あらすじ
VRゲーム『リアデイル』に酷似した世界で冒険者のハイエルフ"ケーナ"として生きる各務珪奈。
辺境の村に滞在する彼女のもとへかつてのプレイヤー仲間シャイニングセイバーから緊急連絡が入る。
魔物の群れが王都に向かっており、ケーナに救援を求めてきたのだ。
ケーナは魔物の主力部隊に立ち向かうために出立することに。
一方で巨大な亀の姿をした守護者の塔が現れるのだが、魔物と戦闘中のケーナに代わり、エクシズとクオルケが二人で対処せざるをえなくなり――!?
200年後から始まるエルフの伝説、第5弾!!
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Posted by ブクログ
この巻では、王都襲撃イベントとオプスの作ったダンジョン攻略の2本の話が掲載されています。
冒頭で妖精への名付けを行い、「クー」と名付けられた妖精が喋ったり自律行動するようになります。
王都襲撃イベント対処中に、オウタロクエスで守護者の塔が見つかったものの、そちらはクオルケとエクシズで対処。
王都襲撃イベントはシャイニングセイバーがケーナに救援要請を出したおかげで、ケーナが大暴れして襲撃部隊を殲滅していました。
その都合で、ケーナが臨んでも居ない、王族と茶飲み友達になる羽目に。
その後、オプスの作った迷宮へ行くためにオウタロクエスへ。
オプスの作ったダンジョン「野心神殿」へ、以前にケーナの調査と対決を行ったクロフとクロフィアの兄妹と攻略することになるものの、レベル差がありすぎて、兄妹は基本足手まといに。
なんとか最下層まで到達し、オプスを発見。オプスをボコボコにするべく暴れ回って5巻は終了です。
バトル関連が多い巻ですね。
王都襲撃イベントはケーナが単独で侵攻前の襲撃部隊を殲滅したり、防御戦でも範囲魔法で舞台のボスを討伐したり。
ダンジョンでもクロフ&クロフィアは役に立たないので、ケーナとクーが主に大暴れ。ただ、クロフィアが暴走しまくって、尻拭いでケーナが慌てたりすることも多々ですが。
クロフィアがツンデレになるかと思ったら、ツン期が終わったら、怯えモードになる悲しい状況に。
オチのオプス遭遇が楽しくて良いです。オプスは見た目と行動のギャップが良いですね。オプスの挿絵は前にケーナ一行が襲撃された時に出てきたのと、最後に横になってポテチ?食ってるのが出てきます。魔人族のクールな見た目とのギャップが面白いです。
次巻からは世界の秘密の話になっていきます。
面白いし楽しいしで最高です。
メイドさん
登場!
いや、シーさんもですけど。サイレンさんは、
正統派メイドさん枠で。
ブチ切れケーナさん無双ですな(^_^;)
Posted by ブクログ
本作の主人公であるケーナって他の作中人物とあまりにも実力差が開き過ぎているし、使役する召喚獣なども強力なものばかりだから、本作にて本気バトルが描かれることって少ないのだけど、この巻では本気までは行かなくてもそれに近いバトル描写が幾つも登場したね
それだけでもちょっと豪華に感じられてしまう内容
長らく謎存在であった妖精ちゃん、無事にクーと名付けられた事でその正体が明らかになると思いきや、更に謎が深まった気がするよ?
魔法禁止エリアで平然と浮遊しているのはギリギリ良いとしても、ケーナの魔法に介入したり凶悪な魔法を使用したり……
オプスがその誕生に関わっているようだけどそれにしたって色々な法則をガン無視しているような…
また、もう一つこの巻で意外に感じた点を上げるならスキルマスターの存在かな
このリアデイルはプレイヤー達が存在していた頃と比べて魔法技術やレベルがあまりにも衰退しているものだから、彼らを成長させるきっかけとなるスキルマスターは一人残らず消え去ったのかと思っていた
だから、この巻でケーナ以外のスキルマスターが二人も登場するなんて完全に予想外でしたよ
他にも登場しなかっただけで巨亀を模した守護者の塔のスキルマスターも何らかの形でリアデイルに関わっているようだし。
ただ、隠れ鬼はまだしもオプスや巨亀のスキルマスターが表舞台に何故出てこない理由が全く想像できない点はどこか不穏
オプスが言っている『不具合』って一体何を指しているんだ……?