及川卓也のレビュー一覧
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辞書的に使える良書。
今後も索引を引きながら要所要所を確認しつつ日々の業務に活かせそう。
プロダクトマネージャーの方には一家に一冊な本ではないだろうか。Posted by ブクログ -
プロダクトマネージャーが把握するべき分野は幅広く、必要とされる知識・見識も膨大。自身はプロダクトマネージャーは未経験だが、イチエンジニアとしてプロダクト開発を進めるに当たって一つ上の視座を得られた気がする。プロダクトマネージャーを経験する機会が来たら改めて読み直したい。
■参考になった点
・ユーザ...続きを読むPosted by ブクログ -
経営者・事業部門・開発部門に薦められる。日本はIT系の新興企業を除きソフトウエアを軽視しすぎていることに一石を投じる内容。事業会社でIT関わる人たちの意見を代弁してくれいる。目新しいことはないのでスラスラ読める良書。Posted by ブクログ
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[企業も人も変化し続けろ]
(要約)
顧客のニーズは時代と伴に変化する。現在、モノを所有することから体験型のサービスに変化した。それに伴い、サービスの提供もこれまでの、ウォーターフォール型では限界がある。日本の企業は、ITに対する認識の甘さや本質的なDX化(手の内化)できておらず、ソフトウェア開発...続きを読むPosted by ブクログ -
モノ・コトを創るうえで、今どきの叡智を体系的に俯瞰できる本。
これだけ読んでも身につくことは期待出来ない。ただ、俯瞰して自分の知識の再確認にはとてもうまく纏まっている。また、自分がまだ知らない領域を把握するにも勝手が良い。Posted by ブクログ -
これが全部毎回できたら理想だよねと、現状との乖離に諦念も感じたりするけれど、全体的に体系だってよくまとまっている印象ですごく学びになる。定期的に読み返したり、必要なパートを適宜振り返りたい。専門的な詳細が詳しくという本ではないが、網羅的に知ることができるありがたいテキストという感じ。PMになってまだ...続きを読むPosted by ブクログ
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総論的で初学者でも読みやすい内容だった。ただし総論なので、薄く広くとなっており、そういう意味ではタイトル負けかも。Posted by ブクログ
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ソフトウェアエンジニア、エンジニアリングマネージャー、プロダクトマネージャーとキャリアの軸を理解するいい機会でした。
SIerの将来、、Posted by ブクログ -
(P4引用)「筆者の講演を聞いただけで留飲を下げ、また日常に戻っていきます。これが日本の現状です。」
このような現状を憂いた筆者が筆をとったものが本著。対象読者が章によって、プレイヤーから経営層まで対象が変わっているように感じたが、立場が違ったとしても知識を得るようにという意図だと思われる。
細...続きを読むPosted by ブクログ -
一章が物語形式でOKRとはなんぞやをキャッチアップしやすい構成になっている。物語を読んでるうちに徐々に情報が入ってくる。続く二章でOKRの手法について体系的に説明される。
物語読むので、で体系理解まで時間はかかるが総じて読みやすい本だと思う。最後のあとがきにも大変良いことが書いてあるので読むのをオス...続きを読むPosted by ブクログ -
体系的にまとまっていてよかった、なんちゃら分析みたいな上辺のテクニカルな部分をだけを取り入れるのではなくって、根本部分の思想とか態度を学ぶのが正しい読み方だと思うのだけれど、現場でそういうふうに読まれているかというとそんな気はあまりしないPosted by ブクログ
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自分はエンジニアではないので関係ないパートも多かったが、エンジニアではなくとも分かる様に配慮されています。なのでエンジニアの世界がこうなっている、という理解にも役立つのではないでしょうか。
自分用サマリー
・ハードウェアとソフトウェアの関係性の変化
・ハードウェアはソフトウェアの受け皿としての役...続きを読むPosted by ブクログ -
【この本を読んだきっかけ】
自社に閉じた開発ノウハウや知識しかもっていないのは危険だと感じ、体系的にまとめられた本を通じて視野を広げ自業務に活かそうと思ったから。
SIer業界で働くうえで必読の一冊と評判が高かったから。
【概要】
ITに携わる全てのビジネスパーソンを対象とした一冊。
IT化に後れ...続きを読むPosted by ブクログ -
春になり読書を再開することとした。
OKRを学びたくて、まずは一冊読んでみた。
前半、物語調で読みやすく学べました。もう一冊別の読みます。Posted by ブクログ -
体系立ててまとまっているが、深みは無いところも多い。頭から尻尾まで書かれているので量も多い。知らない領域は勉強になるが知ってる領域では新たな知識はつかない。Posted by ブクログ
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プログラマの良い面悪い面が書かれているので、今、プログラマの人は反省しそうでない方はああどこもいっしょだなと思ってください。と思う元プログラマ。Posted by ブクログ
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「ソフトウェア•ファースト」の切り口からプロダクトの企画•開発•運用の在り方まで踏み込んだ内容で
分かりやすかった。現在のIT業界の課題や業界に関わる人物に求められる役割等が、一読するだけである程度理解できる。今流行りの「DX」を「ITの手の内化」と定義しており、腹落ち感があった。
Posted by ブクログ -
具体的な進め方になってくると、
「あー出来るかなあ」と思ってしまったが、
考え方としては、とても参考になった。
前半部分が物語仕立てだったのは、
良かったようなイマイチのような…Posted by ブクログ