及川卓也のレビュー一覧

  • マンガと図解でスッキリわかる プログラミングのしくみ
    私には難しかった。

    ソフトウェアの会社で働いているがプログラミングの知識は素人、しかしプログラミングのテストや仕様書作成などの仕事をしているので何かの助けになればと手に取った。
    途中までは読みながら頭で整理しつつ読み進めたが、気づいたら何だかよく分からなくなり、結局すっきりしないまま本を閉じた。
    ...続きを読む
  • プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで
    範囲を拡げ過ぎて総花的で表層的で焦点が不明瞭になっている。結果フレームワークとコンセプト紹介がただただ400ページ続いているようになっている。パーツパーツでは有益な情報が豊富なのでWhyとHowのプロダクトマネジメントに絞ってページ数をコンパクトにしたほうが良かった気がする。PMを志す人の指南書に成...続きを読む
  • ソフトウェア・ファースト
    伝統的な製造業でのデジタライゼーションをどうするか、という視点で学べるところがないかという気持ちで読んだ。
    結論としては、ソフトウェアを内製化する組織体を作れ、それを支持する人を増やせ、ということになるのだろうが、ではソフトウェアに何ができるのか、何をソフトウェアで実現するのか、という部分は、当たり...続きを読む
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
    OKRのストーリーと解説の本
    ストーリ仕立てのビジネス本は海外が主流かな。イメージしやすくて良い。短いけどもとがシンプルなのでしょうがない

    objective:成し遂げたいこと、 key results:できたか判断するための指標
    達成できない理由①ゴールの優先順位がない②ゴールを伝えてない③プラ...続きを読む
  • ソフトウェア・ファースト
    とあるビジネス書で紹介されていたので、遅ればせながら読んでみたら、ともて良かった。会社の組織文化とか組織構造にも踏み込む内容。最近はやりのDXを考えるにあたっても前提としてぜひ理解しておきたいヒントがいっぱいあるように思いました。
  • EMPOWERED 普通のチームが並外れた製品を生み出すプロダクトリーダーシップ
    これはプロダクトチームのメンバーとなる人の必読書。
    勉強になった。

     最善を尽くしたにもかかわらず、あるチームメンバーについて、成功への道筋がイメージできなくなることがある。この段階に達したら、決然と行動するのが重要である。
     多くのマネジャーにとっては、この原則が最も実践しづらい。コーチングとは...続きを読む
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
    会社で取り入れようということで読んだ。

    今までも様々な手法を取り入れようとしてきたが、なかなか継続できていない。ブームのように始めて気が付いたらフェードアウト。この繰り返し。

    このOKRはどうだろうか。
    手法自体が魔法のように効果を出すことはない。いかに自社に定着させ継続させられるかが問題だと思...続きを読む
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
    前半はある企業でベンチャー企業を導入した際の様子が小説式で書かれている。
    後半はOKRそのものの解説だ。
    「Measure What Matters」も各企業のOKR例を出してくれていたが、本書は1社のみ。
    しかも架空のベンチャー企業を題材としていた。
    そういう意味では、「Measure What ...続きを読む
  • プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで
    タイトルに偽りなし。正に教科書として「すべて」を網羅していると思います。
    ただ、PDMとして参考になるのは前1/3くらいでした。後は広く必要な知識等について説明が記載されていますが、一般的な話以上のモノは少なく、あまり参考になりませんでした。(この記載レベルならすでに知ってるという人が多そう)
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
    OKRとは何か、その効果は何かについて分かりやすく説明されている。特に物語形式の第一部は読みやすく、比較的理解しやすい内容だった。
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
    ・KRに純増数を入れるのをやめたい
    →リソースの分散が起こる
    ・GM週報に簡単にOKRを載せる →週次での情報更新
    ・自信度は月毎に変更する
    ・達成=素晴らしいことを成し遂げた、が基準
  • ソフトウェア・ファースト
    IT分野の本であるが色々な気づきがあった。正常性バイアスは気をつけなければいけない考え方。
    「お困りなことはないでしょうか」ではなく「周りでお困りな方はいらっしゃいませんか」という質問の仕方。確かにこのほうが本音を聞き出せそう。
  • ソフトウェア・ファースト
    読み物としては面白く、参考になる言葉もあったが、ソフトウェア開発の人間から見ると当たり前なところが多かった。ソフトウェア開発が主ではない、ユーザー企業の人や、一人情シスのような人が読むと参考になると思う。
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
    Objectives + Key Results
    ・週頭に目標確認して、週終わりに今週できたことを祝う
    ・自信度50%の目標値を設定する
    の2点が印象に残ったので、やってみよう
  • OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
    OKRの考え方、やり方自体はすごくシンプルで、検索記事の情報で十分かもしれない。
    この本は米国の本特有のストーリー仕立ての章があり具体例が豊富なため、実際に実行するときの助けにはなるだろう。
  • スラスラ読める JavaScriptふりがなプログラミング
    JavaScriptを勉強したくて購入。エンジニア歴1年で、プログラム歴は2年弱くらいの俺。ある程度プログラムの仕組みが分かっていたから、変数や条件分岐や繰り返し、などそこまで新しい言葉が出てきた訳ではなかった。「あぁ、JavaScriptではそうやって書くのね」くらいの感じ。

    内容は先生と生徒...続きを読む
  • 挑まなければ、得られない Nothing ventured, nothing gained.
    許可を求めることより許しを乞う方が簡単
    同じドメインでしか競合を考えないと、どうしても視野が狭くなる
  • 挑まなければ、得られない Nothing ventured, nothing gained.
    この本のメインはHack For Japanに対する及川さんの思いだと思いますが、
    逆にHack For Japanに特化した本でも良かったのではないか…と感じました。

    自分も「そんなもん原則許可でしょ」という会社で働きたい…。
  • 挑まなければ、得られない Nothing ventured, nothing gained.
    及川さんの思想から、ネットサービスを提供する者の心得を学ぶことができる書籍。特に、P113以降のネット時代のメディア戦略における「コンテンツ」「コンテナ」「コンベヤ」のフレームワークは必読の価値あり。
  • 挑まなければ、得られない Nothing ventured, nothing gained.
    同タイトルのブログの書籍化。増補多数、並び替えも多数。技術寄りの話しも多いが、知識がなくても大丈夫。
    いわゆる理系というか、本の中の言葉で言うところのハッカーってどんな人種?というところを知るにもよい。