道草家守のレビュー一覧
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たんぽぽが低俗な花などと誰が決めたのか。可憐な主人公を救った旦那様の考えが聞きたい。試読版が短く、評価するには時期尚早かもしれない。
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まさか泊まり込みで軍事さんの女中をやるとはね〜
銀市の事情もあるけど珠にとっては不安ばっかりだよね
しかも大事になるし!!
銀市がえん罪で捕まり、代打で舞を披露する事になったり
年末年始の約束したのに珠を傷つけないために自らを封印したり
ずっとの封印じゃないからとはいえいつ戻るかわからないと不安だよ...続きを読むPosted by ブクログ -
瑠璃子の絶縁!!
潔いけど納得は出来ないよね
それは皆心配するよ
でも、そのきっかけでコクモスの君と仲良く仕事が出来たし、銀市にシャツも仕立てられたからある意味では良かったのかな
でも今回は盛り沢山だね〜
やっぱり瑠璃子の話が1番だったけど
やっと珠が銀市に対しての気持ちを少しでも意識してきたし、銀...続きを読むPosted by ブクログ -
小さくなった珠が狂骨と銀市と祭なんて羨ましい!!
でもちゃんと狂骨が母らしくしまた、珠も少し素直に甘えるのも可愛い〜
しかも祭りの買い物は思い出として残る風鈴!
健気だ〜
これだ思ってもらったら二人は嬉しいよね〜
狂骨の過去を知ってもなお狂骨に戻ってきて欲しいって初めての我儘がそれ!!
母としての狂...続きを読むPosted by ブクログ -
今迄「普通」が分からなかった珠
それが銀市や瑠璃子、狂骨や元奉公先のお嬢様冴子と付人の化け狸の重田
色んな人や妖に出会い贄としての生活ではなく「やや普通」の生活がわかってきたのかな
友のために悲しんだり、力になりたいと思ったり
銀市に対しホワホワと温かい気持が湧いたりと
まだまだ何が普通で、求められ...続きを読むPosted by ブクログ -
ビクトリア朝あたり、近代のイギリスを思わせる街で花売りをする主人公ですが、かなり厳しい状況で随分と重い幕開けです。
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少女小説風味のキャラクター小説、第二巻。
主役の2人の可愛らしさ、華々しさはそのままに、周囲の登場人物たちが続々と登場する巻だった。
柔らかい文体、優しい男性キャラ、しなやかなヒロイン。読んでて気持ちのいい、爽やかな甘い香りの漂うロマンあふれるストーリーだ。
前巻よりも切なく悲しい雰囲気は増したが、...続きを読むPosted by ブクログ -
俯いてばかりだったローザが前を向き、勉強もし、誰かを助けようと勇気を振り絞る姿に成長が表れていてその部分はとても微笑ましいです。アルヴィンはまだ自覚なしでちょっとぽんこつですが。メインの話はなかなか胸糞な展開で、黒幕を市中引き回しにしてやりたくなります。とはいえそれ以外は兄弟のわだかまりが少し解けて...続きを読むPosted by ブクログ
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今回の青薔薇ちゃんは黄色いお召し物。
ちょっと春を感じました。
物語はアルヴィンの複雑な兄弟事情から始まり「リャナンシー」を巡る騒動へ。
最初の紅茶の葉の取り換え事件を伏線に、アルヴィンの実家の事業にも関わるより大きな事件へと二人、そしてアルヴィンの弟は足を踏み入れることに。
新キャラのクリフォー...続きを読むPosted by ブクログ -
やっぱり綺麗な作画は良いですね。庶民として育ったヒロインが麗しい謎の骨董屋オーナーによって、磨かれ、自信をもつことを教えられ、花開いていく様が見られて、嬉しくなります。それに、ひらひら可愛いものが実は好きだけど、着られなくなった自分には眩しく、ワクワクします。
社会的背景知れたり、お茶の文化や...続きを読む匿名 -
推しのために暗躍(?)する姿に共感出来ます。推しには幸せでいて欲しいですよね…!
転生先でがっつり推し活めっちゃ楽しそう!匿名