スティーブン・コトラーのレビュー一覧

  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    今年読んだ本で文句なしのNo.1。今世の中で起こっていることがとても分かりやすく書いてある。素晴らしいのは、未来に希望が持てるというか、さらに進歩・発展することが楽しみになるところだ。
    テーマはエクスポネンシャルとコンバージョン。なんのこっちゃ、と思うかもしれないが、あらゆるテクノロジーが指数関数的に開発され、それぞれが統合されることで、とてつもないことが起こりつつある、というのだ。
    本書は2020年、コロナ直前に出版され、2030年の世の中を予想するものだ。2025年、半分まできたところで、当然のようにそうなったことや、予想より時間がかかりそうなこともたくさんある。特に、医療、教育、環境保護

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    2025年12月02日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    「加速」にかぎ括弧が付くぐらいのテクノロジーの超加速的進化と、それが我々の生活に及ぼすインパクトを目の当たりにさせてくれる一冊。我々が知らないうちに古いテクノロジーは駆逐され、生活環境がみるみる激変していく。新しい世界はSFと見紛うものだが、これほフィクションではなく現実だ。次の時代を生き抜くための心構えとして読んでおきたい一冊。

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    2025年01月05日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    めちゃめちゃ面白い
    ワクワクする最新技術が沢山紹介されていて好奇心をそそります

    2050年の新規事業提案をする際に重宝させていただきましま。ありがとうございました。

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    2025年01月02日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    今後世界がどのように変化していくのかについて、体系的にまとめられている。特に印象に残ったのは、BCIの技術である。我々個人の意識がいずれ集団意識に統合されうるという可能性は危うさを感じつつも心が踊るものだった。とくに、集団フロー状態を動機づけに集団意識への統合が行われるのではという意見には確かにと思わされた。
    本書で示された未来図を自分の頭の中でより詳細に記していくために、今後も継続的に勉強していきたい。また、特にフローについては本で学んでいきたいと思った。

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    2024年07月25日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    夢物語のような未来が描かれているが、今の研究進捗、予想が詳細に盛り込まれている。本当にそんな未来が来るんだろうなとワクワクさせてくれる一冊。自分の知らないところで技術が進んでいると感じ、もっと時代の変化、新技術を主体的に調べないといけないと痛感。

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    2023年03月25日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    2030年、遠い様で、もうすでに道筋は見えつつある未来。
    未来は確実に今の延長線上にしかなく、その未来は今の積み重ね方によって大きく変わる。色んな技術が融合して新しい世界は生み出され、日々変化していき、それが未来を現実のものにしていく。
    その未来への加速の波にのるか、のまれるか。
    大きな波は確実にいい方向に向かっているが、細部では悪い方向に向かう事も当然ある。
    細部で暮らす我々はどちらに向かうのか。こういうテーマを子どもたちに伝えていかなきゃ。

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    2023年08月16日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

    購入済み

    驚愕の未来!

    すでにいろいろなテクノロジーがこれほどまでに実現していることにすら気づいていませんでした。これからのたった10年で、さらに指数関数的にテクノロジーの進化が続けば、昭和のSFのレベルをはるかに超えた未来が実現するに違いないことを確信させられた作品でした。コロナを乗り切ってあと10年は生きて、その未来を見届けたいなあ。息子、娘が今の私の年になる頃はいったいどんな世界なのか(約30年後)想像もつかない。バラ色とは言えなさそうだけれど、テクノロジーの使い道を権力者や富裕層など一部の人のためだけでなく、大衆化が進めば、今より少しは生きやすい世の中にできる可能性もあるように感じました。本当にためになった、

    #タメになる #深い

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    2021年08月22日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    著:ピーター・ディアマンディス
    訳:土方 奈美
    解説:山本 康正
    出版社:ニューズピックス

    結構、引用などを含めてボリューム感があります。難易度高。2020年に書かれて、加速した10年後である、2030年に帰着するという内容なのでしょうか。AI、ロボット,VR などの話が舞台裏の裏話ともに紹介されていて、材料はだすから、結末は読者で考えてね感が強いです。

    目次

    はじめに

    第1章 「コンバージェンス」の時代がやってくる
    第2章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 1
    第3章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 2
    第4章 加速

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    2025年09月27日
  • ボールド 突き抜ける力 超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法

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    サリム・イスマイル著、「シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法」に次ぐ衝撃。どちらもキーワードはエクスポネンシャル(指数関数的)な成長。そのためのテクノロジー、マインドセット、クラウドの力を教えてくれる。実践的でまさにエクスポネンシャル起業家を目指す人のためのバイブル。

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    2016年04月30日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    各分野の未来がより具体的に想像出来るようになった。とりわけエンターテイメント、医療についてはSF映画の世界観がついそこまで来ているのだ、と驚かされた。
    保険、金融、不動産にしても、これからどんどん変わっていくので、改めて常に自分の知識のアップデートが必要だと感じた。

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    2025年06月29日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    面白い。2020年に書かれた本なので今はどこまで進んでいるのだろう。近未来が近づいてくることにワクワクする。

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    2024年11月09日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    記載されている全てがその通りにはならなくとも、テクノロジーの急激な進化と融合とそれによる指数関数的な変化の加速、気候・環境変動に対する人類の戦いは、あっという間に訪れる抗えない未来であり、これらを前提に置いて、国・企業・個人が取るべき行動を考え実行に移すことは必要かつ非常に意味のあることだと感じました。大変勉強になる一冊でした。

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    2024年06月17日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    前著の題名通り楽観主義的な未来予想だが、夢があって良いなぁ〜と思った。革新的技術がコンバージェンス(融合)してさらなる加速をもたらす。その破壊的な成長産業に乗っかれないと恐ろしい目をみるのでは・・とも感じた。しかし運用する人間は変化を嫌う生き物だし、ここまで全面的に大衆は受け入れないだろう。バーチャルの世界に没頭するなんて廃人みたいなものに思えるし。EVの加速はハイブリッドなどで太刀打ちできなくなった欧米勢が自動車産業の主導権を取り戻すため施策したものであって、環境への配慮って動機は一部のはず。中国勢のEV攻勢で欧州も姿勢に変化が出ている。確かに航続距離は増えてるが冷暖房とかも考えるとまだまだ

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    2024年02月07日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    エクスポネンシャル技術が世の中にどう影響するか洞察している。かなり広い産業(ジャンル)について書かれているの広い視点で見られてよい。
    変化を点で捉えがちだが過去や現在起きている事を動的に理解するには参考になった。

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    2023年11月12日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    コンバージェンス(融合)により、テクノロジーは指数関数的に加速して進化する。融合する事で、破壊力は桁違い。量子コンピューター、ai 、ロボティクス、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、材料科学、ネットワーク、センサー、3Dプリンティング、ar、VR、ブロックチェーンなど。これは凄い話だが、何やら現実感もある。

    例えば、ドローン実現するにあたり起こったイノベーションの一つが、分散型電気推進力。新しいタイプの電磁モーター、これにより極めて軽量で静音で重量物を運べる。もう一つはフライトシミュレーションを行うための機械学習の進歩。耐久性があって安全な部品を作るための材料科学のブレイクスルー。製造技

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    2023年10月14日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    ネタバレ

    この本はテクノロジーの進歩が等比級数的=エクスポネンシャルに加速し、世の中がより便利になるという前提になっている。実際、本書は2020年12年に出版されているが、当時書かれていなかった技術であるチャットGPTが2年後に出現し爆発的なインパクトをもたらしている。

    テクノロジーの進化は加速し、買い物、広告、エンタメ、教育、医療、保険・金融、食料と我々の生活のあらゆる側面に影響をおよぼすようになる。言い換えれば我々の社会のあり方を変え、人間の生き方を変えるという事でもある。予定を入れるとAIが必要な服を提案し、その中から気に入ったものを選択すると3Dプリンタが作成したものを翌日に配送する。そして、

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    2023年10月01日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    本書の主張はさまざまな分野の技術進歩が掛け合わさることで指数関数的な技術進化が起こる、進歩が加速化されるということで、空飛ぶ車からブレイン・コンピュータ・インタフェースまでさまざまな技術動向について解説しています。読後の率直な感想ですが、かなり網羅的に技術変化をカバーしている本なので、辞書・リファレンス的な価値は高いと思う反面、本書を貫くキーメッセージの「進化が加速する」については、特に目新しさ、「目からうろこ」感はもたなかった、というところです。つまり将来的にある特定分野の技術進歩について確認したいときには本書を読み返すのも良いという印象でした。

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    2023年05月08日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    良い。
    解説にあるとおり、読後はとんでもないジェットコースターに乗った後の感覚を抱くが、多くの事項において、ロジカルに根拠を散りばめて書いてあるため、本当に起こり得そうだという、危機感を抱く。
    にしても、日本のTVニュースを見てても、殆どこれらのことには触れられてないという違和感が。

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    2023年02月28日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    一体、今のテクノロジーは世の中をどこに連れていこうとしているのだろうか。

    テキストだけでなく音声や画像、感覚まであらゆるものがデータとなり、収集、解析され、個々人向けに「最適化」され、あらゆるものはカスタムメイドとなり、3Dプリンタで作り出すことができる。
    クルマは持つものではなく、無人で勝手にやってくるものになり、寝不足であることをウエアラブルが感知していれば、シートはベッド型で到着するようになる。莫大な時間が自由に使えるようになる。

    太陽光(ちなみに風力も太陽光の一種)の活用は、二酸化炭素の排出を激減させ、かつ莫大なエネルギーの増加をもたらす。そのために必要なのは蓄電池。

    ベゾスとマ

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    2023年01月03日
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

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    2030年に向けて世界の進化スピードは倍化する!!

    日々テクノロジーが進化しているのを感じるが、これから世の中の変化スピードは加速するらしい。
    それは色々な技術が合わさる(融合)するから。
    この本には僕の知らない技術が開発されているのが分かる。
    知らないことを知れるのは単純に楽しいし、この手の本は読んでいてワクワクする。

    ・AIが普及するのは悪ではない。
    人口減少による生産力低下を防ぐためには普及が欠かせなくなる。
    ・3Dプリンターの普及により、ローコストでの原料調達が可能となる。
    卸、物流業務が不要となるかも?
    ・量子コンピュータの可能性
    ・太陽光発電にペロブスカイトという変換効率が良い

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    2022年12月30日