てんまそのレビュー一覧
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ネタバレとうとうオプスと合流したケーナ。そしてこの世界とプレイヤーたちの秘密を知る。という感じの説明回ですかね。
基本的には日常回なんだけど、そこに各種説明が入ってくるという感じです。
サブクエスト的に辺境の村で大威張りの騎士が暴れたり、以前の山賊やってたプレイヤーを開放したりしています。
オプスのキャラが尊大なんだけど、わざとサイレンに頭上がらないようにしてたり、ケーナにちょいちょいボコられてたりするのが良いですね。
尊大キャラなお陰でケーナやエクシズから危険視されたり、元山賊には「銀環の魔女」と「リアデイルの孔明」と二つ名から怯えられたり(この場合はケーナもついでに)と、ゲーム時代にろくで -
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ネタバレこの巻では、王都襲撃イベントとオプスの作ったダンジョン攻略の2本の話が掲載されています。
冒頭で妖精への名付けを行い、「クー」と名付けられた妖精が喋ったり自律行動するようになります。
王都襲撃イベント対処中に、オウタロクエスで守護者の塔が見つかったものの、そちらはクオルケとエクシズで対処。
王都襲撃イベントはシャイニングセイバーがケーナに救援要請を出したおかげで、ケーナが大暴れして襲撃部隊を殲滅していました。
その都合で、ケーナが臨んでも居ない、王族と茶飲み友達になる羽目に。
その後、オプスの作った迷宮へ行くためにオウタロクエスへ。
オプスの作ったダンジョン「野心神殿」へ、以前にケ -
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ネタバレフィルスケイロでお祭りがあるということで、ケーナは引き取った娘ルカとお世話になっている宿屋のリット、そしてお世話係としてロクシーヌを連れて、フィルスケイロへ。
いつも通り、エーリネ一行とともにフィルスケイロへ向かうが、ケーナの作ったゴーレム馬車が狙われているとか、フィルスケイロでなにかトラブルが発生しているとか、トラブルの予感。
トラブルは難なく蹴散らして、お祭りを楽しんだあとは、ゴーレム馬車で辺境の村まで変えることに。
4巻はここまで 。
オプスが暗躍していたり、守護者の塔が原因でフィルスケイロがざわざわしてたり、ケーナとその一行が狙われるもののの、あっさり撃退したりで、実質日常回で -
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ネタバレケーナは竜宮城と呼ばれる守護者の塔を探すため、騎士団の行軍に規制して竜宮城近郊の村へ向かうと、村はスリップダメージが入る霧に覆われていて、更に村人がゾンビ化し、ケーナを襲撃。
そこには調査で来ていたプレイヤーの冒険者が二人いて、村人の生き残りである女の子を守って動けない状況。村に到着したケーナが合流し、原因の調査に向かうことに。
原因の排除を無事終えて、調査依頼が終了し、女の子を引き取ることにしたケーナは辺境の村へ帰還し、自宅の建設を行い、これで正式に辺境の村の住民になりました。
ケーナはいろいろ事業を起こしたりしていたものの、モンスターの襲撃があったり、ドラゴンで撃退したり、襲撃モンス -
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ネタバレ北の国ヘルシュペルへ向かう途中でいくつかトラブルにあったものの、無事に到着。
ヘルシュペルでは、娘のマイマイの子供で大商人のケイリックと喧嘩したり、そのケイリックの双子の姉であるケイリナを盗賊との戦闘で救助した後、そのまま盗賊を討伐。
盗賊が居座っていた場所は、腐れ縁であるオプスの守護者の塔であった。そこで守護者からオプスよりの贈り物?として妖精が渡されるが、どういう存在なのかまでの説明は無し。あとの巻で正体というか設定というか、そういうのがわかるんですが、だいぶ後です。
ヘルシュペルでの仕事を終えて王都まで戻る途中で息子であるカータツと出会い橋をかけたり、王都に戻ったら姫さんたちと冒険 -
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ネタバレ病院で寝たきりだったはずなのに、いつの間にかゲーム世界に居たという話です。
ゲーム世界ではトップレベルの廃人で、そのスペックのまま、ゲーム世界(ただし、ゲーム時より数百年経過)に転移していたため、時々そのスペックをフル活用して無双して生活します。
戻る方法もわからないので、目覚めた村を大改造したり、冒険者として護衛任務を行ったり、里子に出していた里子とその孫たちと出会ってみたり。
護衛任務途中で他のプレイヤーの可能性を見つけたところで1巻は終了です。
この作品は先にコミック版から読んでいて、小説版に手を出して、アニメを見てという順番でした。
スキル使う無双系だけど日常を大事にする冒険 -
ネタバレ 無料版購入済み
画力抜群
試読増量を読んでの感想。
漫画としての読み応え善し。
敵役のギルドマスターのキャラ立が素晴らしい。
ヒロインの彼女の性格説明の為のいちシーン(パンの施し)は、話の流れ的にはその行為に対するフォロー(賢者とやらが、ソレを見ていて声をかけたとか)も無いのなら、わざわざここで入れる必要無いやろの一言に尽きるが、ギルドマスがヒロインを追放するのは、(お約束とは言え)道理に適う話だし、それほど非情でも無いと思う。一族内に悪魔付の娘がいれば、家長としての行動は対外的体裁を整えるのは理解できるし、ギルマスが被害を受けている認識ならば、被害額回収の為に行動を起こすパターンもあり得たのだから。とはいえ、それでも