アリ・ブランドンのレビュー一覧
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ネタバレ書店猫ハムレットの第三弾。
今回はyoutubeで有名になった空手キャットこと、
ハムレットのおかげで、
フロリダのキャットショーに招かれたお話。
なので、店長も店員のロバートも活躍せず
恋人未満の刑事さんも登場せず、
ダーラと店子の私立探偵ジェイクとそのお母さんが中心だった。
旅先のせいか、身近な人が事件に巻き込まれていないせいか、
舞台が暖かく明るいフロリダのせいか、
サスペンス要素がちょっと足りない。
シニア用マンションのプールサイドで行われた追悼会が、
しっちゃかめっちゃかになってしまったのは面白かったが、
留守中にカフェスペースが作られた書店の方が気になった。
最後に、
とうとうハムレットがダーラに「グータッチ」をしてくれたのが、感動的だった。 -
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ネタバレ書店猫ハムレットの第二弾。
ハムレットがなぜかふさぎ込んでいる中、
ガーラと従業員のロバートが通う、
空手の道場主が殺される。
倒れていた現場に居合わせた二人は、
飼い犬イタリアン・グレーハウンドを保護するが、
道場主の妻に取り上げられてしまう。
犯人は犬に愛情のない妻か、
義理の双子の息子か、
強いが態度が悪い高校生の生徒か、
はたまたその母親か。
今回は猫の”共感力者”が登場して、
ハムレットの通訳をしてくれたのが驚きだった。
しかもただの通訳ではなくテレパシー能力があるらしく、
リードを手に書店に現われたりする。
ハムレットとお散歩に行けてうらやましい。
すったもんだの末、
ロバートが犬を引き取ることができて良かった。
本当の主人公、というかお話の中心は
ロバートな気がしてきた。
それと、仕方ないのかもしれないが、
空手道場に涅槃仏はおかしいし、
カマが登場するのもおかしい。 -
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ネタバレ猫が出てくるので。
ニューヨーク、ブルックリンの書店を大叔母から相続したダーラ。
相続したのは書店だけでなく、スタッフも含まれていた。
元教授の店長ジェイムズと、喧嘩っ早い黒猫ハムレット。
お客のひとりで「いい感じ」になっている建築業者と、
改装中の建物に行くと彼の同僚の死体を発見してしまい…。
店の地下に住むのが元警官の探偵で、
元同僚の刑事が出入りするという設定が無理がなくて良いし、
ハムレットが気に入らない従業員候補を追っ払うところとか、
でも新しい従業員ロバートと仲良くなるところとか、
そのロバートの住まいを見つける話は微笑ましくて良い。
そして、
ニューヨークの裏庭のついたブラウンストーンの建物で、
経営しているのは書店、
お店の上に住んでいるとは本当にうらやましい。 -
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ニューヨークの本屋が舞台。
猫と書店員が事件を解決?するシリーズ。
大きな黒猫のハムレットは賢く、書店のマスコットというより主(ぬし)。今日も気ままにうたた寝したり、ゆうゆうと街を行き来しています。
猫ごと遺産として受け継いだ書店を経営するダーラは、35歳。(初めて年齢が明記されてました。登場したときから30代後半かと思ってたけど、やや若い)
2階にカフェコーナーを作ったのも成功。
若い店員のロバートが美味しいコーヒーをいれ、なかなかハンサムなので女の子たちもよく来るように。
独立記念日の催しとして、商店街でお祭りを開催することになって大騒動。
ダーラは幹事サイドとなって、企画に力を入れていました。
コーヒーショップの気難しいオーナーが参加費を払ってくれていないので集金に行ったり。
いろいろな顔ぶれがにぎやかに登場するうち、事件が起きます。
一方、恋愛模様にも波乱が。
年下のハンサムな刑事リースとのデートは盛り上がらず、なんとなくそのままになっていたそう。
ところが‥?
こんなヒドイこと言っちゃったらリースは失地回復しようもないだろう?
と思ったけど~
次巻で終わるらしいので、ということは‥‥大逆転? 想像しちゃいますね(笑) -
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書店猫ハムレットのシリーズ3作目。
キャット・ショーに招かれて、フロリダが舞台のお話。
ニューヨークの書店を受け継いだダーラがヒロイン。
書店とともに受け継いだのが、大きくて真っ黒なマスコット猫、いや真の主?のハムレット。
気むずかしい猫なのですが、前作でのハムレットの動きがネットにアップされて、一躍人気者に。
空手大会に出場したダーラの演じる型を猫がいちいち真似ていたのだから、想像するだけでも楽しいです。
ハムレットは、全米キャット・ショーに特別ゲストとして招かれます。
フロリダに飛んだダーラとハムレット。
ここが地元の下宿人ジェイクの母親が出迎えに来てくれます。
場所を移動しても、ただ猫じゃない?ハムレットは、さすが悠々としたもの。
しかし、会場で一大事が起こり‥?!
華やかな街と高級ホテル、キャットショーの様子などが目新しく、テンポよく進みます。
ブルックリンの地道な生活とはまた違う展開。
最後の冒険まで、楽しめました☆ -
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書店猫ハムレットのシリーズ、邦訳2作目。
賢い黒猫ハムレットが事件解決に一役買います。
ニューヨークで書店を経営することになったダーラは30代。
書店と一緒に受け継いだ店のマスコット猫がハムレット。
大きくて気難しいハムレットにようやく認められたよう?
そのハムレットがなんだか元気がない‥
猫の共感力者を名乗るセラピストに診てもらったところ、なんと前の事件のことで自分を出来損ないのように感じているという?
そんなとき、ダーラが通う近所の武術道場で事件が起こります。
そこには複雑な人間関係が‥?
若い店員のロバートも空手を習いに通っていたのですが、そこで飼い主を喪った犬を一時預かることに。
イタリアン・グレーハウンドの「ローマ」という名前の犬が可愛くて!
元パンク少年のロバートもすっかり情が移ってしまったのに‥
事件より、ローマちゃんの行く末に、はらはらドキドキですよ(笑)
猫は猫らしく、全体の雰囲気はほどほどに動きがあって、登場人物のバランスもいいです。
猫の推理法は、こんな風にしなくてもいいんじゃないかって気もしますが~
一応、誰にも秘密にするだけの理性は働いている?
楽しく読めました☆ -
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本屋が舞台のコージー・ミステリの新シリーズ、翻訳1冊目。
ただし、原作では2冊目?
ダーラ・ベティストーンは大叔母から本屋を相続した。
黒い猫付きで。
大きな黒猫のハムレットは神出鬼没、頭が良くて気難しく、新しい店員を選ぶのにはっきり主張するほど。
ダーラは、30代後半かな?
バツイチで普通に仕事は出来て、平均より人がよさそう。
猫の扱いはそれほど巧みではなく、なかなか懐いてくれないハムレットに振り回されます。
気に入った店員のことは認めている様子なのを羨ましく思いつつ。
本屋の常連客が事件に遭い、ご近所の店では母娘の問題が‥?!
心配するダーラ。
建物の地下の部屋には、長身の元刑事の女性ジェイクが下宿していて、頼りになりそう。
ご近所も個性的で、だんだん色々な面が出て来て絡むんだろうなあと楽しみです。
よく出歩いている猫がご近所の異常に気づいても不思議はないけど、本棚から落とした本で事件のヒントを出すというのはちょっと無理があるけど(笑)
本好きのためのゲームの一つってとこかな。
ほかは猫らしく描かれているので、応援したくなります☆ -
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ロバートとかの本屋メンバーやリースといったいつものメンバーが懐かしい。カフェバーも盛況みたいだし、ダーラの本屋は安泰な感じ。
しかも、独立記念日のお祭りを企画して実行するとか、ダーラの行動力すごい。ハムレットには馬鹿にされやすいけど、ダーラも経営者としては頑張ってる!!
フェスティバルに出てくるピンキーやパイ競争が魅力的で、参加したくなる。ジェイクの無料相談とか発案者天才でしょ。
今回の事件は結構容疑者が死んだ人も含めて多くって、謎解きも楽しかった。ダーラは推理しないんだけど、コージーミステリってそうゆうもんよね、、、?
リースの新たな婚約者が問題ありそうでもいい人そうでちょっと気になる。恋人よりペットがソウルメイトなあたり、なんか現代的だわー。ダーラが護身のためにTAMAを続けてるようなのが安心した。 -
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書店猫ハムレットもとうとう書店を飛び出して、常夏のフロリダへ!アメリカってほんと広いなって痛感する。ここまで気候が変わると、国が違うレベルやん。
猫のショー特別ゲストで参加したけど、特設小屋が愛情たっぷりでなんか安心する。空手キャットの動画がどうしてもイメージできないけど、そんなに爆笑するような動画になるのかな?愛猫家でもないので、身内ウケするくらいのものをイメージしてしまう。
ブルックリンを飛び出して、フロリダの世界を広く使って事件を解決してるのがよかったんだけど、ちょっとドタバタが多くてお腹いっぱいになる時もあった。
元体操選手のおばあちゃんのアクションすごすぎ。
キューバンペストリーやキューバンコーヒーとか、気になるご当地フードもたくさん出てくるので、フロリダに興味持った。ハムレットが食べてたシュリンプカクテル美味しそう〜。
ロバートやジェイムズがほぼ出てこないので、少し寂しい。本屋の改装中のカフェブースの仕上がりもすごく気になるので、続きが楽しみ。 -
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主人公ダーラの危険から立ち直る前向きさが好印象!
前回、デート相手から殺されそうになって危機一髪を乗り越えたら、ちゃんとカラテ道場に通い出したところとか有言実行で素敵。
ダーラも飼い猫のハムレットもトラウマを抱えて、なかなか気分が晴れない毎日が続いてて、そこもすごく自然。
今回は通い始めたカラテ道場の師匠が首を吊って亡くなったところから、事件が始まる。
ローマという小型犬が登場して、身勝手な人間たちに振り回されるんだけど、そこでロバートがローマを引き取れるかといった駆け引きも出てくる。んだけど、このロバートめっちゃ感傷的でめんどくさい。なよなよしてほんとにイラッとしてくる。
ラストの空手大会は面白かった。警察官リースとの友達以上恋人未満な関係性も楽しい。ダーラが危機的な状況から、トムリンソン師匠の魂を引き継いで対処するところはちょっとグッときた。主人公の猫も、危機からうまく抜け出したばかりじゃなくすごく成長してる! -
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黒猫ハムレットがなかなかに強者。ダークヒーローみたいな切れ味の良さがある。きらりと光る緑色の目で睨まれてみたい。
主人公が35歳なりに大人で迷える若者の女性。テキサスで結婚して離婚してるってところに、一回人生のヤマを経験してる感がある。
ブルックリンにある叔母の本屋を相続するんだけど、この叔母なかなかやり手だったのでは?ブルックリンに建物を所有するなんてなかなかできることでは無いし、晩年まで店は経営してた様子だし。
翻訳が2作目からなのはちょっと異議を申し立てたい。シリーズものは一作目から読みたいわぁ。作者の思いもあるやろし、2作目からの方がハムレットの凄さが確かによく出てるんだろうけど。。。売れなかったら続刊が翻訳されないから、戦略的には理解できるんだけれども。
登場人物と猫がとても関係がよかったのと、すでに完結まで翻訳されてることがわかってるのでこの後も全部読みますが。 -
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アメリカの作家アリ・ブランドンの長篇ミステリ作品『書店猫ハムレットの挨拶(原題:A Novel Way to Die)』を読みました。
アリ・ブランドンの作品は、3年近く前に読んだ『書店猫ハムレットの挨拶』以来ですね。
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黒猫ハムレットが必殺技で犯人を告げる!
書店×黒猫のコージー・ミステリ第1弾。
ニューヨーク、ブルックリンの書店を大叔母から相続した、三十代半ばのダーラ。
堂々と書棚を徘徊し、緑色の目で冷たく客を睥睨する黒猫ハムレットが店のマスコットだ。
ある日、ダーラは近所の工事現場で常連客の死体を発見してしまう。
その脇には動物の足跡が。
最近、夜に外を出歩いているらしいハムレットのものなのか?
名探偵猫ハムレット登場の、コージー・ミステリ第一弾。
訳者あとがき=越智睦
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2016年(平成28年)に発表された書店猫ハムレット(Black Cat Bookshop Mystery)シリーズの第2作です。
ニューヨーク・ブルックリンの書店ペティストーンズ・ファイン・ブックスを大叔母から相続した30代半ばのダーラ・ペティストーン……その書店にはマスコットの黒猫ハムレットがいた、、、
かごにかわいらしく丸まり、ゴロゴロと喉を鳴らして客を迎える――ことは決してなく、堂々と書棚を徘徊し、緑色の目で冷たく客を睥睨する黒猫が……ハムレットが気に入る従業員を確保できてほっとしたものの、ダーラはある工事現場で書店の常連客の死体を発見してしまう。
その脇には動物の足跡……最近夜に外を出歩いているらしいハムレットのもの?! 黒猫ハムレットが必殺技で犯人を告げる! コージー・ミステリ第1弾。
以前に読んだシリーズ第5作で最終作にあたる『書店猫ハムレットの挨拶』同様に読みやすくて気楽に愉しめる正統派のコージーミステリでしたね……書店の常連で建築家のカートが殺され、自らが第一発見者になったことから、ダーラは自分の主観で疑わしい人物をピックアップして、その迷推理を元刑事で探偵のジェイクや刑事のリースに開陳しますが、それにより読者としては真犯人に辿り着くまでに回り道をすることになりましたね、、、
途中から真犯人は予想ができたので、終盤は動機を確認しながら読んだ感じでした……名探偵・黒猫ハムレットの活躍が頼もしかったですが、その周囲でダーラやハムレットを支える店長のジェイムズや新米店員のロジャーの活躍も微笑ましくて、好感が持てました。
機会があれば、シリーズの他の作品も読んでみたいですね。 -
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アメリカの作家「アリ・ブランドン」の長篇ミステリ作品『書店猫ハムレットの挨拶(原題:Twice Told Tail)』を読みました。
ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。
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さようなら「ハムレット」……。
大人気の黒猫の名探偵シリーズ完結編!
稀覯本のオンラインショップやコーヒー・バーが順調なニューヨークの書店。
オーナーの「ダーラ」は、書き入れどきの感謝祭を目のまえに張り切っていた。
片や書店のマスコットの黒猫「ハムレット」は、相変わらず気ままに店内で昼寝したり、シャーと威嚇したり。
充実した日々を送っていた「ダーラ」だが、近所でとんでもない事件が発生してしまい……。
大人気の黒猫名探偵シリーズ、完結編!
訳者あとがき=「越智睦」
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2016年(平成28年)に発表された「書店猫ハムレット(Black Cat Bookshop Mystery)」シリーズの第5作… 最終作となる作品です。
実験的にはじめた稀覯本のオンラインショップや、新設したコーヒー・バーなどが順調で、それなりに繁盛しているニューヨークの書店・ペティストーンズ・ファイン・ブックス… オーナーの「ダーラ・ペティストーン」は、書き入れどきの感謝祭を目の前にして張り切っていた、、、
一方で、書店のマスコットの黒猫「ハムレット」は、相変わらず気ままに昼寝をしたり、シャーシャーと威嚇したり… そんな充実した日々を送っていたが、隣家の「プリンスキ兄妹」宅で殺人事件が発生して……。
読みやすくて気楽に愉しめる正統派のコージーミステリでしたね… ある人物が、犯人か捜査関係者しか知らないはずのことを話したことにより、途中から真犯人は予想ができたので、終盤は動機を確認しながら読んだ感じ、、、
古書に隠された秘密は、書店を舞台にした物語にぴったりだったし、名探偵・黒猫「ハムレット」の活躍も微笑ましくて、好感が持てる作品でした… 第1作から第4作も読んでみたいな。