小川奈緒のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最高の本に出会った
こんな風に自分の生活を愛おしく思えるように、
私も生活したいな。
自分の将来の姿としての理想が詰まったような本だった。
お気に入りのものたちに囲まれて、
使い続けられるようにメンテナンスをして、
寿命が来たら手放して、
新しいものを迎えるときには現在の持ち物を見直して、
生活のスタイルとモノと人間と、自然と
関わり合って気持ちよく暮らしたいな。
本を読みながらトキメキと物欲が止まらなかったけれど、
読み終わった今は、とっっても断捨離がしたい気分。
自宅の服やものを徹底的に向き合って
今の自分に必要かどうか、合うのかどうかを見極める作業をしたいと思った。 -
Posted by ブクログ
2冊目の小川奈緒さん本
15年もの土鍋ユーザーからさくっとバーミキュラに宗旨替えしているという話で「既存の形には執着しない性格」とおっしゃっているようにものの選定理由が気持ちいい。意外がられるが電子レンジも使っている、というのも安心するひと多いんじゃないだろうか。
お高いものからお手頃なものまで(無印やIKEAも出てくる)暮らしにフィットさせていて目から鱗。早速サタルニアのプレートを真似っこ購入しました!装丁に使われているゴールデンベルで部屋の隅を照らすのもすてき。
写真に映り込む奥行きや、みどりの豊かさ、ひかりのきれいさ、障子の佇まいに触発されつつ、でも虫とか寒さとかたいへんだろうなとチラッと思っていたら巻末で 「大変なのはわかって住んでいるのだから、自分を家に合わせていく」(意訳)というようなことをおっしゃられていて、うつくしく見えるものはただうつくしいのではなく、手が加えられているのだなあと当然のことに立ち返りました。よい本でした! -
Posted by ブクログ
生きることに対する考え方が似ていて、心地よかった。
わたしも著者の小川さんと同じようなかんじで、コロナ禍が起きる前は1人でも友達とでもめっちゃお酒飲んでたけど、コロナ禍が起こって、人と会うことが減って、健康にも気を遣うようになって…、そしたらだんだん飲酒量が減って、前までは量も時間も費やしてたけど、今じゃ週1未満でビール3缶も飲まないくらいでほんと減った。そうすると翌朝の体の軽さに慣れてちゃって、代わりにお酒飲んだ翌朝の体の重さがすごくしんどくて、顔の浮腫も気になるようになった。肉をなるべく食べないとか、夜は米を食べないとか、お菓子をなるべく食べないとか、そういうのやってると意識高い系に見られるみたいな謎の風潮あるけど、そうじゃなくて、ただ自分の身体にちょうどいいのがそれってだけなんじゃないのかなあ。現にわたしはそう。
米粉のおやつはぜったい作ろうっと♪
あと全然関係ないけど、わたしも大好きなmizuiro indの名前が出てきて、ちょっとうれしかった。mizuiro indはそこまで値が張りすぎないのに、質がよくてデザインも可愛い、めちゃくちゃおすすめブランドです◎◎ -
Posted by ブクログ
・自分の体感をもとに能動的に決めること(生活には「やらなくてはいけないこと」がとても多いから、落とし込める形・バランスを探る=自分の意思と手で少しずつ整えていくことの面白さ)
・あらゆる選択と判断の基準:毎朝シャキッと目覚められて、キビキビと動けるか
・朝のルーティーンすべては「やると気持ちいいこと」ばかり
・ヨガで中庸を保つ(人と比べるものではなく、今この瞬間、自分の内側に集中するためのもの)ヨガインストラクター
・体を軽やかに保つには何をどう食べ、また避ければいいか(「腸が軽い」という感覚こそ、体全体の軽やかさの土台)
・朝を大切に、大切なことは朝に(朝からシャキシャキ動けて、やると決めたことは次々と片づけられる体調をキープしていたい)
・花からパワーをもらう(癒し、励まし、盛り上げ役)
・午前:朝5時起床、8時半~12時までのゴールデンタイムは執筆
・五感を喜ばせる(自分はどんなことが気持ちいいと感じるのか、逆に不快と感じるのか=揺れてもまた戻れる軸を持つ)=自然の心地よい音と風景に触れる、香りを嗅ぐ、着心地のよい服を着る、五感が嫌がるものは距離を取る
・トイレに行って、手を洗いながらふと鏡を見たとき、そこに映る姿を見てどんな気分になるか(鏡の自分にOKを出せる程度に身支度する)
・中身が輝いていれば、服はそれを引き立ててくれればいい
・決まった時間にとりあえずパソコンから離れて休憩をはさむこと。そこで仕事と関係ない話をして、頭に新鮮な空気を送り込むこと。=止める、休むの習慣を持つことも、人生を豊かに生きていくには大切。
・庭と庭仕事:いろんな準備や対策が必要。生きものが相手なので、その顔色をうかがいながら(まるで手がかかる子どもみたい)
・食事:毎日でも食べたいくらいおいしいものがすでにつくってあること
・一見うれしくない出来事は、実は進化のチャンスになり得る(ちょっとしたトラブルにつまずくことを前向きに捉える)
・家具選び:その家具が目に入ってきたときに心が満たされるかどうか、空間や他の家具とバランスよく調和するかどうか
・家族で暮らしている以上、自分の感覚で家のすみずみまで徹底管理しようなんで思わない(公共スペースの秩序は保つけれど、各自の部屋はノータッチ)
・散らかり具合や汚れ具合への耐性は人によって違い、私は自分の耐性が低いことを自覚しているので、家族の意識を自分の基準に合わせてもらうのはむずかしいという前提でいる
・いつも整ったリビングが中心にあると、それ以外の部屋も無法地帯のごとく荒れることはあまりない
・美意識も衛生観念も、環境によって形成される部分が大きく、いつも過ごしている場所と、そこで目にしている風景がスタンダードになっていく
・とくに言葉で教えられなくても、リビングはいつもこれくらい片づいているもの、家具はこんなふうに置くと心地がいい、というものさしがいつの間にか自分の中に育まれ、自ら部屋を持ったり空間をつくったりする立場になったときは、そのものさしに合わせて家具を選び、片づけるようにもなる。そうして身につけたセンスで選んだ家具に囲まれていれば、心は自然に整っていきます。自分が求めるもの、そこまで重視しないものを明確にして、あとはタイミングを逃さないようにしていれば、あるときアンテナがピン、と震えてちゃんと出会える。
・余白があるということは、すなわち、選ぶ楽しみがあるということ。(量が多すぎると、スムーズに取り出せないので、選ぶ楽しみも、使う喜びも半減。)
・買い物を楽しみながら余白を保つには、上手に手放す方法を持っておく(メルカリは、値段にこだわりすぎなければ、ちゃんと引き継ぎ手が現われる=ここで使われていないことに比べたら安すぎるわけではない)
・体と同じで、不要なものとは気持ちよくお別れして、できた余白に新しいものが入ってくると、巡りがよくなり、家も暮らしも活性化する)
・発信はお店つもりで取り組む(Voicy、note、Instagram)
・心豊かな時間を多く過ごしている人は、そのぶん話題が豊富で感性も瑞々しく、一緒にいて楽しい=物理的に時間の余白をつくる(想定外の出来事にも柔軟に対応できる、心の余裕から寛大になれる)
・大切なのは、どんなにささいなことにも感動や感謝ができる、やわらかな心の状態をデフォルトにしておけること
・一つ取り入れたら一つは手放す
・長く続けるものほど現状に満足せずに、常にアップデートする意識をもつ
・ある程度まで成長したら、ケンカしながら一緒にいるより、離れて暮らして相手を思いやり、時々会って笑顔で話せるほうが、家族としてはいい関係を築ける
・生まれ育った家や親から受け継いだ土壌に、どんな種をまいてどんな植物を育てるかが、自分の人生を生きるということ
・一人一人が自分の人生を楽しく生き、必要なときは手を貸し合える家族でいられたら、それでいい
・仕事と家事と子育てを平行して走らせる中、どうすれば本を読む時間を確保できるかは、いつだって課題
・適切な時間に適切なことをする、時間割のコーディネート力にかかっている(タスクは多くても、それが流れるように片づいた日は、夜になってもさほど体は疲れていないもの。家事で自分を癒すこともできるように。)
・ほぐし習慣(フォームローラー)
・朝からキビキビと動けるかどうかは、実は前日の夜にかかっている(体と心と暮らしがすべてつながっているように、時間もつながっている。うまくいっていない部分があるなら、そこだけを直そうとするのではなく、一歩後ろに下がって全体を見てみる。すると、ここは変えてもいい、変えられるかも、というところがたいてい見つかる。)
・この土台だけは守りたい=よく眠ること。ここが揺らぐと、どんなにヨガをしようと、体を気遣った食事をしようと、心身が安定せず、ちょっとしたことですぐにグラッとなる