【感想・ネタバレ】ご先祖様、ただいま捜索中! あなたのルーツもたどれますのレビュー

あらすじ

自分のルーツを900年もさかのぼって調べていくうちに、先祖探しの魅力にとりつかれた著者。行政書士の仕事をなげうって、いつしか先祖探し&家系図作成が本業に。図書館に通い、古文書を読み込み、お墓の拓本をとり、菩提寺や本家を取材し、依頼人の先祖の姿を生き生きと浮かび上がらせる。本書では、そのプロのテクニックを、実例を挙げて紹介。もちろん、自力で先祖探しをしたいという人のために、調査のコツも伝授する。

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Posted by ブクログ

「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」で紹介されていた本。著者は家計図作成を専門にされている行政書士です。

名字には普段使っている名字のほかに「本姓」というのがかつてあって、お墓に「源」とか「平」なんて書かれていたら、あなたの本姓が「源」「平」で、源氏や平家の末裔かもしれません、ということらしい。

私の実家は曽祖父(養子)以前のご先祖様のことが何もわからないので、追ってみたいなぁ、と思っていたので、調べ方の方向性がわかり、めちゃくちゃ助かります。
ただし戸籍内の全員が除籍されてから80年経過すると戸籍を廃却しててもいい、というルールがあるらしく、急がなくちゃいけないこともわかりました。

有名な武士家系とつながっていないかなぁって淡い期待はあるものの、今の段階で言い伝えがないということは、繋がっている可能性が低いらしく、家系ではなく、血筋(養子に入った人)を辿ると、意外な繋がりが見つかるかも…ということです。

お墓を継ぐ人もおらず、仏壇もまとめ、お寺さんとの縁も薄くなった現在。ますます先祖を辿るのは難しくなるんだろうな、と思うと少し寂しい。

高齢化する親戚たちが元気なうちに家系図を作ってみたいなぁと思います。喜んでもらえるかな。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

自分のルーツを辿ってみたいと思いながらも
なかなか手が出せずにいました。
今回この本を読んで、改めて辿ってみたいと感じました。
具体例があり、自分で調べる場合の注意点なども記されていて参考になります。

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2018年04月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

亡き祖父が「本家・士族・侍」とよく云っていたのを思い出しました。本家は鹿児島なので、薩摩藩なのでしょうか。
祖父が亡くなった時に鹿児島から戸籍を取り寄せた事を憶えています。祖父から3代前まで載っていたような気がします。
一度は鹿児島を訪れてみたいと思っています。私のルーツももっと遡って調べてみたくなりました。

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2018年04月21日

Posted by ブクログ

<目次>
はじめに
第1章  なぜ行政書士が家系図づくり?
第2章  いざ、ご先祖様探訪の旅へ
第3章  自分一人でも、ここまで出来ます
第4章  先祖調査の疑問にお答えします!

<内容>
最近、自分の家の先祖を辿る家系図づくりが流行っているらしい。様々な行政書類について詳しい行政書士は、戸籍など役所関係の書類手続きが必要なこの手の調査はお手のもの。著者は、家系図づくりでは一人者らしく、とても詳しい。私もなんかやってみようかな?と思い始めた(笑)

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2018年01月31日

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