井上岳久のレビュー一覧

  • カレーの世界史
    カレー研究の第一人者による、カレーの始まりから今に至るまでを扱った世界史です。
    非常に詳しく、そしてわかりやすく書かれています。
    日本におけるカレーは独自の進化を遂げていて、それはガラパゴス携帯とは違い世界へ逆輸入されるほど成功しています。
    国民食となった理由に軍隊食と給食であったことの影響力があり...続きを読む
  • カレーの世界史
    マグロの最高峰に引き続き、おいしいものの背景を知るために読みました。カレーがこれからもっと好きになれます。
  • カレーの世界史
    自称カレー研究の第一人者 井上岳久著
    ご飯にかける汁物全般をインド人はカリと呼んでいたのを勘違いして欧州で料理名として伝わる。ヴィクトリア時代大英帝国に支配され伝わるも欧州ではあまり広がらず何故か東の端っこ日本で固形ルー、欧州カレー、スープカレー、スパイスカレー、レトルトカレーなど独自に発展し国民...続きを読む
  • 瞬時に人の心をつかむ──人生を変えるプレゼン術
    諸々のプレゼン本を読んだけど、
    これは広く浅く身につけられると思うので、
    特にプレゼンの学び始めの入門書にどうぞ!

    基本的なとこから書いてあるのはもちろん、
    最後の方にいくつかプレゼンの型が紹介してあるので、
    我こそは、って自信がある人でもきっと楽しめるだろうな~

    さ、自分も読んで終わりでなく、...続きを読む
  • 瞬時に人の心をつかむ──人生を変えるプレゼン術
    プレゼンの多い学部で学んでいるのと、来年の就活を控え、購入した一冊。とにかくプレゼンには念入りなプレゼン相手の研究が大事なんだろう。細かいテクニックを血肉にするために就活前にまた読もうと思う。
  • カレーの経営学 勝ち続ける驚異のしかけ・ノウハウ
    ハウス食品を中心として、カレー業界(?)を寡占している数社と比較しながら、創業時から現在に至るまでの経営戦略やアイデアなどを書いている。

    ハウス食品をはじめ、グリコやSB食品など他社の戦略も書かれており、またカレー業界の変遷や生涯戦略など、今まで読んだ経営書とは違う、新鮮な内容が多かったので、結構...続きを読む
  • カレーの経営学 勝ち続ける驚異のしかけ・ノウハウ
    ハウス食品が外部からどう見られてるか、そんな外の視点が新鮮でした。長く社内にいると会社の良いとこより悪いとこが目に付きやすいもんですが、再度会社の良さを考えるきっかけになったかなぁ。自社の歴史を学のにも良い一冊です。そんなこんなで星4つ!
    ただ、純粋に経営学を勉強したい!って観点だと、ちともの足らん...続きを読む
  • カレーの世界史
    カレーの歴史や種類を紹介してくれる本番ですが、読んでいるとどうしようもなくお腹が空いてきて困ります。
    カレーは相当昔から食されていたようですが、現在のカレーのベースはムガール帝国の時代に花開いたらしく、英国のインド支配と奴隷貿易とともに世界中に広まったとのこと。
    日本では鳥取市がカレー消費量ナンバー...続きを読む
  • カレーの世界史
    カレー大好きまんなので、当然読むよね。
    各地の食文化や宗教、社会情勢をカレーを通じて考える一冊。
    カレーのレシピはいくらでもあるし、カレーの発生から日本に渡るまでの本は結構ありますが、多角的なアプローチの本はなかなかないので、読み応えある一冊でした。
  • Oneスパイスからはじめる 超本格スパイスカレー ~ステップアップ式大人のカレー入門
    カレー作りの基本となるスパイスはターメリック、チリペッパー、クミン、コリアンダーの4つ。ハードルが高く見える。スパイスカレーも、実は意外にシンプル。インドの山奥まで修行しなくても、本書片手に、まずはOneスパイスから気軽にはじめよう!1つのスパイスに対してそれぞれレシピがあるので、スパイス一つ一つを...続きを読む
  • カレーの世界史
    カレーの歴史や地域ごとの特徴、カレールーとレトルトの普及の様子などカレー雑学が色々学べる。
    歴史など簡単な説明となっているので、興味が持てたら調べていくと、カレーを軸に地理や歴史が身につく本と感じた。
  • カレーの世界史
    ‪日本の食卓の定番料理であるカレーを国内のみならず海外まで幅広く追った一冊。食文化の分析として興味深い話ばかり。インドのスパイス料理は世界にどう広まりどう受け入れられたのか?が可視化された第3章もとい“3皿目”の『世界のカレー事情』が特に面白い。これからは家で作るカレーも店で食べるカレーも美味しい以...続きを読む
  • カレーの世界史
    井上岳久『カレーの世界史』。カレーはどこからやってきたのかを紐解きながら、カレーの構成や種類、世界や日本での立ち位置、トレンドなどを知ることができた。歴史的にははやはりスパイスの歴史とも関連が深く、その辺りも知りたくなった。カレー、食べたい…。
  • カレーの世界史
    <目次>
    第1章  カレーの基礎知識
    第2章  インドとカレー
    第3章  カレーの世界史
    第4章  世界のカレー事情
    第5章  カレーと日本人

    <内容>
    一つ一つはやや浅いが、網羅的にカレーを語った本。「世界」に詳しい。歴史的背景はわかりやすかった。
  • 瞬時に人の心をつかむ──人生を変えるプレゼン術
    「プレゼンのプロ」が書いた本ということで、非常に読みやすかったです。但し、自分の人生の振り替えりがもう少し短ければよかったのかもしれないと思いました。
  • 瞬時に人の心をつかむ──人生を変えるプレゼン術
    人生、毎日がプレゼンで、そのプレゼンのスキルを上げることで人生が変わると。たまたま、読んだのがプレゼンが終わったあとの飛行機の中だったが、自分のプレゼンで出来ている部分もあり、出来ていない部分もあり反省。
  • 瞬時に人の心をつかむ──人生を変えるプレゼン術
    ■プレゼン

    A.プレゼン相手が生きてきた時代を把握する。

    B.企画書は問いかけに式に。

    C.正解が無いところにアイデアが生まれる。
  • 瞬時に人の心をつかむ──人生を変えるプレゼン術
    人生において、仕事において自分のやりたい事をわかりやすく相手に伝えるプレゼンがいかに重要かをこの本では説いている。 僕は今、仕事でいくつか案を持っているが、それを周りに納得させるにはこの本に書かれているように下準備が何よりも大切だと感じた。
  • カレーの経営学 勝ち続ける驚異のしかけ・ノウハウ
    ハウス食品に代表されるカレー産業から経営を語った内容。斬新な視点だし、分かりやすい。が、やはり物足りない。入門編だということだと思う。
  • カレーの経営学 勝ち続ける驚異のしかけ・ノウハウ
    ハウス食品がメインだけれど、エスビーやCoCo壱番屋の例なども出てきます。カレーが市場を作っていくさまや、成熟市場でもどう成長を図っていくか、という本。カレーという視点は、おそらく老若男女にわかりやすいので、タイトルにある「経営学」にあまり興味のない人も楽しく読めるだろう、というよりは、むしろそうい...続きを読む