関正生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【本の概要】
・2011年に同タイトルで出版された本の改訂版
・英語全般への取り組み方(勉強の仕方、メンタルの持ち方、普段の習慣等)
・英語の中での各分野(単語・熟語・文法・リーディング・リスニング・発音・ライティング・スピーキング)での勉強のコツ
・著者おすすめの学習ツール(最新のものでネットや書籍等)
・英会話スクールの利用の仕方
・各資格試験やビジネス英語への取り組み方、おすすめ教材
【個人的な感想】
この本の著者の関正生先生は、かなり有名な英語講師であり、また、かなりの英語関連参考書を生み出している。改訂版も非常に多く、中には、本当に関先生が書いたの?この先生の名前を借りただけでは? -
Posted by ブクログ
ネタバレ英語教育に関する本を読んでみようと何冊か借りたうちの一冊。
有名予備校講師なだけあって自信のある文面だが、
「幼年期は英語のシャワーより保護者の声をたくさん聞かせてあげて」「英語だけできても幸せになれない、思考力が大事」「青春時代は勉強以外のことも大事」「英語の授業は騒げて楽しいだけで、学びからくる本当の楽しさではない」等、子育て中の身に置いて同調できる部分が多々あり読み進められた。
TOEICと英検についても納得できる説明があり、見通しを立てることができた。
単語文法とreadingが基本、中3までに準2級、高2までに準1級、受験英語では低レベルながらも道筋は逸れていない、形式が変わっても英 -
Posted by ブクログ
とても参考になった。
「とりあえず1か月後の目標を決めて達成する」
「単語は1か月に6回目を通す」
「1か月1000単語習得法」
「単語は定着してはじめてマスターしたことになる→0.1秒で思い出せるまで繰り返す」
「ネイティブの会話は早いのではなく、短い(例えば、andをンとだけ発音したり)」
「参考書、問題集は最低3回、できれば5回」
以上は、私が特に実践したい勉強法である。
あとは、「CNN ENGLISH EXPRSS」という雑誌か、英字新聞を読もうと思う。
そして、目標として試験を受けることがわかりやすくていい。著者が「受けようかなと思った瞬間に申し込め」と言う通り早速申し込んでみよう -
購入済み
弱形の存在を教えてくれて感謝
弱形という存在自体を知らなかったので、この本がそれを教えてくれたことに感謝しています。
時々音声を聴くようにしています。 -
Posted by ブクログ
何となく感じていたことが言語化してあった。現場で講師をされてる筆者の感覚なのだから、信憑性があるな、と思いながら読んだ。
大切なのは英語力ではない。英語は後から訓練すれば良い。
語学には我慢強さ、粘り強さが大切。
子供の「好き」は字面通り受け取らずもう一段階深堀りして聞く
早期英語教育(丸暗記)は、あれこれ節約して10円を貯金するくらい費用対効果が悪い
異文化体験をさせてあげる
教科書の例が経済格差を考慮してない
天ぷらがtempuraの理由、唇が付く
mayは50%の感覚、オススメ度50% 予想50%
excitedとexciting exciteは興奮させる
中学までのリスニングは、結局