ともぞのレビュー一覧

  • ミスマルカ興国物語 XI

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    戦争。
    表紙のヒロインが人外級の強さをもっていることにびっくり。
    そんなに強かったのに第一部じゃあれだったのかい。

    おりのかみが出てくるのもそう遠くない気もする。
    電子とかミスリルとか魔界とかしゃしゃりでそう。
    とくに電子あたり。次巻で聖魔杯がでてきた時あたりに。

    いよいよクライマックス。でも第二部な。

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    2014年01月30日
  • ミスマルカ興国物語 エックス

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    外伝。別に外伝である必要はないような気もする。

    基本、ギャグが占めているんだけど、何気にシリアスなテーマを抱えているという、最近見なくなったタイプの話。
    まあ、このシリーズ全体が何気にそうだし、この作者が基本、そうなんだけど。マスラヲなんか特に顕著だった気がする。

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    2013年01月19日
  • ミスマルカ興国物語 IV

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     マヒロの紋章集めで遺跡で起こったことは前回の補完にはなったかな。なぜ、他の人間が簡単に紋章の封印を突破できたのか。

     ミスマルカの人間以外では、ただの綺麗な石扱いしているのであれば納得。

     ゼンラーマンに元ネタがあったのは知らなかったが、普通に捕まってしまうのには面白かった。

     まさか、あんな人がやっていたとは・・ギャグもいれつつシリアスはしっかりとしていて、面白いです!

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    2012年12月28日
  • ミスマルカ興国物語 III

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     レーシングがなかなか熱かったのではないかな。本題は、その後の一悶着が楽しめた。
     
     紋章集めがどの程度行われるのか、帝国との戦争が見たいというのがあるけどまだ無理かな?

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    2012年12月28日
  • 雛見沢停留所 ~ひぐらしのなく頃に原典~

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    宣伝の原点って何だろうと思ったら、ひぐらしが作られる前に作者が書いた演劇の台本物語。これを元にあのひぐらしにしたというもの。一応雛見沢症候群も名前が違うが発症するし解決編前の世界観が好きなら読んでみてもいいと思う。

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    2012年12月23日
  • ミスマルカ興国物語 II

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     徹底的に非暴力主義なミヒロだけれども、今回はあまりいい方向へとは向かなかった模様。つけあがらないように、ここらで身の程を思い知らされたといった感じ。

     自国と帝国がどういった関係であるのかや、帝国に対する連合という存在の危うさ、それに対する妥協としての聖魔杯の紋章集めが今後のキーマンかな。
     
     

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    2012年12月09日
  • ミスマルカ興国物語 I

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     戦乱の時代で、暴力を振るうことが嫌いな王子マヒロが言葉だけを使って、戦争をやり過ごす。という内容でしたが、設定は面白い! マヒロ自身には、国を一つ滅ぼすぐらいの魔力が封印されているわけだけれど、それを使わないし、使わせようとさせないために、わざと道化として振る舞うのだけどそこが実は策士なところであったり。 自分の命は、どうとでも思っていない狂気を秘めた部分もあり、魅力のあるキャラクターができているかと。

     戦争ものなので、1巻では物語の流れを分かりやすく説明していて今後を気にさせる感じでなかなかあたりかな!

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    2012年12月09日
  • ミスマルカ興国物語 X

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    ネタバレ

    今回最も活躍したのはユリカかな。ダークなんちゃらを連発してたし。
    マヒロもあいかわらずのらりくらりだけど、しめるところはしめてるし。
    シャングリラを拾った分、手駒は戦力アップなのかな。
    マヒロとシャルロッテの想定内にコトは進んでいるようだけど、どうなるのかな。次の舞台はゼムンかな。

    それにしても…エーデルワイス…

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    2012年07月24日
  • ミスマルカ興国物語 II

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    勇者が出てきたり、マヒロが逃亡したりとあわただしい展開の二巻目。
    帝国の思惑は果たして信用できるのか、マヒロの非暴力主義はどこまで通用するのか。局面は、ますます難しくなる。

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    2012年07月13日
  • 12月のベロニカ

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    途中で構造に気付き、はじめのページに戻った。解説にある編集者のように読むたびに泣くということはなかったが、よくできた物語だと思う。

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    2012年06月24日
  • ミスマルカ興国物語 X

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    ネタバレ

    ここ数日1巻から一気に読みなおした。

    ちょっと読むのがしんどい巻。
    100ページぐらいでちょっと休息取ったよ。
    9巻からシリアスばっかりで楽しさが足らない。というかない。
    宰相が黒幕っぽいは、エーデルワイスも絡んでるわ・・

    なにより読んでるときに にやっとならない。
    1部は面白かったのにな~。

    ただエーデルワイスもあの国出身でしたか。
    そういえば鈴蘭も生き返らせてたっけ。
    じゃ、宰相もあの国の王族かねぇ。

    楽しいのか感動する物語が読みたい。

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    2012年06月21日
  • ミスマルカ興国物語 X

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    ついに最新刊に追いついた。意外と分厚い。最後の紋章を集めるの巻。沙耶香ちゃんがまた登場して嬉しかった。可愛いよ沙耶香ちゃん。
    旧文明がどうして滅んだのか、理由が明かされる。機械同士の果てない戦争を、ウィル子は止められなかったんだ。その時アウター達はどうしていたんだろうか。ケセランパサランが誰だか分からない。レイセンの登場人物かな。
    ミスマルカ7巻の衝撃が強すぎてどうにもいけない。次巻まで半年?一年?どのくらい待てばいいんだろう。

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    2012年06月07日
  • ミスマルカ興国物語 X

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    つながりを感じさせる話だった。
    おりがみから読み直さないと正体がわからねぇ人物がいるのは前からだけど、今回追加。誰だよ、これ。

    一方で、過去作で主人公格だったせいでをを、とおもうような登場人物も。声だけだったけど。

    色々と進んできた話。まだまだ先は長そうだけど。

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    2012年05月11日
  • ミスマルカ興国物語 VIII

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    最高潮の盛り上がりをみせた前巻に比べると勢いは落ちる。まさかミスマルカ王国が敗北した次の日から第二部が始まるとは思わなかった。父の首を抱え蛇のように笑ったマヒロが、本当にボケてしまったのかうつけのふりをしているのか分からなくて困る。シャルロッテの解説で初めて理解出来た。今巻は休息と復帰の巻。最後の方でいつものマヒロに戻って良かった。
    それにしても、パリエル変わりすぎw別人でわかんねぇw髪は伸びたし言葉遣いはおとなしいし、マヒロと一緒にいる時しか見たことがなかったからパリエルの言動だとなかなか思えない。見た目はすっかり女の子らしくなっちゃって。レイナーとパリエルの二人では、賑やかになりそうもない

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    2012年02月19日
  • ミスマルカ興国物語 VI

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    ジェスの師匠登場と、エミットの正体判明の巻。師匠はいい味出してますwあの強いジェスが一目散に逃げるとはどれだけか。ジェスのリーゼルへのプレゼントに笑ったwリーゼルは清廉潔白な訳じゃなく、男の子なんだねぇw次巻で第一部完結らしい。広げすぎた風呂敷を、少しずつでも畳んで欲しいなぁ。いい加減頭が追いつかなくなる。

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    2012年02月04日
  • ミスマルカ興国物語 IV

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    読み始めて十数ページで「紋章を一つずつ探すお使いクエストになったのか~」とがっかりしたが、そんな一筋縄ではいかなかった。今巻のマヒロは、相手を圧倒するのではなく平等の立場に立たされている。SSランク勇者と狐少女が見所かと思ったら、それだけじゃなかった!国のトップにたつような人々は皆狐と狸で化かし合っているようだ。ミスマルカ王国が大陸を統一すると分かっているからまだ安心して読めるが、そうでなければハラハラしてしょうがない。よい子の味方○○○○マンも健在。さぁ、次の国はどこだ?

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    2012年01月28日
  • ミスマルカ興国物語 III

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    うーん、面白いなぁ。最新刊まで一気読みしたい!今回はカーレース。パリエルやジェス達がレースで頑張る傍らで、マヒロが暗躍する。全てを見通しているんじゃないか思わせるマヒロの行動に釘付け。帝国の雷将もいいキャラしてます。さやかちゃん可愛い♪
    次巻はあのなんとかマンが再び登場するんだろうか。あとがきまで楽しいなんて、なんとも憎いあんちくしょうめです。

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    2012年01月14日
  • ミスマルカ興国物語 II

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    1巻の大風呂敷っぷりに比べればやや小さめに感じる。広げた風呂敷が広すぎただけで、期待を裏切ったという訳ではない。
    マヒロが何を考えているか分からなくて気になった。恋だ愛だ友情だと変に小綺麗な感情が出てこないのもいい。全部で何巻になるか分からないけど、ミスマルカ王国が大陸を統一するんだよね。まだ影も形も出てこない魔王、謎がありそうなパリエルの生い立ちと楽しみは沢山。次巻も読もう。

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    2011年12月24日
  • ミスマルカ興国物語 I

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    愚鈍に見せて策略家、無能に見せて天才という造形は、ファンタジー系ライトノベルではたまに見かける。そんなヒーロー達は、高い能力を持つのにわざわざ隠すところが鼻につき、好きになれなかった。本作の主人公マヒロも同様のタイプ。普段の言動はアホ。近衛兵にどつかれたり、メイドにハリセンでぶっ叩かれたりする。国の有事には知恵と一世一代の演技で人を欺く。だが、彼は今まで見てきたヒーロー達とは違う。まず、アホはアホでも愛すべきアホで、無気力系ではない。ライトなノリが楽しい。真面目シーンもとことん突き抜けていて、余人の想像を超える。
    筆者の前作品を読んでなくとも問題ないところが嬉しい。「マスラヲ」は結構好きなんだ

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    2011年11月20日
  • ミスマルカ興国物語 IX

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    ネタバレ

    なんていうか、どこにいきたいのか見えてこない話ではある。
    ヒロイン誰?てな感じで。

    昔あった勇者の存在も影が薄れてるし、どっちかっていうとおりがみネタのほうが強く出てるし。って君らいくつや、と。

    まあ、面白いのでこのまま読みますけどね。

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    2011年08月10日