丸山学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」で紹介されていた本。著者は家計図作成を専門にされている行政書士です。
名字には普段使っている名字のほかに「本姓」というのがかつてあって、お墓に「源」とか「平」なんて書かれていたら、あなたの本姓が「源」「平」で、源氏や平家の末裔かもしれません、ということらしい。
私の実家は曽祖父(養子)以前のご先祖様のことが何もわからないので、追ってみたいなぁ、と思っていたので、調べ方の方向性がわかり、めちゃくちゃ助かります。
ただし戸籍内の全員が除籍されてから80年経過すると戸籍を廃却しててもいい、というルールがあるらしく、急がなくちゃいけないこともわかりました。
有名な武士家系とつながっていないかなぁって淡い期待はあるものの、今の段階で言い伝えがないということは、繋がっている可能性が低いらしく、家系ではなく、血筋(養子に入った人)を辿ると、意外な繋がりが見つかるかも…ということです。
お墓を継ぐ人もおらず、仏壇もまとめ、お寺さんとの縁も薄くなった現在。ますます先祖を辿るのは難しくなるんだろうな、と思うと少し寂しい。
高齢化する親戚たちが元気なうちに家系図を作ってみたいなぁと思います。喜んでもらえるかな。 -
Posted by ブクログ
簡単なタイトルで内容はどうなのかと懸念したのだけど、レビューを見て良さげだったので購入。
分かりやすく書かれてはいるけど、内容が濃く本質を見抜いてるだなと感じた。
自分も将来この本にある「社長」になって食べて行こうとしていて、なんとなくの方向性は分かっていたつもりだったんだけど「こんなことも考えなきゃ行けないんだ〜」と感心することが多々。
凄く勉強になった1冊でした。
・会社というのは、不審の時も好調な時も常に「お金」に悩まされる宿命
・起業当初のほうが海のもの山のものともつかずその不透明さのお陰で、他の要素(保証人等)がしっかりしていれば融資は受けやすい
・儲かる話があったら真っ先に飛びつくのではなくて、ツルハシを持っているのは誰かを考える
・入り口を狭くした方が行列ができる
「顧客側からすればその道のスペシャリストだと感じる」
・「この事業はいい」と感じたら、果たしてこれは自分だけが独占的に売れる状態にあるのだろうか?
そうでなければ、自分よりも強い競合がやがて参入してくるはずだが、それに対抗する手段があるのか?
を考える
・価格の高低差の付け方を会得する。
平らな板を動かす発想をする
・自社だけが儲かってないか?
取引先は十分に利益を出せているか?
顧客は本当に自社の商品に満足しているか?
従業員は充実した仕事をしているか?
・想像力とは、相手の立場から物事を考えられる能力 -
Posted by ブクログ
起業という方向性を今後の人生の選択肢の一つとして考えている現在の自分にとって、この本の内容にはあらゆる疑問や不安に対する解答が散りばめられていました。
自分の好きな物を売っていく商売を考えて少しずつマーケティングや業界のことを調べているうちに、最近は『在庫を抱える』ことに対するリスクや不安を感じ始めていました。取り扱う商品を仕入れる為には“資金力”と“信用”が必要であること、そしてそのどちらも自分は持ち合わせていないこと。さらに資金力があっても仕入れを行っている以上、販売や資金繰りで失敗したり顧客から集金できない場合でも“必ず支払い”をしなければならないリスク。自分が販売の業界で新しい商品やサービスを考えても調べてみれば大概は既に存在し、仮に新しい商品やサービスが他にないとしてもやはり企業としての体力と資金力がないと厳しいことに気付かされてきているところでした。それと同時に在庫ではなく、自分の身一つでできる『知識やサービス』を商品にする仕事なら、例えば顧客から集金できなくても損失は“金額”ではなく自身の“労力”で済む等リスクが少ないことにも気づきつつありました。でも、正直何をしたら良いのかわからなくて手詰まりになっているところでした。
この本はそんな現在の自分に対してヒントをくれました。
『国家資格』です。
リスク無く安定した起業を望む自分にとって“信用”“知識”をすぐに示すことができ、在庫も多額の資金もいらない…この上無いものだと感じられました。
あとは取得の問題。どんなに素晴らしい国家資格でも、あまりに難易度が高くて人生の時間の多くを割かれるものだと効率は良くないそうです。自分もそう思いました。
どうやら読んでいた内に悩みは次の段階へ進むことができたようです。
この本を読んで得たヒントを活かして、では一体何の資格が背負う上でも取得する上でも自分にとって一番ベストなのかを今後は考えていこうと思いました。
家族を路頭に迷わせず、これからもずっと笑顔でいつづける為に。 -
Posted by ブクログ
【法人化を考えてる個人事後主や会社設立を検討中の方へ】
個人事業主からの法人なりや、会社設立時の融資や投資に詳しい行政書士の著者が「会社とは?」「社長とは?」を分かりやすくまとめた書籍
会社とは、融資と投資の違い、損益計算書と貸借対照表のココだけは読める様に…、裁判になりやすい事、会社法のポイントなどと分かりやすくまとまっています。大枠を把握するためには十分かと思いました。
著者が大切に考えている「自社ならではの価値」に関しては、価値の作り方の思考も書いて有ります。また、その「価値」が有るか無いかで契約や融資などといった、様々な場面で大きな影響がでると言う事も書かれております。
(以下、備忘録)
自社に依存させれれば、盤石な「自社ならではの価値」が出来る。
例えば、顧客を多く集めれば自然にもう一方の集団(仕入先)は集まってくる。
・損益計算書は一定期間の利益or損益を把握する為で会社の潜在能力までは判断できない
・貸借対照表の右側(負債・純資産)は会社がどこから資金調達をしているのかを示し、左側(資産)はその調達したお金がどの様に投資されているかを示す
・ビジネスの成功=自社ならではの価値×マーケティング
・「自社ならではの価値」時間をかけるからこそ競合が簡単に出来ない価値。構築し続けるのは簡単ではないが、その苦しい作業を長期的な視野で行わないと他社との差別化は難しい