茨乃のレビュー一覧

  • 神さまのいない日曜日

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    正直な所、展開が早いかなぁと思う所はあるけれど世界観は魅力的で新しいと純粋に思えた。
    アイのびっくりするくらいの意志の強さには、結構えっ!?ってなるけれど。笑
    でも死者と生者との間で揺れ動く子供達や一部の大人という設定がこの本の独特の雰囲気を作り出してると思う。
    本屋で初めて見たときに角川文庫かどこかが装丁とか新しくして出してて、「この題名ってラノベじゃなかったっけ?」とか思い、気になったから一冊買ってみたけどハマる!
    この世界観は確かにラノベを超えても十分受け入れられる(ラノベ版だとどうしても読者の枠に限界があるだろうし…)と思う。
    ラノベの定番の萌えとかちょいエロとかも物語の少し重たい雰囲

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    2015年05月31日
  • クロックワーク・プラネット2

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    死んだ地球のすべてが時計仕掛けで再構築された世界(クロックワークプラネット)で聴覚が異常な少年ナオトと自動人形リューズが繰り広げるオーバーホールファンタジーの第2弾。
    前作の京都パージ事件から3週間後、謎の通信が入る。
    ナオト達はそこへ向かうがそこはずべてが停止して、待ち構えていたのは最強の自動人形だった。

    すいません、リューズを下さい!
    そして罵って下さい!

    ……スイマセン、取り乱しました。
    相変わらず完成度が高いですね。
    リューズの毒舌を初め、ナオトやマリーとのやり取りなど笑わせてもらって、核となるシナリオがしっかりしているので読んでいて楽しい!
    バトルあり、陰謀ありと盛り沢山!
    早く

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    2014年09月05日
  • クロックワーク・プラネット1

    匿名

    購入済み

    初のラノベだったけど、
    すごく面白いし、とても読みやすかった

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    2014年07月18日
  • クロックワーク・プラネット1

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    とにかく面白かった
    歯車で世界をまるごと再現したという設定だからこその戦う舞台のスケール感の大きさからくるワクワク感も素晴らしい
    キャラの配置も良い塩梅で、最後の二人の天才が奏でるハーモニーは圧倒的心地良さ
    あととにかくマリーちゃん可愛いです

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    2014年05月22日
  • クロックワーク・プラネット1

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    史上最強に面白かった。歯車で維持されている惑星という設定、毒舌な美少女自動機械、テンポの良い会話、夢と希望を忘れない子供、悪と正義と絶体絶命のピンチとボーイミーツガール。これでつまらない訳がない。最後まで一気読みだった。キャラ萌えでもなく設定厨でもなく、そこにあるのはただ純粋な、この物語は面白いという感情。榎宮 祐が考える異能な天才と暇奈椿の考える憧れの天才、と二人の異なる作家のもつ味がうまくブレンドされ、決して単独作家では味わえない妙になっている。作者も楽しんで書いたことが分かる。もっと読まれるべき。完成度の高い作品。最高!

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    2014年03月01日
  • クロックワーク・プラネット1

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    死んだ星のすべてが時計仕掛けで再現された世界、クロックワークプラネット。
    落ちこぼれの高校生の主人公の家に突然黒い箱が墜落する。
    中にいたのは自動少女(オートマタ)
    破錠と延命の繰り返し。作り変えられた世界と変われない人類。
    理想と現実が悲鳴をあげる時、二つの出会いが運命の歯車を廻す!

    コ・レ・は・ヤ・バ・い!
    キャラ、シナリオ、世界観、完成度すべて素晴らしい出来です!
    ラノベのテイスト失わず、ギャグとシリアスパート最後まで続くのが最大の魅力ですね。
    主要キャラは4人だけど、それに絡むモブキャラがしっかり脇を固めているので全体的に読んでいて飽きがきません。
    あぁ、オイラもリューズに罵られてぇ

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    2014年01月15日
  • クロックワーク・プラネット1

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    これは面白かった!
    率直な感想としては、完成度がめちゃめちゃ高い。
    キャラクター、ストーリー、展開、会話…
    どれをとっても一級品。
    しかもこのまとまりを、二人の作者による合作で作ってるっていうんだからすごいよね。

    特にいいなと思ったのが、わかりやすい伏線とその回収。
    ナオトがとある才能を見せ、その直後に別の場所でマリーがその才能があれば事態を打開できるのに…と歯がゆく思う。
    見え見えの伏線とも呼べないような予告だけど、だからこそいつ回収されるのかなとワクワクしながら読める。
    しかも書き方が上手いからあざとさは全くないのね。
    伏線回収と言えば後になってから「あれはこういう意味だったのか!」とい

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    2013年12月05日
  • 神さまのいない日曜日V

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    アイはアリスに頼まれアリスとディーの故郷・封印都市オスティアへやってきた。

    3巻でアリスが壊したいといった世界。
    そこは14年前の1年間がループする世界だった。

    アリスとディーの過去がわかる話だった。
    アリス、ディーが求めているものわかった。
    今巻もアイは頑張ったと思う。

    アリス、ディー、アイのそれぞれの想いが切なかった。

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    2013年08月26日
  • 神さまのいない日曜日

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    アニメのほうを先に見たので、格好良いハンプニーが格好良いだけじゃないとか、アイの心情がより詳しく知れて良かった
    シリーズものだけど、この一冊の本の完成度は満足。

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    2014年04月26日
  • クロックワーク・プラネット1

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    若干展開が急なところもあるが
    読みやすく、世界観もしっかりとしており非常によい作品
    キャラクターもそれぞれが引き立っている
    また2人の天才の対比がまたおもしろい

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    2013年07月29日
  • 神さまのいない日曜日VIII

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     個人的に五巻の衝撃を超えました。ちなみにですが、あとがきを先に読むのはお勧めできません。
     お話としては最高に面白くても、納得のいく展開ではありません。納得いかないし、読み終わった直後にこのレビューを書いていますが、かなり動揺しています。
     ここからどう話を繋げていくのか、楽しみでもあり、恐怖でもある。
     久しぶりの言葉を失わせられる読み物でした。 

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    2013年07月23日
  • 神さまのいない日曜日V

    購入済み

    神さまのいない日曜日を読んで。

    アイがアリスを好きになるのはなんかちょっとわかりますね。
    世界の終わるところで泣きましたよ。
    でも結局アリスを連れ帰ってしまったんだなあって思いましたね。
    ちょっと嬉しかったですけどww

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    2013年07月17日
  • 神さまのいない日曜日II

    購入済み

    二巻をよんで

    スカーのことが気になり気になり、可愛いアイちゃんは、意外と腹黒?www
    みんなアイちゃんが好きなんですね(((o(*゚▽゚*)o)))
    あたしも、大好きです!今回もすごくよかったです

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    2013年07月13日
  • 神さまのいない日曜日II

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    旅を始めたアイたちは死者の都市オルタスにやってきた。

    スカーが体調不良になり、
    初めは墓守であること隠していたがごく一部にバレてしまう。
    アイは自分で言ったが…

    死者にとってアイたち墓守は脅威でしかないのだがそれでも街残り
    オルタスの姫を救おうとする。

    みんなを幸せにしたい。果たしてその幸せは誰が決めるのか。

    1巻も良かったけど2巻もよかったと思う。
    アイは時々すごいことをする。12歳には思えない時がある。
    最後は感動した。そしてこれからどうなっていくのかね。

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    2013年05月10日
  • クロックワーク・プラネット1

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    ネタバレ

    ホント合作で良くここまで綺麗に纏め上げられたものだと感心しました。若干厨二成分が薄いとは思うけど、しっかりと榎宮成分を受け継ぎ、壮大に広げられた世界観と言う名の風呂敷でしっかりと設定を生かし且つ滲み出る榎宮臭を殺さないように作られていて良かったかと。勢い任せのハッタリ攻めな部分はノゲノラと同じだけど、ノゲノラとは違った爽快感があって楽しかった。特に中盤以降の牽引力は高いです。また、あとがきも十分にお二方+αのやり取りも面白かったです。主人公像はやっぱり榎宮さんが描いた方がっぽいかと。とにかく次巻以降も期待

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    2013年04月14日
  • 神さまのいない日曜日

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    アイちゃんがすごくかわいい。
    世界観もすごく自分好み。
    文章力は、さすが大賞受賞作品、ってかんじに上手い。理解しやすいかは別として。

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    2013年04月01日
  • 神さまのいない日曜日II

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    ネタバレ

    面白かったよ!
    死者の街オルタスに訪れた一行.
    そこで起こるなんやかんや.

    あなたの為だから秘密にしてた.
    これ系が結構嫌いです.
    貴方が傷つかないように.
    じゃなくて
    この件を知った貴方が傷ついている姿を私が見たくない.
    という自己中な理由な気がするんだ.

    クライマックスのあの出来事とか続きへのフラグ臭いんで
    どう料理されてるか楽しみでござる.コポォwww

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    2012年05月10日
  • 神さまのいない日曜日VII

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    アイとディーとアリスの関係は微笑ましくて、
    でも選択する道が異なっているだろうと思うと切ない。

    相変わらずユリーの思考回路が当人たちよりも一歩先に進んでいる感じ。そんなユリーの行動が微笑ましさを増してくれていて、作品全体の切なくも儚い雰囲気を暖めてくれている。
    そんな気がする。

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    2012年04月29日
  • 神さまのいない日曜日

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    ネタバレ

    面白かったよ!

    神様は月曜日に世界を作った.
    (中略)
    神様は日曜日に世界を捨てた.

    キャラクターも世界観もなんだか魅力的でぐいぐい話に引き込まれてったよ.
    続いてるようなのでどんどん読んでいこう.

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    2012年01月11日
  • 神さまのいない日曜日VI

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    次巻が楽しみです。

    擬似家族的なイメージがあるので、
    ユリーさんの親バカ全開なところが楽しい。
    アイがネガティブな要素に包まれていたので、
    親バカ視点が微笑ましくて、暖かい。

    アリスとアイの関係が少しずつ変化して、
    アイの心も強く変化をはじめていて、

    急展開、新展開ということはなかったけれど、
    止まっていたものが動き出すような幕引き。

    次巻が待ち遠しい。

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    2011年11月23日