野崎ふみこのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 無料版購入済みパスタ教室
主人公の生島宝は41歳の既婚者の女性。
もともとイタリアンレストラン「ミ・テゾーロ」を夫婦で経営していたが夫の失踪によって閉店していしまう。
しかし、1年の時を経て生パスタの教室として同名の店名で再出発。
夫がいない状態でひとり教室を切り盛りすることになった。
かつてレストランだった時代のお客さんが今度は生徒さんとして教室に来てくれることもある。
宝自身はお客さんのことをそこまで鮮明に覚えていないがそれでもこうやって来てくれるのはうれしい。
しかし教室の内容はそれだけではないのだった。
心理カウンセリングのオプションがついていてカウンセラーとしての経験を積みたい宝は今だけモニター -
匿名
ネタバレ 無料版購入済みホテルを影から支える
主人公の垣屋多恵はホテルサンライズサンでルームメイドとして働く女性。
32歳でバツイチの彼女は実家に出戻っていたが、母親からいいかげん働きなさいと言われこのホテルで働くことになった。
ルームメイドは全員シフト制のパート職員で平均年齢が以上に高い。
多恵の教育係を任されている馬込さんは御年70歳で下手したらサバを読んでいるが彼女はもともと定年を迎えていて新人が来たときだけ臨時で入っているらしい。
要は現役社員は新人教育に時間を割いていられないのだ。
部屋に入ったら忘れ物チェックをしてリネンを交換したりいろいろ吹き上げたりしながら部屋をきれいにする。
シングルなら17分ダブルなら25分 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み食べることは生きること
主人公の小西麦子は真山総合病院で病棟の管理栄養士として働く女性。
もともと食品メーカーで働いていた彼女だが、3か月前に総合病院栄養科に転職してきた。
いろいろ見て覚えなければいけないことが多く走り回る日々だが患者さんのおいしそうに食べる顔を見られるのはとてもうれしいし充実感がある。
しかし彼女は調理を担当したり献立を考案しているわけではなく、病棟にいる患者さんがどれだけ食べれたかチェックしたりどんな栄養が必要か提案したり医者や看護師、薬剤師などと連携をとって患者さんの食をサポートしているのだ。
食べてくれる患者さんもいれば、まったく口に入れない患者さんもいる。
その状態が続くとごはん -
無料版購入済み
本格的なイタリアン
本格的、といっても家庭的なイタリアンです。料理本としても価値あり。というか、料理に重点をおいた方がいいように思います。確かに心理カウンセラーとセットにする発想は良いけれど、食べること、作ることにもっと集中しなければどっちつかずのような気がする。一生懸命作って、「美味しい!」と心が解き放たれたところでカウンセリングを始める方が効果的ではないか、と思います。
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ネタバレ 購入済み
なんで?!最後で??
最終巻でなんで今さら平馬は浮気を?。
ながされやすそうなヤワそうな男だなぁと思いながら読んでいたけど。
葬儀場で店長と自分が孤独感を共感したからって、ちょっと嫌だった。
男だから横道に反れる事もあるんだよ!って言っていたけど、そんなん言うならみんな浮気しまくってるさ!!。
とにかく最後の方でこんな形での裏切りはないわ。
買って損。 -
ネタバレ 購入済み
ホテルの
バツイチでビジネスホテルの清掃係のバイトをしている主人公。
キレイに描いているけど、あんな小うるさいおばはんばっかりの職場ってめっちゃしんどそう・・・
あまりリアリティのない作品でイマイチでした。
ボディソープで浴槽洗えるって知識だけだな。 -
購入済み
甘い
バツイチ女がビジネスホテルの清掃員として働く話。
肉体労働で、周りはおばちゃんばっかりで人間関係大変そうで、時給は安くて良いとこなしじゃん…
32だったら頑張ればもう少しましな所で働けるのに。