荒木飛呂彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
エンターテインメントの基本にはサスペンスがある
よいサスペンス5つの条件
①謎
謎のあるところにサスペンスは生まれる。逆に言えば、サスペンスを構築するためには、ストーリーの中に何らかの謎が絶対必要
謎とは人間心理の核にある好奇心や興味の究極の形。だからきちんと人間と向き合わないと、サスペンスは生まれない
人というのは、お金持ちでも、モテていても、自分が幸福だと言い切れる人でも、何かしらの不安を抱えて生きている。いつかは病気になるかも知れないし、ひとりぼっちで孤独になるかも知れない。この先どうなるんだろう、というサスペンスの中を生きている。この現実世界の不安を癒してくれるのが、われわれを現実とは別の胸騒ぎに誘う、サスペンス映画に他ならない
②主人公に感情移入できる
③設定描写
みんなが知っているけど深いところまで知らない世界
④ファンタジー性
日常でありながら非日常の世界。隣の世界
⑤泣ける
サスペンスとしてよくできている作品では、ストーリーは起承転転転転転転とずっとエスカレートしていく。この構成だと、話がシンプルかつ力強くなる
ひとつのシーンにひとつのことだけを描かない。ひとつのサスペンスの中で、ふたつ3つのことを同時に描くということをスピルバーグはやっている
スピルバーグは、キャラクター描写とストーリー描写を分けずに、ひとつのシーンを描く。物語の中に全てを詰め込んで緩い部分がないから、観る者は気を抜けず、サスペンスが持続していく
重要なのは「微妙に」ということ。全てが逸脱しているとただのファンタジーになってしまって、「これは別世界の話だな」と観る者に緊張感を与えない。あくまでも日常のリアリティに土台があって、そこからちょっとずれていくことで、観る者を引き込む優れたサスペンスになる -
Posted by ブクログ
ネタバレ本屋になぜか売ってなくて、隣のコンビニで発見しゲット!
ジョジョはほとんど読んだことないんだけど、むかし弟のジャンプを読んでいたときに岸辺露伴の出てくるところだけ好きだった。なぜか。
というわけで気になって購入しました。
まだ読み途中だけど、あの絵の雰囲気と岸辺露伴の存在感がここちよい。ジャンプで読んでたジョジョ(露伴がでていた時の一部)は、スタンドとかで戦っていてすごく動きが激しかったと思うんだけど、この本は戦いも静かめだし、じわじわと謎が解けていくし、露伴の、基本「動かない」かんじのスタンスもいい。なんか大人になって静かに読むのにすごくいい本だ!と思った。まだ半分くらいなので、残りも楽しみ。