鈴木孝夫のレビュー一覧

  • 日本語と外国語

    Posted by ブクログ

    2007年01月22日 01:58

    入試小論対策。

    最初は、この鈴木孝夫さんの自信満々さにいちいちむかついてたけどだんだん笑えるようになってきた。

    だって「この言語は私はかなり以前から注目しており、◎◎と名付けた。」とか「それに関しては鈴木孝夫著の「なんちゃらかんちゃら」参照。」とかめっちゃ自己アピール激しい。


    内容は・・無意識的文化強制(諸国での虹の色に関する認識の相違)が興味深かった。

    「郷に入れば郷に従え」というのはあまりにも異文化理解が浅すぎますね。
    異文化理解って難しいよな。あたりまえやけど。


    あと高等語[難しいことば。高所恐怖症とか、水頭病とか。]の話もちょっ

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    2011年11月21日
  • 日本語教のすすめ

    Posted by ブクログ

    大学受験時代に「武器としての言葉」を読んで以来、時々手にしてきた著者の本。虹は何色かとかオレンジ色のネコの話とか、またこのネタかと思う部分もないではないですが、新書というフォーマットで新しい若い読者を獲得することも大事なのでしょうね。

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    2011年06月19日
  • 日本語と外国語

    Posted by ブクログ

    外国語やってるひとは読んで損ないかも けど序盤の退屈さは異常 読んでてしんどくなった でもだんだん面白くなってきて 最終的には楽しく読めたし 勉強になりました

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    2011年06月15日
  • 日本語教のすすめ

    Posted by ブクログ

    日本語の尊さに、気付いた。やはり「英語」が一番と思うのは、日本人の特有の悲観的な癖なのであろうか(笑)
    6000ある言葉のなかでも、1億2000万人が使っている日本語を価値を大切にしたい!

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    2010年05月07日
  • 日本語と外国語

    Posted by ブクログ

     前半は、言語によって世界の区切り方が異なる、という言語学の最も基本的な考え方の1つを、色彩語彙を取り上げて分かりやすく紹介している。後半はいかに日本語が漢字に依存する言語であるか、漢字の特徴や利点といった点について書かれている。
     前半は高校生の現代文で読まされるくらい有名な部分で、分かりやすく面白いので、読む価値があると思う。後半は英語にもe.g.やi.e.には「音読み」と「訓読み」がある、という部分が興味深い。また、、この本の書かれている時(1990年、今からもう20年前)にはもう、カタカナ語が増えてきているという事実があり、既にきちんと分析されている点が面白い。(09/01/06)

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    2010年01月12日
  • 日本語と外国語

    Posted by ブクログ

    言葉って、その国の常識や考え方を知らないと、受験勉強や大学の研究だけではわからないことがいっぱいあるんだぞ〜というお話と、日本語って便利でわかりやすい言語なんだぜ!というお話。

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    2009年10月04日