【感想・ネタバレ】金の王子と金の王 -神の眠る国の物語5-のレビュー

剛しいら / 佐倉汐

オゼム神官の不審な死に危険を感じ、ハッシュウィルに潜入して王と直接交渉しようと考えるウラル神。シーナの制止も聞かず一人旅立ってしまう。そんなウラルを追いかけようと決意したシーナだが、神がいないことには“ラウル子爵”に変身することもできない。そのうえ、どうにか変装で誤魔化した彼女に気付かないゴート王が共についていくことを主張してきて……!? 敵国でシーナを待ち構える最大の危機とは？ そしてその時アレンは──？ 覚醒した神の国の物語、いよいよ最終章へ!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

神様のウラルもシーナに負けず劣らずの猪突猛進型で、勝手にハッシュウィルに潜入して、王を操ろうとしたらハイルに先手を打たれて、王を殺されてしまい、穴に生き埋め。

それを助けにシーナとゴート王が向かいますが、ここに来てやっとゴート王にシーナ＝ラウルであることがばれます。ゴート王がちょっと残念な人なんで、その後の展開も予想通りで何の感動もないのが微妙でした。

まだ続くんですよねー。
もう終わっていいんですけど・・・。