あさぎ桜のレビュー一覧

  • 少年陰陽師 異邦の影を探しだせ

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    【再読】シリーズ1作目、窮奇編1/3。篁シリーズで平安時代(というか陰陽師)と作者が恋しくなったので。途中リタイアしてるので、最新刊まで追いつきたい。
    昌浩ともっくんのテンポのいい会話と、じい様の孫の可愛がり様がとても好き。今はまだ彰子ちゃんやもっくん以外の神将、雑鬼たちの活躍がなくて寂しいけど、それは今後の楽しみ。
    数年ぶりの再読なので細かい部分は記憶から抜けている。初読み時のワクワクが感じられて楽しい。

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    2015年05月09日
  • 少年陰陽師 留めの底にわだかまれ

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    ネタバレ

    伏線繋げてきましたね!風呂敷を畳み始めてるのか?と考えると寂しいですが、あとがきを見る限りまだまだ続く様子。今後も楽しみにしています。

    都の陰気を一掃したということで、中ボスを倒した感じでしょうか。既に疲労困憊の満身創痍っぽいですが、まだなんにも解決してないんだよなぁ実は。親玉に至っては出てきてすらいないし。道敷編、5冊で終わるのか…?

    今回一番かっこよかったのは、男気を見せたもっくん…ではなく、やっぱり榎笠斎ですかねぇ。一瞬の登場で毎回全部もっていくとこは、墨染めのお役人を彷彿とさせますね。…そういえば最近見ないな、彼。

    昌浩と彰子のシーンは良かった。
    2人とも大人だな…と思いました。

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    2015年04月05日
  • 少年陰陽師 こごりの囲にもの騒げ

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    ネタバレ

    第9章 道敷編 第2巻
    〈件〉が出てきて何もないなんてありえないと思ってたんだよ…。ですよねー!って感じです。。。そして敏次の咳は何かしらキーワードなんじゃなかろうかと思ってたんですが、けっこう重要…?敏次って養子でしたっけ?ちょっと設定を思い出せないんですが、もしかしたら柊子の妹の子供なのかしら…とか想像してしまったり。
    そして比古とまゆららしき狼が出てきてたけど、まさかまゆら死んだ!?うそ!

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    2015年03月18日
  • 少年陰陽師 招きの音に乱れ飛べ

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    新刊で買い逃してから、手を付ける暇なく続巻が出て、読むに読めない状況になっていた第九章。ようやく読めました。

    前回血の気が引いた〈件〉がまた登場していて、もうホントに止めてくれ…という感じ。前巻で昌浩は大人になったなぁと思ったけれど、彰子も従者に狙われるなんて大人になったんだなぁ、と思いつつ、昔は男の心根ひとつで地獄をみたんだろうな、と思って嘆息。中世の欧州でも似たようなものだったのかもしれないけれど、日本家屋は物理的な障害物がないぶん、本当に心根ひとつだったんだろうなぁ。つらい。

    というか、14歳から4年って描写があるということは、彰子17歳、昌浩18歳?彰子は適齢期くらいかと思ってたけ

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    2015年03月17日
  • 少年陰陽師 異邦の影を探しだせ

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    安倍清明の孫小説
    いわゆる女の子向け小説(なんていうんだ?)

    モノノケのもっくんがかわいくて
    孫もかわいくて
    もっくんの正体はカッコイイ
    って話

    割とふつうに読めたけどもういいかな

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    2015年01月13日
  • 少年陰陽師 こごりの囲にもの騒げ

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    ネタバレ

    あーやっと二部?っぽくなってきましたね。
    ようやくあーなるほど?これがしたかったのねってちょっと思えたけど☆三つ。

    ぽんぽん巻を出してくれるのはいいけど、あまりにも紙面の上で目がすべるすべる…。さくっと読んで、はい終わりみたいな。もう没頭して読むような感じではない。もう発刊スピード落として、ぎゅーっと詰め込んでほしい。
    PC短編小説はよかった。なぜなら勾陣が好きだから。

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    2015年08月14日
  • 少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ

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    尸櫻編完結。とっしーの咳に、義姉の不調と、気になることをいくつか残した状態だなぁ。梓の魂魄の話が伏線だったわけか。それにしても、運命を覆そうとすると、違うところに影響が出る。哀しい話だった。

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    2014年04月03日
  • 少年陰陽師 慄く瞳にくちずさめ

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    全然進まない話。でも、おかえり紅蓮。姫宮も風音が何かをしていることに気づいていた。雑鬼たちのよかれと思ってしたことが、藤花にかえってきてしまう。なんとなく予想してたけど… 屍の病み具合、こわい。

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    2014年04月03日
  • 少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて

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    晴明は晴明だけど、何かがおかしい… 侑子内親王御一行をみていると、少しほっとする。梓を救った風音かっこいい。繰り返される咎と罰。もしかして遠い昔に「身代わり」にしてたのは、あの子たちなのか。

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    2014年04月03日
  • 少年陰陽師 こぼれる滴とうずくまれ

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    薄紫の花びらとともに現れたのは、晴明と神将たち…? 雫と花、そして失せ物。よく考えれば、そうなんだよね。あの人に与えられた名前、花だわ… 件の予言は必ず当たる。何があってこうなってしまったんだろう…

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    2014年04月03日
  • 少年陰陽師 ひらめく欠片に希え

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    「敵は、安倍晴明」か。いろんな意味で。あ、成長した昌浩と思ったら、いきなりの孫言うな。先に「夢見ていられる頃を過ぎ」読んでおいてよかったなぁ。内親王の見た夢がここに。まさに先物買い。ラスト、すごく不穏な感じ。

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    2014年04月03日
  • 少年陰陽師 夢見ていられる頃を過ぎ

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    尸櫻編突入前の空白の3年間。尸櫻編読む前に読んでよかったかも。彰子の決意。そうだよね、もう子どもとしては扱われない歳なんだ。伊勢に続き、貴船詣でをする妖たち。ふたりしあわせになってほしいけど、叶う話なのか… それはそうと、他の短編は懐かしい感じ。孫言うな率高し。

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    2014年04月03日
  • 少年陰陽師 夢見ていられる頃を過ぎ

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    ネタバレ

    久方ぶりの短編集。
    相変わらず受難な昌浩でしたが、今回の短編は物語開始前から尸櫻編の3年前まで、年代にばらつきがあったにも関わらず、その4作中2作で笛の腕前をボロクソに言われていて気の毒でした(笑)
    以前ドラマCDに付いてた(文庫ではどの巻か忘れたけど)化蟷螂の話でも、笛と格闘していたし、短編集の笛率高くないか?(笑)

    書き下ろしの表題作は、尸櫻編前の3年間の話というだけで燃えるのに、篁、笠崔、オマケにまゆらまで出てきた大盤振る舞いで、どうしたことかと思いました。
    前者2名はこれまでもちょくちょく出てるし、そんなに驚かなかったけど、まさかまゆらが出てくるとは。。。結城さんの掌で踊らされてる感

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    2014年04月02日
  • 少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ

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    ネタバレ

    キャラに免じて☆みっつ。

    表現がだんだん雑。読みにくい。
    昌浩が成長している設定なのに(精神面で)成長してないし。
    主人公と話の流れがなー

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    2013年10月05日
  • 少年陰陽師 慄く瞳にくちずさめ

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    ネタバレ

    尸櫻編第4巻。
    話は進んでないです(笑)

    屍が病みキャラを発動させましたが、今後はどうなるんでしょうかね。咲光映は屍を盲信している節があるし、二人の関係性や身分が気になるところです。

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    2013年08月13日
  • 少年陰陽師 異邦の影を探しだせ

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    もっくんと昌浩の掛け合いがリズムよく可愛くて萌えた。
    ちょっと平安辺りの知識があまりなく出てくる単語にちゃんと反応出来なかったけど読み易くて面白かったです。
    シリーズが沢山出ているみたいなので頑張って読もうと思います。

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    2013年05月10日
  • 少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて

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    一巻から読んでる。
    だから、書くけど。
    なんか伏線ばっかり書いてて読んでてあんまりどきどきしないかな。

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    2013年04月04日
  • 少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて

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    ネタバレ

    前作で「件」が死ぬほど怖くて夜に読んだのを後悔したので、今回は日の高いうちに読んでみました(笑)

    怖さは前回よりマシ。前回これでもかってところまで落とされたので、あとは救い上げられるだけですからね(笑) みんな死なないって信じてる。信じてるからね、結城さん!

    今回は昌浩が術を行使するところも少なくて、メリハリがついてるなって気がしました。やっぱり結城さん、別シリーズを書くようになって、一気に筆力が上がった気がするわ。上から目線ですが。

    今回一番かっこよかったのは風音ですかね。
    昌浩や安倍家の陰陽師たちが、対処法を心得ているにも関わらず「件」の予言を聞いて振り回されているなかで、「私には必

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    2013年03月03日
  • 少年陰陽師 朝の雪と降りつもれ

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    話のすじはわかるけど、ついつい斜め読みしたくなる部分が多く…
    日本神話とか詳しくないから、仕方ないのかもしれないけど。

    籠目編の完結巻ではあったけれど、意外な展開に進んで行く事になって、そちらの方が気になります。

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    2013年02月12日
  • 少年陰陽師 こぼれる滴とうずくまれ

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    早く先が知りたい反面怖いから読みたくない。主人公とヒロインとの距離感が切ないだけでも読んでてもどかしいのに、祖父が理由も言わないまま敵対するような立場にいるのは辛い。彼じゃなくても「じい様どうして?」って言いたくなります。

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    2012年10月07日