き受ける話。彼女たちのもとに第2話で登場したギザンも現われて、カールソンを狙っている暗殺者村の出身者マルガリータ=ギザルメー、通称マリィを阻止しようとします。

    第1話から第3話までは前編と後編の2章で構成されています。1章1話だったこれまでの「すぺしゃる」シリーズに比べると、ストーリーに少し余裕があって、楽しんで読むことができました。ただその分、キャラへの負担が軽減されたせいなのか、ナーガの印象が薄くなっているような気もします。

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    2014年03月19日
  • スレイヤーズすぺしゃる8 恐るべき未来

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    シリーズ短編集第8巻。今回は短編5本のほか、作者とL(と、ときどきS)の掛け合いによる「あとがき」の拡大バージョン「超巨大あとがき・スレイヤーズ裏話」が収録されています。

    第1話「ざ・がーどまん」は、倉庫番の仕事を引き受けたリナが盗人を捕まえてみれば意外な人物だったという話。第2話「吸血の町」は、リナとナーガが町の人びとを悩ませている吸血鬼退治を引き受ける話。第3話「薬草(ハーブ)の丘の攻防戦」は、シルビィという女性にハメられて、病気に効くという薬草の盗みをさせられる話。第4話「恐るべき未来」は、ナーガに負けないほど高飛車な商人の娘・シレーネの旅の護衛を引き受ける話。第5話「最強への道」は、かつて最強の名をほしいままにした伝説の拳闘士グルカと直接対決を求める若き拳闘士ラグの手助けをする話。

    最後の「スレイヤーズ裏話」は、第1部のストーリーの背後の魔族の暗躍を、時系列に沿って解説したり、作者がデビューするまでのエピソードなどが語られます。

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    2014年03月19日
  • スレイヤーズすぺしゃる7 がんばれ死霊術士

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    シリーズ短編集第7巻。6本の短編を収めています。

    第1話は、『影の鏡』(シャドウ・リフレクター)というマジック・アイテムを手に入れようとする魔道士ラガンを、魔道士協会の依頼を受けたリナとナーガが追いかける話。『影の鏡』に2人を映してダーク・サイドのリナとナーガを作り出そうとするラガンですが、現われたのは、争いを嫌うリナと恥じらうナーガでした。

    第2話は、ナーガに惚れ込んだレスターくんをリナが助けるというムリゲーのような話。第3話は、ナーガが召喚した電撃竜(プラズマ・ドラゴン)のせいで、リナたちが絶海の孤島に取り残されてしまう話。第4話は、盗難された秋の味覚の帝王ニギタケを取り返す話。

    第5話は、リナとナーガが、死霊術士(ネクロマンサー)でありながらゾンビが苦手という少女ウィニーを助けて、肝試しを企画する話。第6話は、死霊術士の道をあきらめて僧侶の修業をしているウィニーが、嫌がらせを受けていると知ったリナとナーガが、ウィニーの無実を証明するために調査をする話。

    この短編シリーズ「スレイヤーズすぺしゃる」もこの巻で7冊目です。似たようなエピソードが多いのも事実ですが、コンスタントに一定の質の話を提供し続けるというのも、やはりすごいことだと思います。

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    2014年03月19日
  • スレイヤーズすぺしゃる6 打倒!勇者様

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    シリーズ短編集第6巻。6本の短編を収めています。

    第1話は、双子の料理人がどちらの料理が優れているかを競う話。第2話は、地竜王を祭る神官と水竜王を祭る神官が、それぞれリナとナーガを雇い、魔道書『ルオ=グラオンの書』を求めて争う話。第3話は、ラグド王国の大臣が反乱を起こしたという報せを受けて、リナとナーガが反乱鎮圧に向かう話。

    第4話は、「村はずれに住む偏屈な魔道士」を成敗すると称して強奪を繰り返してきた自称「勇者」のウォーレンを懲らしめるために、リナとナーガが魔道士協会の依頼を受けて猿芝居を打ちます。リナが依頼主、ナーガが悪の魔道士を演じるのですが、人の話を何でも信じ込む彼を助手のサミーが利用していたことが判明します。

    第5話は、根性なしの魔道士ガードナーと、彼に惚れ込んだお嬢様のエレミーの物語。エレミーの依頼を受けてガードナーを探し出すことになったリナは、レストランでバイトをしている彼を発見します。

    第6話は、第5話の続き。ウォーレンとの交際を認めないエレミーの父親は、エレミーをコードゥェルという知人の屋敷に住まわせます。リナは、根性を示してエレミーとの交際を認めさせるようにウォーレンを説得し、ウォーレンとコードゥェルの息子のバリスとの決闘を提案します。ところが、バリスもウォーレンに劣らない根性なしだということが判明します。けっきょく、リナの奮闘のかいあって、エレミーとウォーレスの交際が認められることになります。

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    2014年03月19日
  • スレイヤーズすぺしゃる5 戦え!ぼくらの大神官

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    シリーズ短編集第5巻。6つの短編を収めています。

    第1話は、過保護のおばさん、ジェセフィーヌさんの依頼で、騎士になることをめざすひ弱な息子のジェフリーくんをサポートする仕事を引き受ける話。

    第2話は、誘拐されたレイリーを救出する話。第3話は、火竜王を信仰する神官マイルズさんの護衛を引き受ける話。第4話は、マーシャという女性の依頼を受けたリナが、胸の大きくなる薬を作るための材料を集める話。第5話は、気が弱いために盗賊の首領を引き受けた賢者のメリルに振り回される話。

    第6話では、ふたたびジョセフィーヌさんとジェフリーくんが登場します。今度は黒騎士(ブラック・ナイト)ガルダの退治をめざしますが、その背後にゴルディアスという魔道士がいることが判明します。リナたちは、ジョセフィーヌさんの強さに感服したガルダを引き連れてゴルディアスのもとへ突撃するのですが、何とゴルディアスはジェフリーくんの父親だったことが判明します。けっきょく、ジョセフィーヌさんが夫のゴルディアスを叩きのめしてめでたしめでたしとなります。

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    2014年03月12日
  • スレイヤーズすぺしゃる4 魔道士協会の陰謀

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    シリーズ短編集第4巻。6つの短編を収めています。

    第1話は、リナとナーガが、キャベツ2玉とブタ肉コマ切れを町の人びとに要求する黒竜(ブラック・ドラゴン)の退治を引き受ける話。じつは黒竜などは存在せず、幻術使いの町長のしわざだったことを見破ったリナたちは、お礼にキャベツ10玉を受け取ることになります。

    第2話は、公私混同を堂々とおこなうクルアサル・シティ魔道士協会の評議長ハミンガムと、どんなにささいなことでも相談にかけようとするレイルを始めとする反乱軍との戦いに巻き込まれる話。第3話も、獣使い(ビースト・マスター)の少女ミリーと動物保護協会との戦いに巻き込まれる話。第4話も、発掘したお宝を奪い合う魔道士協会の副評議長2人争いに巻き込まれる話。

    第5話は、異様にもの忘れが激しいエルフ、シャーリーンの依頼を受けて、彼女の娘のモリーンを探し出す話。リナたちよりも先にシャーリーンから捜索依頼を受けていた魔道士たちと戦うはめになります。

    第6話は第2話の続き。リナとナーガが、ウミユリのような受け答えをするレイルくんと、悪役っぽい話し方に美学を見いだすバーグラーさんを伴って、ハミンガムの配下にあったグリマスの反乱の鎮圧へと向かいます。

    テンポのいいギャグの応酬で構成されるキャラクターどうしの会話が楽めました。

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    2014年03月12日
  • スレイヤーズすぺしゃる3 ナーガの冒険

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    シリーズ短編集第3巻。6つの短編を収めています。

    第1話は、リナとナーガがヒドラ退治を引き受ける話。第2話は、2人がミハエルという吟遊詩人の依頼を受けて、彼の竪琴を狙う襲撃者を追い払う話。けっきょく、襲撃者はミハエルの借金の方に竪琴を取り上げようとしていたことが明らかになります。

    第4話は、刀剣マニアのちょっとあぶない女剣士レミーさんの依頼を受けて、彼女の父の敵討ちを手伝う話。第5話は、「スレイヤーズすぺしゃる」第1巻で登場したミーナのいとこで、魔法使い見習いをしているクレアのレポートの手伝いを引き受けて、ヴァンパイアの住む城を訪れる話。

    第3話と第6話は、合成獣(キメラ)を作り出す実験をしているディオルじーさんに、リナが狙われる話。ディオルはリナをキメラにしようと画策し、かつてリナに倒された盗賊団の首領ビスタと結託します。ディオルは、リナを生け捕りにするために10人のナーガのクローンを作り出します。10人の高笑いに気を失ってピンチに陥るリナですが、本物のナーガがクローンたちをその「人徳」で従えて、ディオルとビスタに反撃に打って出ます。

    10人のナーガたちは、この後どうなったんでしょうか。

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    2014年03月10日
  • スレイヤーズすぺしゃる2 リトル・プリンセス

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    シリーズ短編集第2巻。6つの短編を収めています。

    第1話「白竜の山」(ドラゴンズ・ピーク)は、村に危害を加える竜の退治を引き受ける話。白竜のリオルと青竜が戦いをくり広げますが、最終的に竜のしわざとされていた事件は、リナとナーガのしわざだったことが分かります。

    第2話「リトル・プリンセス」は、タイレル・シティを治めるトゥラーディア公の娘レイミアを騙る少女と、彼女を追う男たちの戦いに、リナとナーガが巻き込まれる話。最後は、ナーガの召還した『石竜』が暴走し、タイレル・シティは三分の一が瓦礫と化してしまいます。

    第3話「らびりんす」は、洞窟に住むヴァンパイアを討伐します。第4話「リナ抹殺指令」は、リナ=インバースの名を騙る女魔道士を倒します。第5話「ザ・チャイルド」は、リナに憧れる魔道士見習いの少年クレイが誘拐され、リナたちが彼を救い出す話。

    第6話「リトル・プリンセス2」は、本巻で唯一シリアス・テイストのストーリーになっています。本物でありながらやたら貧乏くさいレイミア公女と、そのお供で一言多いクランベじーさんの護衛を引き受けるというストーリーです。もっとも、レイミアさんが貧乏なのは、第2話でリナたちがタイレル・シティを破壊したからなのですが。レイミアの財政援助の頼みを引き受けたマクガレル公の使いとして手紙を届けることになる3人は、その行方を獣人ゼクターに阻まれます。けっきょく、一連の事件はマクガレル公の陰謀だったことが明らかになります。またリナは、ゼクターの正体が、レイミアさんのいとこで国を追われたフラオンであることを知ってしまいます。

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    2014年03月09日
  • スレイヤーズすぺしゃる1 白魔術都市の王子

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    シリーズ短編集第1巻。6つの短編を収めています。本編よりもギャグ・テイストが強い印象です。

    第1話「白魔術都市(セイルーン)の王子」は、「王子」の肩書きにふさわしからぬおっさんの容貌のフィリオネルの依頼を受けて、洞窟に住む魔道士の退治に向かう話。リナの魔法を待つまでもなく、おっさんの「平和主義者クラッシュ」が敵を粉砕します。

    第2話「りべんじゃあ。」では、リナを兄の仇とカン違いする女性、キャミーの襲撃を受けます。リナは彼女の誤解を解いて、千の偽名を持つ魔道士サウザンドと戦います。

    第3話「ロバーズ・キラー」は、エレナという女性の依頼で、盗賊団『ダーク・ウルフ』を壊滅させる話。ダーク・ウルフの頭はエレナの幼なじみのティスだったことが明らかになります。本書の中では例外的に、ギャグでなくていい話で締めくくっています。

    第4話から第6話では、リナの生涯最大最強のライバルを名乗る『白蛇(サーペント)のナーガ』が登場します。第4話「ナーガの挑戦」はナーガにしつこく追い回される話。第5話「エルシアの城」はエルシア公の城を魔法で吹き飛ばしてしまったリナとナーガが、代わりの城を探して、そこに住んでいるアンデッドたちを掃討する話。第6話「悪役ファイト!」は、犯罪組織のコネクションが、盗賊狩りをおこなうリナに対抗しようと知恵を絞る話。リナたちの悪行を日記に記すプリーストの少女、ミーナがいいキャラクターです。

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    2014年03月09日
  • メックタイタン ガジェット 巨甲闘士グランアース

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    なにやら奇妙な試みをしている作品のひとつ。
    というより、久しぶりな人。何してたんだろう、この人っていうくらい久しぶりなんだが。

    まあ、昔日の勢いはなくなったかな、と。こっちが年とった分、受けとりかたが変わっているのでそっちのせいかもしれないが、なんともいえん。

    とはいえ、結構笑った。そのくらい面白いとは思った。
    マジンガー系の巨大ロボットの憧れは確かにあるし、後半のむちゃくちゃなシステムも笑ったし。いろいろとお約束ごとだいなしだあ、と。

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    2014年01月03日
  • スレイヤーズすまっしゅ。1 獅子の試練を乗り越えて

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    新シリーズがあったのか!? と思って読んだら、すぺしゃるの名前が変わっただけだった^^;
    ガウ&リナが好きなので、残念。
    番外だけでこれだけ続けるのもすごいですが、そろそろナーガのお家のことや、リナの里のこととかねーちゃんのこととか、ネタはたくさんあるんだから小出しでもいいから突っ込んだ話が読みたいです。切望。
    その後のガウ&リナとか。ぜひぜひお願いします。

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    2012年09月02日
  • DOORS I まぜこぜ修繕屋

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    神坂先生作品は以前「A.P.ハンター」が
    物凄く面白かったので、これも気になってました。
    お手軽に(?)異世界。凄くツボです。
    あと、常識というのはある意味「多数決」であるという
    所を突きまくった設定も大好き。
    妹がリスだろうが○○だろうが、皆がそうでそれが当たり前と
    思っていればそれは常識なんだというのが怖いやら笑えるやら。

    ある意味奥が深い話なのに、作者様が「奥の深い話にならんかも」
    とあとがきで書いてしまっているので★―2です。
    あとがきって大きいよなぁ;

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    2011年11月27日
  • スレイヤーズすぺしゃる21 汝その名はスイートポテト

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    スレイヤーズすぺしゃるシリーズの1番新しいやつです。
    すぺしゃるはしばらく買ってなかったけれど、
    表紙のリナ&ガウリイの2ショットに惹かれつい……。
    すぺしゃるのノリは相変わらずですね。
    よくねた切れにならないものです。

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    2011年09月18日
  • スレイヤーズすまっしゅ。4 蘇る王

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    どれだけ巻数を重ねても安定した面白さがある。10年以上集め続けてるシリーズなんて、この作品以外にないです。

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    2011年06月11日
  • アビスゲート3 楔を穿つ淵の使者

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    ネタバレ

    2巻目が出たのが2008年。ずいぶんと間があいてしまって、
    正直存在を忘れてた。

    わりと正統派なファンタジー。作者の作風からすると少し
    意外とな部分もあるけど、キャラクター同時の掛け合い
    なんかに色が見えたりも。
    いや、シリアス書ける作者なんだよな。どうもギャグ中心の
    エンターテイメントに徹した話を書く作者としか記憶に
    ないんだけど。

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    2011年07月30日
  • DOORS II 新たなる敵を修繕せよ!

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    “「けどさ。
    前に一回、変な姿になって、いくつか世界を治したら、またリスの姿に戻ったことってあったじゃん。
    ならこの先、どこかの世界を治したとたん、また変な姿になるって可能性もあるってことよね」
    「――え……」
    そこまでは考えていなかったけれど、言われてみればありうることのような。
    「ええっと……」
    「思ったんだけど」
    智紗は言う。やっぱりTVを眺めたままで。
    「世界を治すの、もうやめない?」
    沈黙に。
    雨音とTVの音だけが流れる――”

    二巻にして最終巻。
    早えぇ。
    でも、このあっさり感がいいのかも。
    別れも、なんかあっさりしたものだったし。
    軽く読むのには最適。
    絵もめっちゃ可愛ゆす。

    “「ドアを開けっぱなしにしていたら、またそこから、いろんな世界が混ざりはじめちゃうかもしれない。
    だから。
    開けたドアは、ちゃんと閉めなくちゃ」
    美祢は無言でうなずいて。
    これで。
    全部が終わった。
    そう思った美祢のソデ口を、誰かが小さく引っ張って。
    目をやると、やっぱりそれまで存在を忘れられていたちっちゃな女の子が、
    「あの。ネコは。」
    『それがあったか。』
    美祢とシュリンの声がハモった。”

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    2010年03月08日