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自分の先祖はどんな人物だったのか――?
日本人の90%が江戸時代、農民だったとされるが、さらに平安時代まで千年遡ると、半数は藤原鎌足にルーツがあるという。今は庶民でも、かつては名家で、歴史的な事件の渦中にいたかもしれない。先祖探しのコツは、二方向から。まず名字・家紋からおおよその系譜にあたりをつけ、同時に、古い戸籍や墓石の情報から、寺や郷土の記録をたどるのだ。最終目標は、千年前の自家の名字を明らかにすること。先祖探しのプロが、自分自身の謎を解く醍醐味とその具体的手法を伝授する。
Posted by ブクログ 2012年04月06日
皆さんも、自分のルーツを探してみてはいかがでしょう?
3世代前までは、把握できていてもそれ以上の祖先を辿ることは
なかなか無いのではないでしょうか?
3世代前までの祖先の数は、
曾祖父・曽祖母(8人)+祖父・祖母(4人)+父親・母親(2人)=14人
千年前は、大雑把に一世代30年として33世代。...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月24日
タイトルの通り、自分のルーツを千年遡って辿る方法が書かれた本です。
自分のルーツを①上から=名字・家紋などから千年前の「氏」について仮説を立てる②下から=戸籍・墓・古文書などを頼りに自分からルーツを遡っていく方法が書かれていて、「上から」辿るというのは目からウロコでした。
あとは、千年以上遡ると藤原...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月18日
この本に書かれたとおり役所に申請して、高祖父が戸主となっている古い戸籍取り寄せた。
達筆の文字を丹念に読みほぐしていくと、無機質であるはずの記録文書が、にわかに温もりを帯びてくる。
困難な環境と激動の時代にあって、懸命に生き抜き、あるいは生き抜くことの叶わなかった先祖たちの存在を、
確かな実感を伴っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月05日
子供の頃に私の本家の方が家系図をまとめて自費出版をされ、父が私にその本をくれたことがあります。あれから30年程度経過し、ずっと埃をかぶっていたその本を本棚を整理していた時に見つけました。先祖をたどることは戸籍の保存の関係で、徐々に難しくなってきているようですね。
この本では、行政書士である丸山さん...続きを読む
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