佐倉汐のレビュー一覧
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戦争と恋と王宮ロマン。
世界観もリアリティもキャラクターも大変わたくし好みで、楽しく読むことができました。
序盤の展開早いな! と思ったけど、後半、ウラルが対ハッシュウィルの作戦について語るシーンなんてわくわくしながら読んでしまいました。
祖国復興と恋に揺れるシーナもかわいい。
あとウラルかわいい。...続きを読むPosted by ブクログ -
ミルカシリーズ1
元気で賢くて気難しい使用人たちも心を開いてしまう
ミルカ!
お屋敷の謎は、ハラハラしたけれど
まさかの大ドンデン返し!
次巻も楽しみ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶Posted by ブクログ -
もっとシリーズとして続くと思っていたので、冒頭から大きな情報開示に驚き。
怒涛の展開のまま、すごい勢いで終わった。
とは言え、大体想像していた通りだった。
終わりが物足りないといえばそうだが、どちらを選んでも読み手に不満が残るだろうし、あとは読者にお任せというのも作者の作戦勝ちだろうと思う。Posted by ブクログ -
ミルカの第2弾の話。
これだけ読んでもわかるけど、やはり前作を読んでからが楽しめる。
可愛らしい話。
さらりと読んで、元気が出るそんなお話。Posted by ブクログ -
著者の青木さんが可愛らしい、誰からも愛される女の子をかきたいと書かれたように、可愛らしくて、誰からも好かれる女の子の話。
ミステリー仕立てだが、けっこう早い段階で、結末が分かった。
まだ、こなれない部分が残っているけど、巻を重ねることで、より生きてきそうな感じ。Posted by ブクログ -
「神の眠る国の物語シリーズ」
王道ヒロイックファンタジー。
こういうファンタジーものが好きな女性が、喜びそうな内容が満載です。
ヒロインが恋に落ちる王様が、あまりキュンッとこなかったですけど・・
確かに甘めの恋愛要素もあるんですが、基本は王宮ロマン。
別の星からやってきた生命体が神となっ...続きを読むPosted by ブクログ -
ミルカの抱えているらしい大きな事情といい男たちに比して、令嬢たちのエピソードがあまりに貧相ではなかろーか。謎でもなんでもないような。青年の行動に理由がなさすぎ、そしてそのエピソードが大きな話の流れのなかで有効に機能しているとも思えん……読んでるときはミルカの人物造形が魅力的なので楽しく読めるんだが。Posted by ブクログ
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父親を亡くして、控えた結婚にマリッジブルーな資産家の令嬢の元に、コンパニオンとしてやって来た主人公。「幽霊が出る」なんて噂の立つお屋敷の真相を確かめるために駆けずり回る、少女小説です。コバルトっつったらジャンルはソレ。
初めのうちは、良家のお嬢様と使用人の駆け落ち、でも見つかって連れ戻されて…な...続きを読むPosted by ブクログ -
最初、オーソドックスなヒロイック・ファンタジーなのかな?と思って読んでたんですが、なんか違うような・・・。神様であるウラルが、別の星からやってきたという設定にSFなのか?とちょっと驚きましたが、その設定が面白いな、と思いました。Posted by ブクログ
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国に広がっているとある噂を確認するがため
ひっそりと夜の街道を進む王女。
そしてすぐに出会ったのは、噂のものではなく、盗賊。
好奇心とやる気満々の、正直者王女様。
上に立つ者ではないその感覚に、ものすごくこの国が
平和だという事はものすごく…。
しかしこの話、親世代があるようで
そちらを読んでなく...続きを読むPosted by ブクログ -
いよいよ結婚と思ったのに、財政難で1年延期。
そこに大国のザルセンの皇子ザハードが訪れ、パールに言い寄ります。
ザハードも悪くはないんだけど、成金過ぎましたね。
武術大会も金でなんとかなると思っていたのに、周りの雰囲気にながされて、金は使わず実力で負け、あんまり当て馬っぽくもなく去っていきました。...続きを読むPosted by ブクログ -
本編終了後のアレンと敵国だったハッシュウィルのパール姫のお話。
ウラル神がほとんど出てこなかったので、突飛な設定でもなく、私的には本編よりこちらの方が面白かったと思います。
帯にもあるようにツンデレカップルで、素直になれないアレンと、同じく素直になれないパールで、反発しながらも惹かれ合っていくのが...続きを読むPosted by ブクログ -
これも携帯向電子書籍サイト「どこでも読書」で10/27まで無料配信中。タダで読ませてもらった分、感想書いて宣伝するよ。でもこれ1巻がオチがつかなかった……
ビーズログ文庫が好きな設定なのか最近の流行だからなのか、昨日レビューした「恋する王子と受難の姫君」(別作者)と同じくトランスジェンダーもの。ヒ...続きを読むPosted by ブクログ -
4巻目。ハイルとの戦いに、ラウルとして兵を率いるシーナ。でも出立前にはシーナに戻ってゴート王を激励してたり。なんかやっぱり王族としての気構えが足りないように思います。
ジュードも戦いの前にぐちぐちと、あれだとレディ騎士にうっとおしがられるのも分かるような・・・。
戦いは、ポンプを生み出して、火薬...続きを読むPosted by ブクログ -
やっと最終巻。
ハイルとの決戦は、まさかの海のもくず。心を入れ替えるハイルっていうのは想像できませんでしたけど、こういう終わり方も微妙です。
ハッシュウィルは、土いじりに趣味が変わったラスタが王になると思いますけど、彼が相手だと、平和になりそうです。
ゴート王はやっぱり最後まで好きになれない王様...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルとイラストから番外編だと思いましたが、その通り。
ゴシュラムの騎士団でラウル子爵の仲間となっているレディ騎士のジョージアのお話でした。
一番キャラが立っているジョージアでしたけど、なぜ騎士として生きているのかっていう、今の彼女がうまれた理由もあって、なんか彼女だけで一つのお話になりそうかな...続きを読むPosted by ブクログ -
神様のウラルもシーナに負けず劣らずの猪突猛進型で、勝手にハッシュウィルに潜入して、王を操ろうとしたらハイルに先手を打たれて、王を殺されてしまい、穴に生き埋め。
それを助けにシーナとゴート王が向かいますが、ここに来てやっとゴート王にシーナ=ラウルであることがばれます。ゴート王がちょっと残念な人なんで...続きを読むPosted by ブクログ -
シーナは変わらずとして、ゴート王が微妙。この設定だとヒーローになると思いますけど、婚約者がいながら、シーナに一目惚れしたあとは、レディ・サナとの婚約を解消したり、ちょっと王としてどうなのかなって思いました。
アレンの様子は変わらずかと思いきや、最後にはちょっと改善したようにも思います。
気になる...続きを読むPosted by ブクログ -
幸せな生活を送っていたウラルの双子の兄妹が、隣国のハッシュウィルのの襲撃から逃げる途中で離ればなれ。女の子一人では逃げるのもどうかと思ったら、ウラルの神様が目覚めて、一緒に隣国ゴシュラムに。
この神様、本当は宇宙人っていう設定にまず驚きました。彼がいろいろな知識をちょっとずつ提供して人が繁栄してい...続きを読むPosted by ブクログ