坂村健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
DX デジタルトランスフォーメーションとは 単に 情報改革 社内の情報管理 利用制度を変更するだけではないことが 本書を読むと身をもってわかる
誰が推進してやるべきなのか 企業は買える勇気を持つのだろうか
オープンカーについては難しい問題を孕む
全て オープンにしてしまうことで 著作者の意図する方向と違うものになってしまう可能性もあるだろう
データ オープンについては どれだけ公開するのか 基準を設けることが非常に難しいと思う
しかしそれを行わないと DX 世界は完成しない
突き詰めると哲学の問題になっていくようだ コンピューターとはいえ 二律背反の世界ではない
相互に依存しながらお互いにとっての一番良いところを選択するというのが 落としどころのようだ
マイナンバー 個人情報保護 相反するように感じており 色々と本を読んでいるが真実などこにあるのか なかなかわからない
近日 非常に短期間にマイナンバーについての法律が変わっている
デジタルデバイドをなくすことは必要だし国も推し進めているが
今後どうなっていくのか 多少不安は残る
Dxとは何か
自由 ユーザーが自由に使える ユーザーを信頼すること
学術論文のオープンアクセス =研究する機会のチャンス=ひらめきヒント
フリー(税金で行なわれた研究論文)
通信速度とAlの退歩 ビックデータ利用 競争利用 AI 道場
日本の課題は閉鎖性
民間企業vs公共 オプンデタとして使えない
データを正規化し(クレンジング)しないと使えない
個人情報 データを使うとき ルール化が必要
個人情報保護法= 極力秘密にするべき
マイナンバー サービス ポジティブリスト ⇒ ネガティブリスト
プライバシー パブリック ヘルスケア
羹に懲りて膾を吹く あつものにこりてなますをふく
オープン ⇒クラウド ⇒サブスク あるものを利用して自分用に変える ⇒クローズ
アジャイル セキュリティ
クラウド vs オンプレミス
絶対安全はない
個性 ↔感情 ISO
巨大 システムでは 個人の素性を問わず
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Posted by ブクログ
ネタバレ話が盛り上がるわけではないけど、いろんなこと考えるきっかけになるし地球温暖化を実際止めるためのアイディアとして興味深いのがいっぱいある。
氷河のくだりとか硫化硫黄の散布とか、どの程度可能性があるのか?面白そうなので参考論文つけてほしい。
私はこのあたりの分野に詳しい方なので困らなかったけれど、これを解説無しで出すの?というような専門的な単語がいくつもあった。生息回廊とか何度も出てくるけどほとんど説明なかったと思う。ブロックチェーンについてはもっと深く調べてみようという気になった。
文章としてはかなり読みにくい。語り手が誰かはっきりしないし、抽象的な話も多い。言い回しがところどころ読み物として不自然で、英語で読んだ方がわかりやすいのではとさえ思った。文がもっと頭に入りやすかったら星5をつけたかもしれない。 -
Posted by ブクログ
この本から14年くらい前に書かれた「変われる国、日本へ」という、坂村健の本を読んだ時にも感じたことだが、なぜ日本は自ら変われないのだろう?大切なことを先送りし、無駄なことをいつまでも続けている。ウチの会社もそんな感じだし、一部の優秀な会社を除いて恐らく殆どの会社がこの国と同じような閉塞感の中から抜け出せない状況なのだろう。とても勉強になる。自分が変わらないと。
■RPAはDXではない
■オープンという考え方
■程度の問題
■インターネットはユーザーも含め、関係者間で問題が
ないように最大限の努力をすることで成り立っている。
→諦観をベースとするベストエフォート型 -
Posted by ブクログ
企業のDX推進の勘所を知りたくて読み出したが、内容は社会全般の意識に関することだった、が、非常に面白かった。
技術や知見やインフラはオープンにすることで威力を発揮する(道路交通網もインターネットもGitHubも)こと、行政も企業も個人もクレンジングされた良質なデータを適切に提供し利用し合うことで社会がより便利になること、そのためには「絶対安全」の思い込み(100%の安全が本来あるべき姿で、リスクがあるのは誰かのミスであるという思想)から安全度もスペックの一つであるとする「機能安全」の思想への転換とセキュリティと利便性の適切なバランス感覚を社会全体で持つことが重要であること、「正しさ」もまた確率的なものでありディープラーニングによってコンピュータの世界でもベイズ理論に基づく判断ができるようになったことでAIが発展したこと、など、非常に勉強になった。
筆が走りまくって、コロナ禍に関する国民やマスコミの無理解ヘの批判が展開される章も、読み物として楽しめた。 -
Posted by ブクログ
猫も杓子もDXで、そろそろ真面目に勉強しなければ…と大先生の新刊を手に取った。
『DXとは何か』が分かった!というほどでもないにしても、基本的な考え方は理解できた(ように思う)。学生時代にプログラミング(BASICとか)もかじっていて、最近の言語でプログラミングを始めようかと思っていたのだが、当時とは基本的な考え方が変わっているようだ(昔より、葉ハードルは低そうだ)。
ちょっと本題とはズレるが、「『選択と集中』が、こと科学技術の分野では望ましくない」「現在のデフレ傾向も、中間層の圧縮により、そこにかかっていたコストが消えたことが根底にある」とか、PCR検査に関する考察とか、さまざまな社会事象を分析したくだりに納得感があって、面白く読んだ。
「危機感のない日本のマインドセットの転換として、特に重要なのが『やめる勇気』だ」とは、今まさに多くの会社が直面している状況だろう。昔のカンバン事業にこだわっている会社の上層部にぜひ読んでほしい一冊。 -
Posted by ブクログ
DXについて、そもそものところから議論した本。
そもそもというのは、テクノロジー、コンピュータサイエンス、統計学の哲学レベルともいえるところでありつつ、それは人間とか、社会とはそもそもというところからの議論。
結局のところ、すべては「程度の問題」。
世の中、白か、黒かで切り分けることはできない。といって、すべては相対的であるというのも、それまた極端で変な話し。「程度の問題」なのだ。そして、「程度」とは、統計の問題である。「ベイズ統計」ですね。。。。
すっきり「分かりたい」人は、気持ちわるいが、まあ、そんなもんだという一種の諦念のもとに、ベスト・エフォートするということ。
という「ベイズ統計」哲学とでもいう話しに深まっているのが、すごいな〜。
その辺の哲学レベルの話しが、抽象的なものではなくて、とても具体的な事例とからませて説明してくれるので、DXについてかなり頭がスッキリした。
なんだかんだ言って、やっぱテクノロジーの問題というより、マインドの問題なんだな〜。そして、そのマインドは、文化としっかり関連している。
日本社会は課題山積なんだけど、それをなんとか少しでもいい方向でソフトランディングさせようとすると、DXしか、今のところないのだろうと思う。
が、そこがちょっと致命的に遅れてしまっている。
そのことは、今のCovid-19、そしてオリンピックを巡る迷走と完全に同根の問題。
そういう意味では、読むのは結構つらいかな?でも、内容的にはとても本質的で、知的な好奇心もかなり満たされる。
DX関係を数冊読んだあとに読むといいと思う。 -
Posted by ブクログ
カメラの例が分かりやすい。
シャッターがエッジノードで、画像処理はクラウド、画像の出力はネット経由で別ノード。
物は分解されネットで1つになる。
この時、シャッター、画像処理、画像の出力が同じベンダでは意味がない。カスタマがそれぞれの機能についてベストのベンダを選ぶべき(VRM?)。そのためには機能をユーザが自由にデザインできるように疎結合する仕組みが必須になる(オープンAPI?)。
IoTの壮大な理想像が初めて分かった。
加えて、IoT実現のために解決すべき技術的側面以外の問題点(ガバナンスの問題点)についても非常に熱く書かれている。僕としては、技術的な面よりこちらのほうに多く賛同できた。今後のイノベーションに向け日本は問題山積である。