青山ゆみこのレビュー一覧

  • 相談するってむずかしい

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    ネタバレ

    とにかくおしゃべりを続けよう
    自分を助けるための「対話の仕方」が
    わかる本

    ↑本の紹介にあった言葉

    「相談するってむずかしい」

    感情を言語化することは難しいよね( ; ; )

    細川貂々氏と青山ゆみこ氏
    お二人が書かれた本

    文字ばかりだと集中力が続かないけど
    細川貂々氏のイラストが
    交互にあり読みやすい

    以下気になった箇所を抜粋↓

    はじめに(細川貂々氏)
    この本はそんな私たちふたりが
    どうやって安心して話せる居場所づくりをしたか、について書いてみました

    どんな話であっても否定せず
    「その人の言葉、存在を
    丸ごとそのまま受け取る」ことは、
    単に「聞く」を超えて、
    「自分ではない誰

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    2025年10月24日
  • 人生最後のご馳走

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    食べられなくなるって想像以上に辛い。病気で喉がやられた時に実感した。
    普段の食事も選べるらしい。凄く良い。

    0
    2025年08月31日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    もっと軽い内容かと思っていたらディープな話題が多く、こういう話を出来る大人の関係って良いなぁと思った。
    カジュアルなテーマもあって、青山ゆみこさんが紹介していた焼きそばの作り方にはぜひチャレンジしてみたい。

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    2023年11月01日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナがあってもなくても
    暮らしは続くよ何処までも。

    好きな面白い表現が沢山あった。
    おいしい三色パン御馳走様でしたm(_ _)m
    そして漢字凄い(^-^

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    2020年11月11日
  • 人生最後のご馳走

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    ライターの青山ゆみこさんが淀川キリスト教病院の協力のもと、
    末期がんの患者さんから話を聞き取り、
    支える家族、医師、スタッフの想いも、まとめたものです。

    食べることで人は生きて、人生みたいなものが作られる。
    どんな時に、どんな状態で、何を食べたのか、誰とどこで食べたのか。
    それが最後のご馳走と聞かれた時に
    フッと心に蘇ってくるのかもしれない。
    私は、単純に一番目には普段から大好きなものが、頭には浮かび、
    その後、子供の頃、母が作ってくれた「おやつ」を思い出しました。

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    2020年02月06日
  • 相談するってむずかしい

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    ネタバレ

    48歳で発達障害とわかった細川貂々さんと気になるライターさんだった青山ゆみこさんの共著ということで気になっていました。
    青山さんの文と細川さんのコミックが交互に展開されて、軽い内容ではないけど一緒におしゃペリに参加しているような軽い読み心地です。

    内容は表題のとおりなのですが「相談する」ということのハードルについて考えさせられます。
    相談という形でなくただ、「聞く」「話す」をする場を作る。
    難しそうな簡単そうな居場所作りとその運営の話が進んでいきます。

    関係性や距離感が近い人にこそ相談できないということは実は結構あると思います。
    自分も傷つくけど相手も傷つけてしまうかもしれないとか、そもそ

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    2025年11月17日
  • 相談するってむずかしい

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    ここのところ、妹から相談を受ける事が多いのに、うまく聞いてあげられない事があって、どうしたらいいのだろう?と思っていた中でこの本に出会いました。
    表紙を目にした時に、相談を聞くのも難しいけど、話すのも確かに難しいと自分で感じる事があったから惹かれたんだと思います。
    内容的にはハウツー本ではなく、人に相談するのが苦手なお二人が、それぞれ「話す」「聞く」場を作った経緯などを描いた本でした。
    期待していた内容ではありませんでしたが、「話す」事と「聞く」事について、自分にはない考えや気付きがあって良かったです。

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    2025年11月09日
  • 相談するってむずかしい

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    【目次】

    はじめに(細川貂々)

     1 相談できないふたり
    気配り女子一番の誕生(青山ゆみこ)
    私が相談できなかった頃(細川貂々)

    column「話す」「聞く」の試み1:
    「当事者研究」ってなに?

     2 話すことの「場」
    「弱い自分」が探した居場所(青山ゆみこ)
    自分の場をつくる(細川貂々)

    column「話す」「聞く」の試み2:
    「オープンダイアローグ」ってなに?

     3 話し方と聞き方
    正解はないけど、方法はある(青山ゆみこ)
    居場所をつくってみて(細川貂々)

    column「話す」「聞く」の試み3:
    「自助グループ」と「家族会」

     4 変わらないけど、楽になる
    対談:青山ゆみこ

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    2025年10月14日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    仕事をしながら働いている女性3人の、「緊急事態宣言」前後の交換書簡…のようなもの。
    文章を仕事の一部としていらっしゃいはするけど、それぞれの家庭にも重きを置かれてる感じが伝わってくる。
    こどもが居たり、犬や猫がいたり、リモートワークだったりなかったりする旦那様とか。
    作家の方よりなんとなく自分の境遇に近い気もして(いや旦那様おりませんけど私には)、読みやすかったし、共感もしやすかった。
    ただし、仕事柄リモートワークでもなく毎日毎日逆にほんとに休みなく働いてたりもした時期もあったので、
    「え、そこまで外出を悪と考えたりもすることもあるのか…」と思ったりもした。

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    2025年06月30日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナ禍真っ只中に交わされた交換ノート。三者三様の生活のあり方や、コロナ禍での変化、気持ちなどが思い切り素直に語られている。自粛・密・自粛警察が当たり前で、とても苦しかったあのコロナ禍が昨日のことように思い出せる。鬱屈とした気持ちは、誰の胸にもあったのかと。シャーちゃんの闘病記は人ごとじゃなく、自分の身にもいつか降りかかることなんだなと。

    p.88

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    2024年11月20日
  • 人生最後のご馳走

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    自分の最後のご馳走は何をのぞむか?

    病院に3ヶ月入院した
    辛かった
    何よりも、選択できないことが

    最後選べること、とても素晴らしい場所だとおもう

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    2024年04月23日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    村井理子氏にハマってしまい、何冊目だろうか?

    神戸在住のライター、ゆみこあんぱん
    東京で働く校正者、さとこジャムパン
    琵琶湖のほとりで暮らす翻訳家、りこクリームパン

    3人リレーの交換日記18通のやりとり!
    可愛い表紙とイラストやお三方の撮った食べ物、風景、ニャン、ワンの写真入り
    読みやすく1時間ほどで読み終えた

    あーそうそう!コロナ禍自粛期間中は、仕事大変だった(T ^ T)
    交通機関に乗るだけでストレスだった( ; ; )ギリギリしていた毎日だったよなぁ、、と思い出しながら読んだ

    ・「わたし」である前に「わたしたち」でいなきゃいけ ないような「圧」が強くて byゆみこあん

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    2023年07月04日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    「書く」ことに関わる三人の女性。
    菓子パンの名がとても可愛い。
    そして、とても素敵な関係!

    寄り添いすぎない、かといってドライでもない。
    文面であれ、相手の話をじっくり聞いて、
    自分の話、想い、考えも味わい深く語られる。

    この当時、自分も感じていたことを
    こんなふうに表現はできなかったなぁ
    と、三人の文章の凄さを思う。

    忘れられない「あの時」のことを
    「あの時」の意味を改めて思った。

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    2023年03月30日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    コロナ禍になってすぐ友人Hちゃんが貸してくれた一冊。人との関わりが希薄だった時期に、「貸してくれた本」という事実が誰かとつながっている感覚を持たせてくれた。

    内容もコロナ禍に考えを巡らせる3人のエッセイで、タイムリーな一冊だった。

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    2023年03月15日
  • 人生最後のご馳走

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    上間陽子さんの「海をあげる」で、上間さんの幼いお嬢さんが夢中になっている本として登場し、気になったので読んだ。
    村上春樹の「アンダーグラウンド」などでも思ったことだけど(本としての性質は全く違うが)、どんな人にも生活があって、好きな食べ物や通う場所、趣味があるんだなぁと改めて感じた。地下鉄でたまたま隣に座ったらおじいさんにも、もう末期のがんでホスピスにいるおばあさんにも幼い頃の幸福な記憶や思い出の食べ物があるんだなぁというような。こういう一般の方の様々な人生が詰まっているような本はとても好きだ。

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    2022年06月19日
  • 人生最後のご馳走

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    そのホスピスでは、週に1度リクエスト食が振舞われる。
    患者が希望するその食事には、家族の思い出、食の愉しみが、
    その人の人生の証が詰まっている。そして支える人たちの想いも。
    プロローグ・・・患者さんへのリクエスト食の聞き取り。
    リクエスト・・・その料理の写真と患者さんへのインタビュー。
    リクエスト食を支える人たち1~4
         ・・・管理栄養士、看護師、調理師、医師の話。
    淀川キリスト教病院のホスピス緩和ケア病棟では、
    週に1度、患者さんが希望する食事を心を込めて料理する。
    平均滞在日数が3週間、今日食べられても明日は食べられない
    かもしれない、末期がんのホスピスの患者が、
    食べられる状態の

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    2022年03月03日
  • 人生最後のご馳走

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    私は死ぬかもと言いう病になったら、ホスピスに入りたいと常々思っていますが、この淀川キリスト教病院のホスピスに入れたら良いなと思いました。私はあなたのことを大切に思っている、という気持ちで最後の日を過ごせたら何よりも幸せだから。こういう気持ちって欲しいけど、与えてもらうことが何よりも難しいから。

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    2021年11月13日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    さくっと読めてふんわり考えるほんの少し前の私たちそれぞれのこと。

    編集者、翻訳者、校正者のコロナの最中に感じることと思うことの書簡をまとめた本。

    少し前のことって、案外思い出せない気がする。
    それは思い出として醸されるのに十分な時間が経っていないからなのか、思い出すにはしんどいことだからなのか…多分その両方なのではないかと思う。

    ほぼ一年になる、このいつもと違う時間を生きている私たちそれぞれが感じることにフタをせず、しんどくない程度に考えてできるだけ自分に機嫌よくすごしていくことは、これからしばらく続いていくかもしれない同じような日々をつらさで隠滅してしまわないためにも大事にしなきゃなと

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    2020年10月28日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    エッセイ、好きです。内容にもよるけれど。
    同じ想いの人を見つけてホッとしたり、違う考えの人を見つけて感心したり衝撃を受けたり。
    この本でもコロナ禍でモヤモヤごちゃごちゃしてた気持ちを少し整理できた気がしました。

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    2020年10月17日
  • あんぱん ジャムパン クリームパン――女三人モヤモヤ日記

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    女性3人のリレー日記に自分まで参加させてもらっているような距離感で読んだ。リアルタイムで読んでいたらもっと力づけられたかも。今も第2波が来たのか終わったのか終わってないのか、自粛の加減も人それぞれで、ますます逆に孤独な感じになっているのだけれど、でも、そんな生活にも慣れてきて、何がなんだかわからない毎日。お三方はどのようにお過ごしなのだろうか。


    "人生って、年を重ねれば重ねるほど、うまくいかないことのほうが多いと思いませんか。若い頃は楽勝だと思っていた人生、ぜんぜん楽勝モードじゃないですよね?こんなはずじゃなかったのに。
     それではどうすればいいのか?
     たぶん、いろいろな荷物を

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    2020年08月28日