及川卓也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレPdM志望の人には良本でしょう。
大半の内容は知ってる内容ばかりかと思いますが、整理するという意味で読んでおくべきでしょう。
以下、ネタバレですがいくつかメモ。
- 職務経歴書を作る
- 転職を考えていなくても、キャリアを棚卸が可能
- 実際のサンプルがいくつかあり、参考になる(実績、役職、役割)
- プロダクトマネージャには1年後、3年後、5年後のプロダクトのあるべき姿や目指すべき世界観についてじっくり考える時間が必要。後ろから見て足元の実施すべき内容を設定
- 面接での代表的な質問
- 現職でもっとも誇れる成果
- 経歴書に記載してあるプロジェクトやエピ -
Posted by ブクログ
この人の本を意外と持っていることに気づいた。
以前読んだのは、
「プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで」
だったな。
ITの基礎的なことを分かりやすく説明してくれるので読みやすくて良い。
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ソフトウェアエンジニアのキャリアパスは、多くの場合、
・「技術」
・「人・組織」
・「プロダクト・ビジネス」
の3領域に落ち着くことになるらしい。
具体的には大きく
1.エンジニアを極める
2.エンジニアリングマネジャーを志向する
3.プロダクトマネジャーを志向する
らしい。
自分が興味あるのは、「 -
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Posted by ブクログ
会社でチームのマネジメントをする立場になり、本書では参考になる部分がいくつかあった。
今の会社では、KPIを用いて半期ごとに個人で目標設定を行い、それに対する評価面談を行っているが、いつの間にか皆が期首に立てた目標を見失っていることが多い。
日本の多くの会社でも同じような感じかと思う。
そしてOKRとは「達成すべき目標と達成のための主要な結果」という、一見KPIと似たようなフレームワークだと最初は感じたが、目的やプロセス、目指すべき達成度などが異なることが理解できた。
OKRの目的は、目標を達成することではなく、チャレンジングな目標に対して会社全体で挑戦していくことで、個人やチームの -
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Posted by ブクログ
ネタバレ[企業も人も変化し続けろ]
(要約)
顧客のニーズは時代と伴に変化する。現在、モノを所有することから体験型のサービスに変化した。それに伴い、サービスの提供もこれまでの、ウォーターフォール型では限界がある。日本の企業は、ITに対する認識の甘さや本質的なDX化(手の内化)できておらず、ソフトウェア開発に遅れをとる。ニーズに合わせた、製品を作っていくためにはまず変化しなければならない。その一つの手段としてソフトウェアファーストを作るべきである。
(自分が出来そうなこと)
・自分の専門分野を増やすことπ型の人間
→いろんなモノに興味をもつ
・何を身につけ、何を成し遂げたいのか目標を持つこと -
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