四季童子のレビュー一覧

フルメタル・パニック！あてにならない六法全書？(短編集)

賀東招二 / 四季童子

かなめが可愛すぎる件。
そして最強の短編・女神の来日シリーズの第一話が載ってる大事な巻であります。マデューカスさんいいキャラだよね、オヤジキャラがカッコ良すぎる気がする、この小説。

フルメタル・パニック！燃えるワン・マン・フォース(新装版)

賀東招二 / 四季童子

ちょ、クラマ・・・！！
血液が沸騰しそうになったね、まさに悪役、外道にも程がある。
宗介の弱り果てた様に衝撃を感じつつも、前進を止めないその精神力に「ああ、こいつ主人公だよ・・・」みたいな感動を覚える。たった一人の女を助ける為に修羅の道を行く。カッコいいではないか。

しかし宗介の疑問も確かに真理。血塗られた手をかなめが笑顔で握り返してくれるのか？まずありえない。
ボーイ・ミーツ・ガールなライトノベルではありますが、いわゆるセカイ系ではないので周囲を蔑ろにした結末はありえない。
・・・先が読めない。楽しみすぎる。

フルメタル・パニック！－サイドアームズ－音程は哀しく、射程は遠く

賀東招二 / 四季童子

賀東招二は神となった。いやマジありえねえよ女体をあそこまで厳密に描写する脳味噌が恐ろしすぎる、既に一度批判食らった（女性読者が烈火のごとく起こったらしい）のに大幅加筆・修正とかありえないｗｗｗ　
女神の来日シリーズもまだまだ続きそうですなあ、期待していよう。

フルメタル・パニック！終わるデイ・バイ・デイ(上)(新装版)

賀東招二 / 四季童子

マジ泣ける・・・あああああ　
後半の展開にはマジ背筋がゾクっと・・・。なんというか、どん底ですよね。どうなるんだろうこいつら。散髪のシーンは幸せ感でてて良いね。ほわほわーっと。

フルメタル・パニック！同情できない四面楚歌？(短編集)

賀東招二 / 四季童子

「追憶のイノセント」ラスト付近の哀愁というか余韻が大好き。ええ話や・・・。　宗介とマオ・クルツの出会いの話もすげえおもしろい、マオ、てめえに惚れたよ―ーー(*´Д｀)

フルメタル・パニック！揺れるイントゥ・ザ・ブルー(新装版)

賀東招二 / 四季童子

クルツかっこええー！！うじうじモード全開の主人公・宗介にイライラしつつも（ああ恐らく作者の策略にバッチリかかってるさ）ストーリーにどっぷり使っていしまってる・・・おもしれえ。オススメです。

フルメタル・パニック！踊るベリー・メリー・クリスマス(新装版)

賀東招二 / 四季童子

宗介かっこいいいいいい！！！ていうかDBD以降アーバレストが神なんですがどうすればいいですか？　なんてカッコよさだ、他のASがあまりに弱く見えてしまう・・・。ライバル機登場ﾏﾀﾞｰ？　
そんなわけでフルメタ後半戦です。最早止まりません、既刊全巻読破するまで。なんて幸せなんだ。

フルメタル・パニック！放っておけない一匹狼？(短編集)

賀東招二 / 四季童子

フルメタシリーズ・短編版。ドラマガ誌上で連載されてるフルメタ＋書き下ろし一本っつーごく普通の富士見ファンタジア文庫形式です。1巻の感想でも書いたとおり、この作品は非常にキャラ設定がいい！ので、もちろん短編も面白い。宗介が馬鹿すぎてもう・・・ｗ　笑っちゃいけない！彼は真剣なんだから！！　おすすめ。

フルメタル・パニック！踊るベリー・メリー・クリスマス(新装版)

賀東招二 / 四季童子

シリーズ長編5作目、通算12冊目。
終始軽めなノリで展開するので、長編の中でも特に読み易い。ただ、いつも以上にデフォルメが利いているので、人によっては敬遠するのかも。
ラスト近くでヒロインがテロリストについて考えを馳せる場面が出てくるのだが、その文章が示唆的でとても気に入っている。そんなわけで、個人的にはシリーズ中最も印象的な作品でもある。

フルメタル・パニック！終わるデイ・バイ・デイ(下) (新装版)

賀東招二 / 四季童子

シリーズ長編4作目下巻、通算9冊目。
ヒロインが主人公にとって、なぜ「特別」なのか。その理由を恋愛描写によってではなく、事件と行動の連続から浮き上がらせるという見せ方は、ミリタリーアクションの中に学園ラブコメを混ぜた本作の特徴がよく現れている。
また、そうした事件を通じて、上巻で直面した個人的問題をどう解決していくかのヒントを主人公が発見していく。ここも、心理描写は比較的抑えられている
全体によく構成の練られた秀作。

フルメタル・パニック！揺れるイントゥ・ザ・ブルー(新装版)

賀東招二 / 四季童子

最も「フルメタ」らしさの漂うシリーズ長編3作目、通算6冊目。
コミカルな日常描写、ヒロイン二人の恋の鞘当て、各キャラクターの戦闘技能を活かしたそれっぽい雰囲気の戦闘シーン、ヒロイン達の不思議な能力、そして主人公と仇敵との死闘などなど、フルメタをフルメタたらしめている要素がこの一本にほとんど全て詰め込まれているのである。
実は、これだけの要素が揃っているのは、後にも先にもこれ1本だけ。

消閑の挑戦者２ 永遠と変化の小箱

岩井恭平 / 四季童子

一巻の続きです。続きというのは語弊があるかも。やっぱり、人類の頂点に近いところに居る天才が登場します。前のときとは違い、人類の頂点の玉座の取り合いではありますが。
相変わらず面白いですけど、雰囲気は一気に変わりましたね。作者さんもあとがきで書いてはいますが。
難しい話で文間を読む必要があるように見せかけて、しっかりキャラクターに解説させてるので、かなり読みやすいです。

フルメタル・パニック！悩んでられない八方塞がり？(短編集)

賀東招二 / 四季童子

「フルメタルパニック」短編版(所謂“ふもっふ”)第8巻。こちらは相変わらず。しかし、長編の方は超シリアスになっている傍らでこのノリを続けていくのはかなり難しいのでは…。それに林水会長が卒業してしまったら、なんかもの足りなくなってしまう。

消閑の挑戦者３ ロスト・エリュシオン

岩井恭平 / 四季童子

　待ち焦がれた第三巻。２年ぶりの続編。
　主人公・鈴藤小槙とそのパートナー・春野祥、それに小槙のいとこ・鈴藤いるるがメインです。
　今回は脳関係と神話関係です。
　登場人物が多め？なので自分でなぞを解きたい人はメモの用意をした方がいいと思います。
　どこをとってもネタバレのような気がします…結構複雑に絡み合ってます。
　一冊完結型なので、１・２巻を読んでいない方でも読めると思います。

フルメタル・パニック！ Family３

賀東招二 / 四季童子

　新シリーズ第三巻は二話を収録。ちょっとづつ長くなってきてる？
　第七話にして美魔女さん、満を持しての登場。
　ムカシは可愛いかったのに、なんかいろいろと凸凹しちゃってて貫禄（？）もついたような。アラフォーだしなぁ。いや、もちろんキレイはキレイよ。ま、可愛いは安斗にまかせとけば良いか。
　安斗にショタコンっぽいテッサだが、つまるところテッサが一番好きなのは“ソースケにラブラブなカナメ”なのかもしれない。だからこそ二人の愛の結晶な可愛い男の子に甘々なのかも。

　第七話では初期長編シリーズを彷彿とさせるけっこうなドンパチがあって、相良ファミリー全員総活躍。ふ～～、満足まんぞく。
　今回はたまたまテッサの依頼で家族総出のミッションとなったが、基本的に本シリーズはカナメの誘拐を企む人間が相手となるものだろうから受け身にならざるを得ず、またＡＳの出番も少ないだろう。家族の目標は“平穏な生活を送ること”なのだが、何をもって大団円となるのかよく分からない。まぁ、ミリタリーな日常生活を描くコメディということで、世界中のセーフハウスを２～３周するくらい続いてもらってぜんぜん構わないのだけれど、いちど長編で読んでみたい気もする。でもそれだとシリアスになり過ぎてしまうんだろか？
　第八話はパス。ふもっふタイプの話はもっと短めなのがいいと思う。
　今後どのような展開となってゆくのか見守りたい。

　これで、主要メンバーはほぼほぼ登場したことになるのかと思ったが、アルがまだ本格登場してなかったことに気付いた。
　出番が難しいからなぁと考えていたら、あとがきにＰＲのあった「機動転生」(カクヨム連載)が、アルを連想させるＡＩが主人公（？）だった。
　さわりを読んでみると冒頭は……おぉ、まんまファースト○ンダムじゃないか。太ももフェチなＡＩはアルよりも親しみやすい。(^_^;)
　ついそのまま第一章を読み通してしまったが、実にイイ。これも書籍化が決まったそうなので、楽しみにしたいと思う。

傭兵団の料理番 ２１

川井昂 / 四季童子

うーむ、なんかふらふらしてるっていうか、目的がいまいち見えないというか。
話が少し複雑、というか隠されていたことが表にでたけどそれがちょっと自分の中で消化しきれてないなあ、と。
がんばってついていこう。

傭兵団の料理番 （１）

梅木泰祐 / 川井昂 / 四季童子

[赤ずきん]

まあまあかな
料理がおいしそうだと感じるだけで、この手の作品としては成功だな
ただ、やはり料理を作っているだけでは物語の中心にはなれない
傭兵団である必要性はあまりなかったかな

聖女の姉ですが、妹のための特殊魔石や特殊薬草の採取をやめたら、隣国の魔術師様の元で幸せになりました！（コミック）【分冊版】 2

かのん / 四季童子 / 絵庭明 / 紗嶋

魔術師様が不思議な存在ですね。
本当は切れ者なんだろうけど、ここまでは、可愛いところが満載で、これからが楽しみです。

＃癒やされる ＃ハッピー

聖女の姉ですが、妹のための特殊魔石や特殊薬草の採取をやめたら、隣国の魔術師様の元で幸せになりました！（コミック）【分冊版】 1

かのん / 四季童子 / 絵庭明 / 紗嶋

なんであれが可愛い妹なんだか？？
「姉」であることに囚われた哀れな女の子？
でもこれからは幸せになってほしいなぁ
ちょっとコミカルな表情も可愛くて楽しみですね

＃癒やされる ＃切ない

聖女の姉ですが、妹のための特殊魔石や特殊薬草の採取をやめたら、隣国の魔術師様の元で幸せになりました！（コミック）【分冊版】 9

かのん / 四季童子 / 絵庭明 / 紗嶋

[kiki]

呪縛

シェリーはやっと自分の意志で妹を拒絶する事が出来て良かった
実際の世界でも人の気持ちを無碍にしてるのに自分は何から何まで与えて貰えるのが当たり前と思ってる人間がいます
逆に搾取され続けてる人間も仕方がない私の頑張りが足りない
若しくは自分を卑下してる
搾取する側もされる側も今の状況がおかしいと分からなくなってる
そんな状況から抜けられて良かったねシェリー♡