あらすじ
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都心、郊外、一軒家、マンション……。それぞれのスタンスで家と暮らしに向き合う10組の家族。写真と文とイラストで家と住まう人たちを紹介。「家は住み手によって違う味わいがあり、家を見ると人がわかるというのは本当だ。心地よさについての感覚は人それぞれ。住み手にとっていちばん落ち着くバランスをかなえた家は、どんなテイストであっても魅力的。ここに紹介した家と暮らしの風景が、読んでくれた人にとって”自分らしい家”のヒントになりますように」(本文より抜粋)
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Posted by ブクログ
何組かの家族とその家を紹介している本。新築の家も長い年月を経た家もあり、それぞれが気持ちよく暮らしている。
今の流行のインテリアの本というよりは、もっと普遍的な、それぞれの「幸せの形」の紹介。
編集者の妻とライターでイラストレーターの夫の共著。
Posted by ブクログ
ここで紹介されている方々の 家や生活に対する愛が伝わってきて、自分の家を大事にしていこうと思える一冊。
本書に出てくる「家というのは、建物に生活が入って成立する」という建築家の方の言葉が素晴らしい。
Posted by ブクログ
家を見ると人がわかる。
10家族の暮らしぶりを写真やイラストを多用しながら見ることで伝わる。
ものづくりをしている人が多く、その雰囲気が伝わる。
Posted by ブクログ
小川奈緒さんのお宅のことは『婦人之友』で知ってすごくいいなあと思っていた。ロッキングチェアに導かれてインテリアが決まってきた、というようなお話は「北欧暮らしの道具店」の冊子でも読んでいて。ウッディ・アレンの映画みたいなインテリアが好きというのも、わかるわかる!という感じで。
この本でさらにおうちのこといろいろ見せていただきました。素敵。すっきり美しく、いろいろ考えて、楽しんで暮らしておられるのが伝わってくる。グランピエのキリムとかソファとかも素敵だなあ。
編集やライティングのお仕事をされながらおうちのこともこんなにしっかり!すごいなあと思います。
その他のおうちも皆それぞれ素敵!それぞれの暮らしぶりが楽しい本です。
Posted by ブクログ
住む人のセンスや個性がキラリと光る家の紹介だった。
好きなものやスタイルを貫き、自分たちにとって心地よい空間を作り上げているところがいいなと思った。
家が主役というよりも、住む人が主役となっているところがよかった。